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2023年4月中旬の河川敷探鳥&ツミ観察 [探鳥]

この週末は残念な天候となりましたね。
昨日は終日雨。今朝も天候の回復が思ったより遅かったのに、晴れた数時間後
には天気が急変し、降り出し予報3分前に雨が落ちてきました。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドにはカワラヒワの姿。

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いつものポイントではコチドリが複数見られました。

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曇り空なのが残念ですが、メダイチドリも何とか確認できました。

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オカヨシガモの番も見られます。

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この河川敷で頻繁に見られる、マガモとカルガモの交雑種。

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首を延ばしたり縮めたりしながらカルガモ後方を泳ぎ出しました。

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ところが、その間に邪魔が入ります。

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2羽で去って行くカルガモ。もともと番だったのでしょうか。

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寂しそうに反対方向へ去って行く交雑個体。

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カルガモより明らかに大きく、繁殖期には此処ではマガモは不在となると、
この子が子孫を残すのは絶望的なのでしょうか・・・。

再び砂利道のコチドリを観察。

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強風でコチドリの羽毛もふわり。

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この個体は、なかなか愛らしい顔立ちをしていますね。^^

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復路ではアオジが見られました。

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ツグミもまだ、複数観察できます。

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タヒバリもまだ残っていました。

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渡りに備え、しっかり栄養をつけておかないとですね。

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一旦帰宅してから、ツミの公園へ向かうことにしました。
昨年無事に幼鳥が巣立った公園には、今年もツミが到着しています。^^

しかしこの日、私が訪れる前にツミの番がせっせとこしらえていた巣をカラスが
乗っ取ってしまったそう・・・。

乗っ取られた巣の傍の木の枝にとまる雄個体。

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雌も近くにとまっていました。

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巣を巡る激しい攻防だったようで、雄は疲労困憊な様子。

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雌はどうしたものかと思案しているようにも見えます。

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あれから5日程経ちましたが、この番はどうしているでしょうか。

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