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2023年7月末の河川敷探鳥 [探鳥]

先日久々に雷雨となった東京ですが、また猛暑が戻って来ました。
この暑さの中でリュックを背負っての探鳥は辛いものがあり、早朝かつ短時間で
ウォーキングを兼ねた鳥見を近所で地味に行うのみになりつつあります。

鳥枯れの時期ですし、出会う鳥の種類も数もかなり限られはしますが、だんだん
夜明けが遅くなり、空に浮かぶ雲に変化が見られたり、河川敷を吹く風に少し涼を
感じたり、8月に入ると秋の虫の音も聞かれるようになったりと、盛夏から晩夏へ
移り変わりつつあることを感じます。

先月末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も前日同様、ガビチョウの声を聞きながらポイントへ到着すると、久々に
セッカの姿がありました。

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たどたどしく鳴いているこの子は以前頻繁に観察した雄ではありません。

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今年は雌の姿を全く見掛けませんでしたが、巣立った子がいたようです!

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シュッと凛々しい姿を見せてくれたと思ったら・・・

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愛らしい表情も見せてくれました。^^

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遠くの干潟にはカルガモ親子の姿。

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コチドリも遠いです・・・。

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オオヨシキリ幼鳥改め、若鳥も複数見られました。

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そしてこの日も前日に引き続き立ち寄った神社で、羽化前の蝉を捕食する
シジュウカラを発見。

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羽化前の柔らかい蝉はシジュウカラにとって格好の獲物なのでしょう。

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そんな親鳥を目指して幼鳥がやって来ました。

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「お父ちゃん、お腹減ったよ~」と催促。

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「まだ~!?」と怒っているよう・・・。

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ようやく食事タイム。心なしか、親鳥はやつれているように見えます。

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間も無く、この幼鳥達も独り立ちですね。

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