2017年1月中旬の21世紀の森と広場 [探鳥]
強風で寒い寒い休日に出掛けた先は、久々の21世紀の森と広場。
日陰で寒そうなアオジ。
最も精力的に動き回っていたのはセグロセキレイ。
愛らしい表情の雌の百舌。
ツグミ。
ジョウビ雌は寒さで丸くなっています。
アオジ。
エナガも丸くなっています。
メジロも寒さでまんまるに・・・。
シロハラも普段より丸みを増していました。
何やら威嚇のような鳴き声をあげました。
そして・・・
私を威嚇したのかもしれません。
その後現れたジョウビの雄。
すぐ傍にやってきました。この個体も寒さでまんまるです。
このお立ち台が気に入っている模様。
だんだんと寒さに堪え難くなりこの辺りで退散です。
何となく、カワセミも寒そうに見えました。
春の渡りが待ち遠しい季節となりましたね・・・。
・撮影日:1月15日
日陰で寒そうなアオジ。
最も精力的に動き回っていたのはセグロセキレイ。
愛らしい表情の雌の百舌。
ツグミ。
ジョウビ雌は寒さで丸くなっています。
アオジ。
エナガも丸くなっています。
メジロも寒さでまんまるに・・・。
シロハラも普段より丸みを増していました。
何やら威嚇のような鳴き声をあげました。
そして・・・
私を威嚇したのかもしれません。
その後現れたジョウビの雄。
すぐ傍にやってきました。この個体も寒さでまんまるです。
このお立ち台が気に入っている模様。
だんだんと寒さに堪え難くなりこの辺りで退散です。
何となく、カワセミも寒そうに見えました。
春の渡りが待ち遠しい季節となりましたね・・・。
・撮影日:1月15日
2017年1月中旬の小石川植物園 [探鳥]
1月中旬の寒い土曜に出掛けた先は小石川植物園。
この日もシロハラとは沢山出会いました。
何やら嘴の黄色い鳥が居る・・と近付くと、ヒヨドリの嘴に花粉。
アオジも居ました。
午前中、早い時間の同園ではオナガより更に賑やかに鳴いている鳥がいます。
その正体は・・・
ワカケホンセイインコ。
日本の冬の植物園に居る野鳥らしからぬ華やかな色合い。
この日は三羽の個体を観察できました。
シジュウカラも元気に動き回っています。
この日もドラミングが聞こえたので、その方向へ行ってみると・・・
またまた証拠写真程度ですがアカゲラが居ました。でも、なかなか警戒心が
強くきちんと撮影することが出来ません。
この日もアトリが群で園内を移動していました。
コサギは二羽で脚をぐりぐりしながらザリガニを捕食していました。
なかなかの食べっぷりです。
この日は愛想がよかったジョウビタキの雄。
梅園にシロハラ。でも、花の咲いている木にはなかなかとまってくれません。
百舌の雌。
園内の神社でルリビタキに出会えるようにと参ったその後すぐのこと、
小首を傾げたルリビ雌がすぐ目の前に現れました。
鳥居のあるような暗い場所が好みなのでしょうね。
寒さのせいか膨れています。
最後はアカハラ。
今季出会うルリビタキは雌タイプばかり・・・。
雄に会うには場所を定めて行かないと難しいでしょうかね。
この日もシロハラとは沢山出会いました。
何やら嘴の黄色い鳥が居る・・と近付くと、ヒヨドリの嘴に花粉。
アオジも居ました。
午前中、早い時間の同園ではオナガより更に賑やかに鳴いている鳥がいます。
その正体は・・・
ワカケホンセイインコ。
日本の冬の植物園に居る野鳥らしからぬ華やかな色合い。
この日は三羽の個体を観察できました。
シジュウカラも元気に動き回っています。
この日もドラミングが聞こえたので、その方向へ行ってみると・・・
またまた証拠写真程度ですがアカゲラが居ました。でも、なかなか警戒心が
強くきちんと撮影することが出来ません。
この日もアトリが群で園内を移動していました。
