２０２１年１２月下旬の地元探鳥

冬型の気圧配置が続き、近所の河川敷も風が強い日が多くて困ったものです。
この日は珍しく微風だったのでカメラを掲げて歩いてみました。
葦原には、オオジュリンの姿。



ホオジロ雌も近いところに出てきてくれました。



久々にタシギを発見。



じっと観察していると、ウトウトと目を閉じて動かなくなりました。



風が無い日は、葦原のあちこちでオオジュリンの白いお腹が見えます。



ユリカモメ。



雀の群のすぐ傍でじっと日向ぼっこしていたセッカ。



ふっくらして可愛いです。＾＾



ススキの穂を食べるホオジロ雌を撮影してこの日の探鳥は終了です。



別の日、朝のうちは風が弱い予報だったので再び河川敷を歩きました。
カラスに追われていた鳶は魚を捕まえていました。



セグロカモメ。



予報通り風が吹いてきてしまい鳥の出はサッパリ。
それでも、背の高い葦原ではオオジュリンの姿。



正面顔も可愛いです。





ホオジロ雌も強風の中、樹上にとまってくれました。



可愛らしくも逞しい姿です。



更に風が吹いて来たので早々に退散・・・。
大晦日～元旦も寒波が予報されていますね。気温が下がっても風は吹かないで、と
いつも願っています。

コメント 10

今年は風の強い日が多いですね。
鳥が少ないので、せめて気候ぐらいは良い条件になって欲しいですね。

by えれあ (2021-12-30 13:15) 

こちらも、風が強いです。風が弱いと天気が悪いし。
寒くてもいいのですが、風が強いと、小鳥さんが出てきて
くれないので、困ります。

by takapy77 (2021-12-30 14:15) 

急な寒さで出足が鈍ってしまいますね。
それでも寒くなれば少しは鳥の出に変化があるかと昨日は出かけてみましたが、全く変化無し。
困ったもんです。
気温はかなり低くても風がなければ耐えられるのですが、風が強いときついですね。

by まっちゃん (2021-12-30 15:49) 

えれあ様、
前回のお正月休みは穏やかな晴天が多かったと記憶していますが
今回の年明けが冬型の気圧配置となりそうですね・・・。
by queso (2021-12-30 17:14) 

takapy様、
風が強いと鴨も顔を背中にうずめてしまいますし、小鳥も潜って
しまいますから、気温が低くてもせめて風は吹かないで・・・と
願うのですが、なかなか難しいですね。
by queso (2021-12-30 17:16) 

まっちゃん様、
急に真冬の様相となりましたが、本日出掛けた手賀沼も鴨類は
少ないままでした。
気温が低くて風が出てくると体力も奪われますし、以前よりも
加齢のせいか寒さと風への耐性が弱まってしまったように感じます。（涙）
by queso (2021-12-30 17:18) 

大きい川の河川敷は風邪を遮るものが少ないので、
風の強い日はつらいですね。
by Mitch (2021-12-30 17:28) 

風が強くなるまでは、河川敷の常連さんが次々に姿を見せてくれて楽しい鳥見が出来ましたね。
それにしても、そちらにはオオジュリンが沢山いるようですね。
耕地へ行っていないこともあるのですが、今季はまだオオジュリンを見ていません。

by RockyBird (2021-12-30 20:56) 

Mitch様、
仰る通り、河川敷は吹きさらしなので３メートル以上の風となると
厳しい状況となってしまいます。特に北北西の風が吹くとお手上げです。
by queso (2021-12-31 17:12) 

Rocky様、
耕地も風が吹くと探鳥には厳しいですね。
今季この河川敷ではオオジュリンは数多く観察できます。
セッカも夏に孵ったものが今の時期でもちらほら顔を出してくれる
のが有難いです。
それにしても風の冷たい年末となりましたね。
by queso (2021-12-31 17:12)