２０２２年１１月初旬の河川敷探鳥

今朝、いつものように河川敷を歩いていると、チョウゲンボウの幼鳥らしき鳥が
橋の袂にちょこんと佇んでいました。キーキーキーと鳴いて、親鳥に食べ物を
せがんでいるようにも見えます。

先月下旬頃巣立った個体だとすると、９月に孵った個体なのでしょうか。
此処はネズミは相当数生息していますし、バッタもまだ見られるものの、独り立ち
した後、若鳥は冬を越すことが出来るのでしょうか。

先日の祝日に同じ場所で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドでは今季初のタヒバリとの出会いがありました。＾＾



このノビタキは、此処をすっかり気に入ったようです。



色々な表情を見せてくれるノビタキ。





可愛いですね＾＾。



この日も見られたユリカモメ。



まだ夏羽のホオアカも姿を見せてくれました。





もう一羽、ホオアカが出てきました。先日出会った個体でしょうか。





ホオアカの正面顔。



オオジュリンは、まだ警戒心の強い個体が多いですね。



再び、あのノビタキが登場。ペリットを吐き出しました。



そしてまた、獲物を見付けたようです。



干潟ではタシギの姿も見られました。



帰り道に前回と同じ場所で観察できたイソヒヨドリ。
此処は、百舌とヒヨドリが縄張り争いを繰り広げている場所のすぐ傍なので
いつでも隠れることが出来る橋の袂で生活しているのでしょうか。



グラウンドでは、タヒバリとヒバリが食べ物を探していました。



特にお互い違和感もなく一緒に過ごしているように見えましたが・・・
たまたまでしょうか。

コメント 8

ノビタキはここでの餌が豊富だから
長居しているのでしょうか？
by Mitch (2022-11-06 17:22) 

今時分でも、巣立って間もないチョウゲンボウの幼鳥が居るんですね。
10月に見る幼鳥は、居てももう独立しているように思えるんですが、それは珍しい事じゃないですか。
ホオアカやタヒバリがもう見れるんですね。こっちでは例年、12月以降です。先日ホオジロを確認しました。綺麗な声に気づきました。
ツグミは見ますか。去年も遅く年明けでしたが、今年もまだツグミが来ません。
by 風神 (2022-11-06 21:30) 

Mitch様、
日中は暖かい日が続いているせいか、河川敷ではまだ虫が沢山
見られます。ノビタキは今週末迄いてくれるでしょうか・・・。
by queso (2022-11-07 08:38) 

見事に保護色、、、
ノビタキはすこーしモズ似？
チョウゲンボウの幼鳥は
順調に育ってほしいいですね〜
by mitsu (2022-11-07 09:15) 

風神様、
昨年は、この河川敷でツグミを観察できたのは年明けでした。
都市公園では師走に入ってぽつぽつ見られたという感じで、
ツグミの飛来は以前より遅れてきています。
チョウゲンボウはこの春、例年営巣している鉄橋での子育てが
失敗した番がいたので、もしかしたら夏に人知れず営巣していたの
かもしれません。
by queso (2022-11-07 09:38) 

mitsu様、
確かに少し百舌に似ているかもしれません。
この河川敷では例年ジョウビタキもやって来るので、ジョウビタキと
ノビタキが揃ったらいいなぁと期待しております。
by queso (2022-11-07 09:40) 

　今回はユリカモメ成鳥冬羽が登場ですね。
この時期ホオアカと出会うと何だか得した気がします。
ヒバリとタヒバリが同じフレームに入るのはレアーな
気がします。
by ramblin (2022-11-07 20:55) 

ramblin様、
私もホオアカはこの時期此処で見たことはなかったので、
得した気分でおりました。＾＾
今日はユリカモメの他に、セグロカモメ、ウミネコが来ていました。
ヒバリとタヒバリはたまたま一緒にいた、ということなのでしょうね。
by queso (2022-11-08 14:40)