コサギは二羽で脚をぐりぐりしながらザリガニを捕食していました。
なかなかの食べっぷりです。
この日は愛想がよかったジョウビタキの雄。
梅園にシロハラ。でも、花の咲いている木にはなかなかとまってくれません。
百舌の雌。
園内の神社でルリビタキに出会えるようにと参ったその後すぐのこと、
小首を傾げたルリビ雌がすぐ目の前に現れました。
鳥居のあるような暗い場所が好みなのでしょうね。
寒さのせいか膨れています。
最後はアカハラ。
今季出会うルリビタキは雌タイプばかり・・・。
雄に会うには場所を定めて行かないと難しいでしょうかね。
2017年1月上旬の皇居東御苑 ウメジロ [探鳥]
1月上旬、三連休最終日の午後に出掛けた先は皇居東御苑。
午前中は空模様がイマイチだったので、午後から出掛けられる探鳥地をと
東京・大手町へ向かいました。
相変わらず外国人観光客で賑わってはいますが、お馴染みの鳥達が
姿を見せてくれました。
先ずは、椿とメジロ。
ジョウビ雌は控えめな登場でした。
今季初のウメジローです。
この日は午後も予想に反して雲が多く、残念ながら暗い中での撮影となりました。
メジロは色々な動きを見せてくれました。
東御苑と言えば、ヤマガラも忘れてはいけません。
くりっとした目が何とも愛らしい鳥ですね^^。
ジャンプ。
アオジは此処では暗いところを好む個体が多いです。
シロハラ。椿の葉の間からだったので此方を警戒されずに撮れました。
でも、その次の瞬間に出てきた別の個体は、すぐ目の前に降りました。
暫くお互い動けませんでしたが、先にシロハラがさっと動いて獲物と思われる
何かを口にしました。
その後すぐにサッとその場を飛び去って行きました。
別の場所ではカワラヒワが採食中。
そのすぐ傍に居たのはアカハラ。
「そろそろ閉園です」のアナウンスが流れ始め、後ろ髪を引かれつつ大手門へ
向かって歩いていると、再びウメジロの姿が・・・。
年末年始と暖かく早くも咲き出した梅の花ですが、ここ最近の寒さで
開花状況は、足踏み状態というところでしょうか。
とはいえ、立春までは実はあと僅か。
ついこの間までクリスマスだ年末だ、お正月だと年末年始のバタバタが
あったはずなのに、今年も既に一ヶ月が経とうとしているのですね。
午前中は空模様がイマイチだったので、午後から出掛けられる探鳥地をと
東京・大手町へ向かいました。
相変わらず外国人観光客で賑わってはいますが、お馴染みの鳥達が
姿を見せてくれました。
先ずは、椿とメジロ。
ジョウビ雌は控えめな登場でした。
今季初のウメジローです。
この日は午後も予想に反して雲が多く、残念ながら暗い中での撮影となりました。
メジロは色々な動きを見せてくれました。
東御苑と言えば、ヤマガラも忘れてはいけません。
くりっとした目が何とも愛らしい鳥ですね^^。
ジャンプ。
アオジは此処では暗いところを好む個体が多いです。
シロハラ。椿の葉の間からだったので此方を警戒されずに撮れました。
でも、その次の瞬間に出てきた別の個体は、すぐ目の前に降りました。
暫くお互い動けませんでしたが、先にシロハラがさっと動いて獲物と思われる
何かを口にしました。
その後すぐにサッとその場を飛び去って行きました。
別の場所ではカワラヒワが採食中。
そのすぐ傍に居たのはアカハラ。
「そろそろ閉園です」のアナウンスが流れ始め、後ろ髪を引かれつつ大手門へ
向かって歩いていると、再びウメジロの姿が・・・。
年末年始と暖かく早くも咲き出した梅の花ですが、ここ最近の寒さで
開花状況は、足踏み状態というところでしょうか。
とはいえ、立春までは実はあと僅か。
ついこの間までクリスマスだ年末だ、お正月だと年末年始のバタバタが
あったはずなのに、今年も既に一ヶ月が経とうとしているのですね。
