２０１６年１２月中旬の小石川植物園

先週日曜、不忍池の後に向かったのは小石川植物園。
先ず現れたのはアオジ。



すぐ目の前の木の枝にシロハラがとまり胸を反るようにして別の個体を
威嚇し始めました。



縄張り争いをしている時は人の存在はどうでもよくなるのか、此方が撮影
していても全く動じませんでした。



此方は別の個体。歩き出したすぐ目の前に飛び出してきて暫くお互い
動けずじっとしていました。



更に此方は、何やら音がするなと覗いた先に居た一羽。
この日の小石川ではとても多くのシロハラを観察することが出来ました。



前方に降りたアトリを撮影していると、だんだんと近くにやってきました。



植物園なので食べ物が豊富なのでしょうか。食べる事に夢中です。



色々な表情を見せてくれます。





更にどんどん近付いてきます。







表情も愛らしいですね。



美しい羽もじっくりと観察することが出来ました。



アトリのすぐ傍では、シダ植物に隠れるようにアオジが水浴び。



またまたシロハラ登場。



ルリビタキ雌（雄若かどうかは不明です）も居ました。



ジョウビタキの雄もルリビのすぐ傍に居て、百舌と縄張り争いをしていました。





雌の百舌。



人に慣れている個体が多いのか、他の探鳥地より鳥と人との距離が
近いような気がします。



目の前にやってきたのはまたまたシロハラ。



この個体はグレーというよりも、茶色っぽさが目立ちます。
こうした色合いのシロハラも居るのですね。



カワセミの声がするなと思ったら、やはり居ました。
雌のようです。



因みに同園では、アカゲラのドラミングと声も確かに聞きました。
この冬、通う事が増えそうな探鳥地となりそうです。