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2021年11月中旬の地元探鳥 [探鳥]

この土日は天候に恵まれたこともあって早々に探鳥へ出掛けました。
両日とも朝は冷え込んでも、日中になるとかなり気温が上がり、日差しも強まり、
鳥達の姿は随分少なくなってしまいます。
夏の間は早朝探鳥必至でしたが、その傾向はまだ続いているようです。

昨日近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは数が増えてきたタヒバリ。ただ、警戒心はまだ強いです。

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ようやく此処で撮影できたアオジ。此方も手強い状況。

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ヒバリも居ました。

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ススキの穂を食べるホオジロの雌。

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この鳥も随分増えてきました。

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逆光ですが、砂利道の先をイカルチドリが歩いています。

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オオジュリンも増えてきました。

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いつもの縄張りで睨みをきかせる百舌。近くの葦原では、バッタが一匹磔と
なっていました。どうやら、この百舌の「はやにえ」のようです。

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此方は別の個体。

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この百舌の近くでベニマシコらしい声も聞いたのですが、姿は見えず。
今年は葦が枯れるペースが遅い気がします・・・。
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Mitch

ススキの穂ってお腹の足しになるのでしょうか?
何だか繊維だけみたいに見えてしまいますが ・・・。
by Mitch (2021-11-14 17:38) 

ramblin

自宅近所の田圃にもタヒバリがやって来ました。
でも土色一色なので見栄えがしません。
 本日ようやくMFでもルリビタキを初認しましたが
警戒心が強くて写真が撮れません。
by ramblin (2021-11-14 21:02) 

queso

Mitch様、
ススキの穂も、沢山食べればそれなりの蓄えとなるのでしょうか。
ホオジロはススキの穂、ベニマシコはセイタカアワダチソウの種を
食べていることが多いですよね。
by queso (2021-11-15 08:41) 

queso

ramblin様、
春先になると、タヒバリもお腹も綺麗な色になってきますが
この時期は地味な羽衣ですね。
茶色い鳥ばかりとなる季節ですので、ベニマシコとの出会いが
待ち遠しいです。ルリビタキも飛来しましたか。
これからが楽しみですね。^^
by queso (2021-11-15 08:42) 

きなこの母

ヒバリってこの時期でも見られるんですね。
冬に向かっての採鳥も防寒対策してお出かけ下さいね。
by きなこの母 (2021-11-16 10:00) 

queso

きなこの母様、
ヒバリは冬も居ますが、天高く囀ることはなく目立ちません。
ウグイスもこの時期は藪の中でチャッチャと盛んに鳴いています。
日中は暖かいですが、朝晩は冷え込んできましたね。
by queso (2021-11-17 17:04) 

まっちゃん

今年のアオジはなかなか撮れませんね〜。
MFのもひょっとしたらクロジかもしれないんですが、姿がチラッとも見えないので、どうなのかわかりません。

by まっちゃん (2021-11-18 11:51) 

queso

まっちゃん様、
アオジはだんだんと撮影できるようになってきましたが、日中は
気温が高いせいか鳥達は午前中の早い時間に撮影しないと、
居なくなってしまう事が多いですね。
クロジは河川敷ではまず見られません。
by queso (2021-11-19 11:53) 

RockyBird

今季、モズ、ホオジロ、タヒバリは見ましたが、オオジュリンはまだです。
朝早く出掛けるのがだんだん億劫になってきました。
これでは鳥さんに出会えませんね。

by RockyBird (2021-11-22 15:16) 

queso

Rocky様、
この時期であれば、例年なら朝食後にゆっくりと出掛けても
冬鳥との出会いが期待できるはずなのに今年は早朝に出発しないと
出会いが少ない状況が続いています・・・。
これからに期待ですね。
by queso (2021-11-23 14:36) 

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