2017年1月初旬の小石川植物園 [探鳥]
お正月休みの最終日に向かった先は小石川植物園。
先ず、出会ったのはシロハラ。
この日も数多くのアトリに出会いました。
百舌。
いつも同じ場所で出会うメジロ。
アトリが一羽、雀と行動しています。
でも、先に逃げたのは雀で、アトリの方が人慣れしていました。
園内ではアオジもだいたい同じ場所で見られます。
壁際で条件はイマイチですが、ルリビタキ雌タイプの証拠写真。
木の皮の間で何かを採食していたエナガ。小さな虫がいるのでしょうね。
梅林付近で出会った警戒心の強いジョウビタキの雄。
と、頭上ではカラスに追われた猛禽の姿が・・・。
追われているのはノスリのようです。
ドラミングが聞こえたので、よく見ると・・・
真下からの撮影なので分かり難いですが、確かにこれはアカゲラ。
小石川にもアカゲラが居るのですね。
シロハラはこの日も沢山の個体と出会う事ができました。
最後はオナガ。
小石川にはオナガよりもっと大声で鳴くワカケホンセイインコが居ますが
この日は出会う事がありませんでした。
鳥見三昧の年末年始はこうして幕を閉じ、また週末鳥見の生活へと
戻りました・・・。
・撮影日:1月4日
先ず、出会ったのはシロハラ。
この日も数多くのアトリに出会いました。
百舌。
いつも同じ場所で出会うメジロ。
アトリが一羽、雀と行動しています。
でも、先に逃げたのは雀で、アトリの方が人慣れしていました。
園内ではアオジもだいたい同じ場所で見られます。
壁際で条件はイマイチですが、ルリビタキ雌タイプの証拠写真。
木の皮の間で何かを採食していたエナガ。小さな虫がいるのでしょうね。
梅林付近で出会った警戒心の強いジョウビタキの雄。
と、頭上ではカラスに追われた猛禽の姿が・・・。
追われているのはノスリのようです。
ドラミングが聞こえたので、よく見ると・・・
真下からの撮影なので分かり難いですが、確かにこれはアカゲラ。
小石川にもアカゲラが居るのですね。
シロハラはこの日も沢山の個体と出会う事ができました。
最後はオナガ。
小石川にはオナガよりもっと大声で鳴くワカケホンセイインコが居ますが
この日は出会う事がありませんでした。
鳥見三昧の年末年始はこうして幕を閉じ、また週末鳥見の生活へと
戻りました・・・。
・撮影日:1月4日
2017年1月初旬の利根運河 [探鳥]
この冬一番の寒波襲来で今日の東京は寒かったですね・・・。
鳥見に出掛けてみましたが、鳥達もまんまるになっている個体が多かったです。
少し前の探鳥ですが、お正月休みに出掛けた利根運河での写真を掲載します。
運河で出会ったのはヒドリガモ。大分人慣れしてきました。
対岸樹上にシメ。
アオジは此処では今季、いつまでも警戒心の強い個体が多いです。
工場裏手の公園ではジョウビタキ雌。
メジロが数羽椿の花に群がっていました。
この時期よく観察されますが、メジロの雛や幼鳥は見た事がありません。
何処で営巣しているのでしょうね。
ジョウビタキはこうした物にとまる事が多い鳥ですね。
百舌も居ました。
耕地では久々にチョウゲンボウが電柱にとまっていました。
真下で撮影しても逃げません。でも、何故か此処で出会うのは雌個体ばかり。
最後はいつもの場所でカワセミ。
せっかく寛いでいたところを百舌に邪魔され別の所へ飛んで行きました。
特別な出会いはありませんでしたが、いつもながらの運河探鳥を愉しんだ
ひとときでした。
撮影日:1月3日
鳥見に出掛けてみましたが、鳥達もまんまるになっている個体が多かったです。
少し前の探鳥ですが、お正月休みに出掛けた利根運河での写真を掲載します。
運河で出会ったのはヒドリガモ。大分人慣れしてきました。
対岸樹上にシメ。
アオジは此処では今季、いつまでも警戒心の強い個体が多いです。
