2022年5月中旬の奥日光探鳥 ~その3~ [探鳥]
早いもので、今年の5月も今日が最終日。時の経つのは本当に早いものです。
今月中旬に出掛けた奥日光で二日目に出会った野鳥を掲載します。
この日は朝から晴れとあって5時から探鳥開始。
先ず歩いた湯畑周辺では、まだコガモが見られました。
暗いですが、樹上のシメも発見。この時期は冬鳥も辛うじて観察できます。
昨日に続き、巣材を集めるニュウナイスズメの雌が見られました。
昨夕は猿の群が出てきて歩けなかった湯ノ湖周辺を歩き出すと、茶色い姿が。
テンです!奥日光で観察したのは3度目、撮影できたのは2度目のこと。
顔が白いので、まだ冬毛の個体だったのでしょうか。
感動冷めやらずで元来た道を歩いていると、オシドリの雄が休んでいました。
すぐ傍には雌の姿。
番となって、心穏やかな朝のひととき、という感じですね。^^
暫く観察していると、別のカップルもやって来ました。
このカップルは水上で何やら良い雰囲気です。
朝からとっても仲良し・・・
カラスや鳩が仲睦まじくしているのは頻繁に見たことがありますが、
こうして見ると、「オシドリ夫婦」という言葉も納得です。
何だか朝からほっこりとしたひとときでした^^。
その後、湖畔ではゴジュウカラを観察。
ヒーコーヒーという鳴き声と共に、至近距離でエゾムシクイも撮影。
可愛いです。
ルリビタキの雌も居ました。毎年この時期は湯ノ湖畔でルリビタキを観察する
ことが出来ますが、雌タイプばかりです。
すぐ傍にキバシリもやって来ました。
時刻は8時、宿へ朝食に戻る時間です。
チェックアウトを済ませたら、もう少し探鳥を続けましょう。
(その4へつづく)
今月中旬に出掛けた奥日光で二日目に出会った野鳥を掲載します。
この日は朝から晴れとあって5時から探鳥開始。
先ず歩いた湯畑周辺では、まだコガモが見られました。
暗いですが、樹上のシメも発見。この時期は冬鳥も辛うじて観察できます。
昨日に続き、巣材を集めるニュウナイスズメの雌が見られました。
昨夕は猿の群が出てきて歩けなかった湯ノ湖周辺を歩き出すと、茶色い姿が。
テンです!奥日光で観察したのは3度目、撮影できたのは2度目のこと。
顔が白いので、まだ冬毛の個体だったのでしょうか。
感動冷めやらずで元来た道を歩いていると、オシドリの雄が休んでいました。
すぐ傍には雌の姿。
番となって、心穏やかな朝のひととき、という感じですね。^^
暫く観察していると、別のカップルもやって来ました。
このカップルは水上で何やら良い雰囲気です。
朝からとっても仲良し・・・
カラスや鳩が仲睦まじくしているのは頻繁に見たことがありますが、
こうして見ると、「オシドリ夫婦」という言葉も納得です。
何だか朝からほっこりとしたひとときでした^^。
その後、湖畔ではゴジュウカラを観察。
ヒーコーヒーという鳴き声と共に、至近距離でエゾムシクイも撮影。
可愛いです。
ルリビタキの雌も居ました。毎年この時期は湯ノ湖畔でルリビタキを観察する
ことが出来ますが、雌タイプばかりです。
すぐ傍にキバシリもやって来ました。
時刻は8時、宿へ朝食に戻る時間です。
チェックアウトを済ませたら、もう少し探鳥を続けましょう。
(その4へつづく)
ニュウナイスズメは、何処で繁殖するのだろうと
思ってましたが、奥日光あたりで繁殖しているのですね。
こちらで越冬した個体も、行ってるのでしょうかね。
今年は、夏鳥が少ない感じで、サンコウチョウやオオルリなど
なかなか増えてきません。里山に行っても静かで寂しいです。
by takapy77 (2022-05-31 21:40)
探鳥がお上手で、毎回色んな鳥さんに出会えますね。見習いたいものです。
山へはあまり行かない所為か、見た事無い鳥さんが多いです。エゾムシクイとルリビタキは、可愛い表情しますね。オシドリも仲睦まじい仕草で、ほのぼのとしますね。
by 風神 (2022-05-31 23:03)
takapy様、
奥日光ではニュウナイスズメの幼鳥と思われる個体も見たことが
あります。其方では越冬個体が見られるのですね。
MFでも賑やかだったコアジサシが営巣場所へ移ったようで、
見られるのはオオヨシキリ、コチドリくらいになってきました。
只今、自宅目の前の電線に雛の為に虫を咥えたムクドリはとまっていますが・・・。
by queso (2022-06-01 12:19)
風神様、
この時期奥日光では、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソ
ムシクイを観察できますが、私が最も撮影しているのはエゾ
ムシクイです。
此処では毎年オシドリも営巣していますが、今回のような
仲睦まじい様子を此処で見たのは初めてです。
何十回と出掛けている探鳥地でも毎回発見があり、飽きることは
ありません。
いつかこの時期に一週間くらい、ゆっくり時間をかけて探鳥して
みたいものです・・・。
by queso (2022-06-01 12:23)
オシドリ、良い雰囲気ですね。雌の方が積極的かな。
エゾムシクイも下界には滅多に現れてくれないです。
by ramblin (2022-06-01 13:50)
標高の違いもあるのでしょうが、里とは季節感が異なりますね。
by Mitch (2022-06-01 17:18)
ramblin様、
このオシドリの番は、仰る通り雌の積極的な姿勢が印象的でした。
奥日光ではセンダイムシクイよりもエゾムシクイの方が多いように
感じます。
by queso (2022-06-02 13:36)
Mitch様、
同じ関東とは言え、標高1500メートル近くになると、随分季節が
異なりますね。夏も涼しい奥日光ですが、今年は観光客で混み合いそうです。
by queso (2022-06-02 13:38)
新しいカメラにはもうすっかり慣れられたようですね。
朝食前にゴジュウカラ、エゾムシクイ、ルリビタキ、キバシリとはなかなか結構な鳥果でしたね。
by RockyBird (2022-06-06 10:41)
Rocky様、
まだ、飛びものは上手く捉えられませんが、随分オリンパスにも
慣れてきました。^^
やはり軽いカメラは奥日光のような徒歩探鳥には有難い存在です。
by queso (2022-06-06 14:08)