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2020年3月下旬の地元探鳥 [探鳥]

毎朝視聴しているニュース番組のお天気お姉さんが今日から変わっていました。
あっという間に今年も新年度を迎えるのですね。
コロナ禍の中、単調な毎日を送っているせいなのか時が経つのが更に早く感じます。

ということで、先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日はどんよりとした曇り空でしたが、先ずはいつものツグミが迎えてくれました。

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葦原入口のホオジロの雌。

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夏羽になりつつあるカンムリカイツブリ。

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夏羽の正面顔は何というか、コミカルに感じます・・・。

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ズズン、ズズンという妙な音が葦原から聞こえます。何だろうと探すと、

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セッカが発声練習をしていたようです。

コガモもいよいよ旅立ちの時は近いのでしょうね。

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この日はタシギを2羽観察しました。

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セグロカモメの飛翔。

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今月に入ってからアオジを見掛けることが増えてきました。

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夏羽に移行中のオオジュリン。この鳥も数がかなり減りました。

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逆にシジュウカラはよく見掛けるようになりました。

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先程とは違うカンムリカイツブリ。

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いつものハイブリッド君。

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キンクロハジロもまだ見られました。

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前回に引き続き、この日のトリもイカルチドリ。

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厳冬期は沢山見られたイカルチドリですが、この日見られたのは2羽。
他の個体は何処へ行ってしまったのでしょう・・・。
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Mitch

ツグミとか冬鳥の個体数が少しずつ減っていくというのは、
何処かに種類ごとに集結しているのでしょうか?
by Mitch (2021-03-29 17:36) 

queso

Mitch様、
冬鳥ではありませんが、晩夏に燕の大群が道路に集結しているのを
見たことがあります。グラウンドで見られるツグミは数日ごとに
入れ替わっていると思われます。来月になったら、ツグミも殆ど
見られなくなりそうですね・・。
by queso (2021-03-30 08:37) 

きなこの母

カンムリカイツブリの正面の写真、なかなかなお顔です!
季節が廻り、お外も桜満開で淡いピンクの世界になっています。
今週はまだ楽しめそうですが、散るのも早いのよね。

by きなこの母 (2021-03-30 09:31) 

ramblin

私も以前不思議に思ったのですが留鳥の筈の
イカルチドリがコチドリが飛来するようになると
見つけ辛くなります。微妙な棲み分けが有るのかも
しれません。
 カンムリカイツブリの夏羽(正面顔)は時代劇の
浪人のようですね。
by ramblin (2021-03-30 14:25) 

queso

きなこの母様、
既にソメイヨシノも葉桜になってきてしまいましたね。
ツツジも咲き出すなど、季節が一ヶ月進んでしまった感じです。
夏羽のカンムリカイツブリの正面顔、何とも言えませんよね。^^
by queso (2021-03-31 14:59) 

queso

ramblin様、
仰る通り、コチドリがやって来た今、イカルチドリの姿が見えなく
なってしまいました。もう少し上流域で繁殖するのでしょうか。
身体はイカルチドリの方が大きいですが、コチドリの方が気が
強そうな気もします。
夏羽カンムリカイツブリの正面顔、仰る通り浪人のような
雰囲気がありますね。
by queso (2021-03-31 15:03) 

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