工場裏手の公園ではジョウビタキ雌。
メジロが数羽椿の花に群がっていました。
この時期よく観察されますが、メジロの雛や幼鳥は見た事がありません。
何処で営巣しているのでしょうね。
ジョウビタキはこうした物にとまる事が多い鳥ですね。
百舌も居ました。
耕地では久々にチョウゲンボウが電柱にとまっていました。
真下で撮影しても逃げません。でも、何故か此処で出会うのは雌個体ばかり。
最後はいつもの場所でカワセミ。
せっかく寛いでいたところを百舌に邪魔され別の所へ飛んで行きました。
特別な出会いはありませんでしたが、いつもながらの運河探鳥を愉しんだ
ひとときでした。
撮影日:1月3日
2017年元旦の手賀沼探鳥 [探鳥]
なかなか更新が追いついておりませんが、お正月の探鳥写真を・・・。
穏やかな晴天となった元旦に向かったのは手賀沼。
この日はカンムリカイツブリを数多く観察しました。
シジュウカラ。
ジョウビタキ。やってくるのは雌ばかりです。
ホオジロ雄。
ホオジロ雌。
オオジュリンは、此処でも夏羽へと換羽が始まっています。
何か、水辺の葦の中で動いているな・・・とよく見ると、ヒクイナです。
証拠写真程度の画像ですが、姿を見たのはこの日が初めての事。
お尻の模様も何とか撮影・・・。
思っていたより小さく、そして言われている通りとても警戒心の強い鳥だと
いうのが分かりました。
きちんと撮影は出来ませんでしたが、元旦早々ずっと観察したかった鳥に
出会えて嬉しかったです。
その後出会ったのは、かなり響く大きな鳴いていたカワセミ。
カワラヒワ。
百舌の雌。
ちょっと遠いですがアカハラ。
カシラダカ。
何か、藪の中を動いているなと思ったら爬虫類のような模様の生き物が・・・。
この後ろ姿は・・・
アリスイです!
以前、2度程別の場所で見た事はありますが、何れも遠くその動きをじっくり
観察とまでは至りませんでした。
でも、この個体との距離は驚くほど近く、カサカサと動きながらも何処か鳥らしく
ないような不思議なパフォーマンスを見る事ができました。
この個体はその後樹上に移動します。
と、別の個体がこの木の下に居ました。
すぐにこの別の個体は隠れてしまいましたが、樹上の個体はノンビリと
羽繕いをしたり寛ぎ始めました。
色々な動きや表情を見せてくれる中、あの独特の長い舌を出しました!
一瞬の事でしたが、何とかカメラに収めることは出来ました。
やはり、何だか不思議な細長い舌ですね・・・。
じっくりとアリスイを至近距離で観察できるという幸運に恵まれた嬉しい
2017年の初探鳥となりました。
次回はぜひともヒクイナをきちんとカメラに収めたいものですが、こればかりは
なかなか難しいでしょうね・・・。
・撮影日:2017年1月1日
穏やかな晴天となった元旦に向かったのは手賀沼。
この日はカンムリカイツブリを数多く観察しました。
シジュウカラ。
ジョウビタキ。やってくるのは雌ばかりです。
ホオジロ雄。
ホオジロ雌。
オオジュリンは、此処でも夏羽へと換羽が始まっています。
何か、水辺の葦の中で動いているな・・・とよく見ると、ヒクイナです。
証拠写真程度の画像ですが、姿を見たのはこの日が初めての事。
お尻の模様も何とか撮影・・・。
思っていたより小さく、そして言われている通りとても警戒心の強い鳥だと
いうのが分かりました。
きちんと撮影は出来ませんでしたが、元旦早々ずっと観察したかった鳥に
出会えて嬉しかったです。
その後出会ったのは、かなり響く大きな鳴いていたカワセミ。
カワラヒワ。
百舌の雌。
ちょっと遠いですがアカハラ。
カシラダカ。
何か、藪の中を動いているなと思ったら爬虫類のような模様の生き物が・・・。
この後ろ姿は・・・
アリスイです!
