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2022年8月中旬の地元探鳥 [探鳥]

この夏は、7月初旬に公共交通機関に乗ってツミが営巣している公園へ
出掛けたものの、それからは近隣で徒歩探鳥をするのみで、暫く遠征に
出ておりません。

この時期は標高の高いところへ行かないと鳥との出会いはなかなかあり
ませんし、そうした場所はバーダーで賑わうことも多いでしょう。

また探鳥地は涼しくても、其処へ到着するまでの暑さや混雑を思うと
夏の探鳥は早朝で短時間、徒歩で身軽にできて他のバーダーも殆どいない
近隣が一番、という結果となりました。

特に今年は湿度が高いせいか暑さが殊の外堪え、リュックを背負っての
探鳥は短時間でも耐え難いものがあります。
これもまた、加齢も関係しているのかもしれませんが・・・。

前置きが長くなりましたが、先日近隣で出会った野鳥を掲載します。
この日はセッカがすぐ傍で写真を撮らせてくれました。

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早朝の水位は高く、対岸の杭の上に辛うじてメダイチドリの姿。

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此処では珍しいカイツブリの幼鳥も姿を見せてくれました。

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まだ何とか観察できるオオヨシキリ幼鳥。

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セッカは、此処を縄張りにしている雄と、

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営巣中の雌、その他幼鳥もこの辺りに居るようです。

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前日に引続き、この日も筏の上にジシギを発見。

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コチドリ幼鳥とジシギ。

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この日の探鳥はこれにて終了と自宅に戻ると、電線の上に燕の幼鳥を発見。

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もう間もなく、この子達も旅立ちを迎えますね。

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もう少し涼しくなったら、秋の渡りを探しにプチ遠征したいものです。

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