以前、2度程別の場所で見た事はありますが、何れも遠くその動きをじっくり
観察とまでは至りませんでした。
でも、この個体との距離は驚くほど近く、カサカサと動きながらも何処か鳥らしく
ないような不思議なパフォーマンスを見る事ができました。
この個体はその後樹上に移動します。
と、別の個体がこの木の下に居ました。
すぐにこの別の個体は隠れてしまいましたが、樹上の個体はノンビリと
羽繕いをしたり寛ぎ始めました。
色々な動きや表情を見せてくれる中、あの独特の長い舌を出しました!
一瞬の事でしたが、何とかカメラに収めることは出来ました。
やはり、何だか不思議な細長い舌ですね・・・。
じっくりとアリスイを至近距離で観察できるという幸運に恵まれた嬉しい
2017年の初探鳥となりました。
次回はぜひともヒクイナをきちんとカメラに収めたいものですが、こればかりは
なかなか難しいでしょうね・・・。
・撮影日:2017年1月1日
2016年大晦日の霞ケ浦周辺探鳥 ~その②~ [探鳥]
年末年始はぽかぽか陽気でしたが、仕事始めの頃から急に冷え込み
この三連休はかなり寒くなりましたね。
既に松の内は明けましたが、昨年末の霞ケ浦周辺での探鳥写真を掲載します。
昼食後に再び妙岐の鼻へ向かい、川沿いの観察小屋まで歩いていると
アカハラが数羽確認できました。
既に夏羽への換羽が始まっているオオジュリンの姿もあります。
チャッチャと鳴きながらウグイスも姿を見せてくれました。
現れたジョウビタキは雌のみ。
上空を気にしています。ぼちぼちチュウヒが上空を飛ぶ時間。
朝見たものと同じ個体でしょうか、コジュリンも姿を見せてくれました。
此方もよく見ると夏羽へと移行中のようです。寒さはこれからが本番ですが・・・。
チュウヒが飛び始めました。
夕日を浴びて飛ぶ姿はいつ見ても美しいですね。
塒入りでしょうか。
この日は気温が高かったせいか、オオジュリンも暗くなるまで葦の中で
盛んに活動していました。
チュウヒは何処からともなく、飛んできます。
あるものは葦の中に消え、あるものはこうして樹上に。
この木は人気のようで、最初にとまっていたものが、後から来た個体に
追い払われている姿を何回か目撃しました。
だんだんと暗くなり撮影が厳しくなってきます・・・。
そこへ、ハイイロチュウヒの雌がやってきました。
残念ながら、露出を上げないと撮影できない暗さになってきました・・・。
そして、最後に雄も登場。とても、残念ながら暗すぎます。
その独特な美しい羽を観察し、2016年の探鳥は幕を下ろしました。
次回からは今年出会った鳥達を掲載致します。
年明けの仕事繁忙と寒さで風邪をひいてしまいました。
皆様も体調を崩されないようご自愛ください。
この三連休はかなり寒くなりましたね。
既に松の内は明けましたが、昨年末の霞ケ浦周辺での探鳥写真を掲載します。
昼食後に再び妙岐の鼻へ向かい、川沿いの観察小屋まで歩いていると
アカハラが数羽確認できました。
既に夏羽への換羽が始まっているオオジュリンの姿もあります。
チャッチャと鳴きながらウグイスも姿を見せてくれました。
現れたジョウビタキは雌のみ。
上空を気にしています。ぼちぼちチュウヒが上空を飛ぶ時間。
朝見たものと同じ個体でしょうか、コジュリンも姿を見せてくれました。
此方もよく見ると夏羽へと移行中のようです。寒さはこれからが本番ですが・・・。
チュウヒが飛び始めました。
夕日を浴びて飛ぶ姿はいつ見ても美しいですね。
塒入りでしょうか。
この日は気温が高かったせいか、オオジュリンも暗くなるまで葦の中で
盛んに活動していました。
チュウヒは何処からともなく、飛んできます。
あるものは葦の中に消え、あるものはこうして樹上に。
この木は人気のようで、最初にとまっていたものが、後から来た個体に
追い払われている姿を何回か目撃しました。
だんだんと暗くなり撮影が厳しくなってきます・・・。
そこへ、ハイイロチュウヒの雌がやってきました。
残念ながら、露出を上げないと撮影できない暗さになってきました・・・。
そして、最後に雄も登場。とても、残念ながら暗すぎます。
その独特な美しい羽を観察し、2016年の探鳥は幕を下ろしました。
次回からは今年出会った鳥達を掲載致します。
年明けの仕事繁忙と寒さで風邪をひいてしまいました。
皆様も体調を崩されないようご自愛ください。
2016年大晦日の霞ヶ浦周辺探鳥 ~その①~ [探鳥]
2017年となりましたが、昨年大晦日の探鳥写真を掲載します。
この日は久しぶりに霞ケ浦へ出掛けました。
先ず向かったのは妙岐ノ鼻。
朝の光を浴びているのはコジュリン。
百舌の背後の双耳峰は筑波山。
ホオジロ。
蓮田の方へ車を走らせると、タゲリの姿。
陽の光を浴びた羽の色が綺麗です。
カシラダカは沢山居ました。
ハマシギも蓮田の間の田園で採食していましたが他の鳥に驚かされてか
飛ぶことが多かったです。
一羽、ぽつねんとシギが蓮田に居ます。
此処で冬にキアシシギクサシギを見たのは初めてです。
その後、オオヒシクイの越冬地へ向かいました。
田圃から沢山の個体の首が見えています。
個体数は130羽程。
2羽程マガンがいるとの事でしたが、確かに他の個体より小さなものがいます。
上空をチュウヒが飛びました。
鳶もすぐ真上を飛びましたが、オオヒシクイ達は其方を意識はするものの
飛び立つ事はありませんでした。
観察小屋にいらしたボランティアの方々によると、ヘリコプターやパラグライダーが
近付くと飛んでしまうとの事で、確かにその後、パラグライダーが現れると、
皆飛んで行ってしまいました。
此方は食事の後寛いでいる様子です。
優しい表情をしているオオヒシクイ。食べて、休んで・・・と寛ぐ様子を見て
昨年荒川河川敷に飛来したハクガンを想い出しました。
その後、チョウゲンボウやノスリにも出会いました。
大晦日故、昼食はコンビニかと諦めていましたが「吉野」さんが
営業されていて助かりました。
腹ごしらえもしたし、午後の探鳥に期待しましょう!
※蓮田のシギはキアシシギからクサシギに修正しました。
ご指摘頂いたtakapy様、有難うございました。
(その②に続く)
この日は久しぶりに霞ケ浦へ出掛けました。
先ず向かったのは妙岐ノ鼻。
朝の光を浴びているのはコジュリン。
百舌の背後の双耳峰は筑波山。
ホオジロ。
蓮田の方へ車を走らせると、タゲリの姿。
陽の光を浴びた羽の色が綺麗です。
カシラダカは沢山居ました。
ハマシギも蓮田の間の田園で採食していましたが他の鳥に驚かされてか
飛ぶことが多かったです。
一羽、ぽつねんとシギが蓮田に居ます。
此処で冬に
その後、オオヒシクイの越冬地へ向かいました。
田圃から沢山の個体の首が見えています。
個体数は130羽程。
2羽程マガンがいるとの事でしたが、確かに他の個体より小さなものがいます。
上空をチュウヒが飛びました。
鳶もすぐ真上を飛びましたが、オオヒシクイ達は其方を意識はするものの
飛び立つ事はありませんでした。
観察小屋にいらしたボランティアの方々によると、ヘリコプターやパラグライダーが
近付くと飛んでしまうとの事で、確かにその後、パラグライダーが現れると、
皆飛んで行ってしまいました。
此方は食事の後寛いでいる様子です。
優しい表情をしているオオヒシクイ。食べて、休んで・・・と寛ぐ様子を見て
昨年荒川河川敷に飛来したハクガンを想い出しました。
その後、チョウゲンボウやノスリにも出会いました。
大晦日故、昼食はコンビニかと諦めていましたが「吉野」さんが
営業されていて助かりました。
腹ごしらえもしたし、午後の探鳥に期待しましょう!
※蓮田のシギはキアシシギからクサシギに修正しました。
ご指摘頂いたtakapy様、有難うございました。
(その②に続く)
上野恩賜公園で鳥見 [探鳥]
昨年12月30日、強風の中出掛けたのは上野恩賜公園。
都内の庭園が年末年始の休みとなり、出掛ける先も限られました。
強風の中、目をじっと閉じているユリカモメ。
カモメを久々に観察しました。嘴の短さが際立ちますね。
強風でキンクロハジロの冠羽もなびいています。
ホシハジロ。いつ見ても落ち着いてマイペースなイメージ。
鵜がすぐ傍で水から上がりました。
全く人を恐れません。
鳴いているウミネコ。歌舞伎役者のよう・・・。
この日はアトリも群で観察することが出来ました。
今季、都心の公園ではアトリは当たり年ですね。
樹液を狙っているのでしょうか。メジロもあちこちで見掛けました。
シロハラも居ました。
ハクセキレイ。
セグロカモメ幼鳥。
年末の上野恩賜公園も外国人観光客が多かったです。
「動物園は何処ですか?」と聞かれたので休園日だと伝えました。
年末年始の観光は、閉っている施設も多いので要注意ですね。
・撮影日:12月30日
都内の庭園が年末年始の休みとなり、出掛ける先も限られました。
強風の中、目をじっと閉じているユリカモメ。
カモメを久々に観察しました。嘴の短さが際立ちますね。
強風でキンクロハジロの冠羽もなびいています。
ホシハジロ。いつ見ても落ち着いてマイペースなイメージ。
鵜がすぐ傍で水から上がりました。
全く人を恐れません。
鳴いているウミネコ。歌舞伎役者のよう・・・。
この日はアトリも群で観察することが出来ました。
今季、都心の公園ではアトリは当たり年ですね。
樹液を狙っているのでしょうか。メジロもあちこちで見掛けました。
シロハラも居ました。
ハクセキレイ。
セグロカモメ幼鳥。
年末の上野恩賜公園も外国人観光客が多かったです。
「動物園は何処ですか?」と聞かれたので休園日だと伝えました。
年末年始の観光は、閉っている施設も多いので要注意ですね。
・撮影日:12月30日
2017年も宜しくお願い申し上げます。 [探鳥]
明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
皆様はどんな新年を迎えられましたか。
私は、仕事が休みに入ってから毎日探鳥、本日元旦も探鳥と酉年に
相応しい幕開けとなりました。
ということで、年は明けましたが年末の鳥見写真から・・・。
以下は、12月下旬に利根運河で出会った野鳥達です。
少し前に出会ったイカルチドリ、その後姿を見ないなと思っていたら、この日は
また同じ場所にその姿がありました。
今季初めてカメラに収める事が出来たアカハラ。
証拠写真ですが、アカゲラも居ました。
カシラダカ。
元気に囀っていたシジュウカラ。
懸垂。今の私はとてもここまで上がりません・・・。(昔も無理だったかも)
いつもの公園でシロハラ。毎年冬になるとこの場所で観察できます。
シメも二羽いました。
ツグミはすっかり人慣れしてきました。
コゲラも二羽、公園内で忙しく動き回っていました。
耕地ではタゲリの群やカシラダカ、百舌に出会いました。
帰り道、運河沿いで出会ったアオジ。
水色のリボンのようなものが水から出ていますが・・・
オナガの水浴びです。
群でやってきて、周りを警戒しながら一羽ずつ水浴びをしていました。
帰りも同じ場所に居たイカルチドリ。
無事越冬して欲しい個体です。
・撮影日:2016年12月25日