２０２０年１２月中旬の探鳥

冬型の気圧配置が強まり、新潟・群馬では大変な大雪になりました。
東京もこのところ真冬の寒さが続いていますので、暖かくして過ごしましょう。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはカワラヒワ。



この百舌は近寄っても全く動じませんでした。



川面にはキンクロハジロの姿。



イソシギもいました。



ホシハジロの雌も見られました。



遠くにオオジュリン。



更に遠くにふさふさした狸が一匹。



ずっと観察できたイカルチドリの姿は見られませんでした。
どこかへ移動してしまったのでしょうか・・・。

その数日後に出掛けたのは都内植物園。早速アオジが姿を見せてくれました。



シロハラも観察できました。



シメが樹上に一羽。



フィフィという声がすぐ傍で聞こえたので探してみると・・・



なんと、今季初のウソの雌個体が一羽姿を見せてくれました。



冬鳥の飛来が遅れている今季ですが、都内にもウソがこうしてやって来た
ようです。



まだ名残の紅葉も愉しめます。



最後にシジュウカラを撮影してこの日の探鳥は終了です。



まだまだ出会えていない冬鳥は沢山いますが、年末年始に期待したいです。

コメント 10

以前は最寄りの公園にもウソが来たんですが、このところ
さっぱり来なくなりました^^;
by Mitch (2020-12-19 17:55) 

私の周辺ではカワラヒワ、ホオジロは減ってしまった感じです。
空き地というか草地が減っていますのでそのせいなんでしょうね。
by まっちゃん (2020-12-20 08:39) 

Mitch様、
ウソは私も久しぶりにMFで出会いました。
このとこと寒い日が続き、探鳥に出掛けても風の冷たさに
耐え切れず短時間で切り上げてしまいます・・・。
by queso (2020-12-20 15:23) 

まっちゃん様、
日本はこれから人口が減っていく一方なのに、まだまだあちこちで
宅地開発が進んでいますね。最近はご時世なのか、アウトドアレジャー
開発も盛んで、探鳥地が寂しい状況になりそうです。
by queso (2020-12-20 15:26) 

　ウソは今季未見なんです。都内の公園とかでは
意外と鳥さんのバーダーに対する反応が柔らかい
気がします。更に植物園とかだと植生の多様性が
豊かなので見られる鳥種も少し多めになるかも・・・です。
by ramblin (2020-12-20 16:34) 

ramblin様、
仰る通り、都内の公園は人をあまり意識しない個体もいるように
思えます。渡ってきた当初は警戒心が強くてもだんだんとその
環境に慣れていくのでしょうね。
このウソは渡ってきたばかりのようですが、とにかく空腹だった
ようです。年末年始は、ここも閉園となりますがこの冬は頻繁に
通おうと思っております。
by queso (2020-12-21 08:34) 

ウソは、寒い冬に見られる感じですね。
近年は暖冬続きで、あまり見られませんでしたが
今年は期待できそうですね。

by takapy77 (2020-12-23 20:33) 

takapy様、
今年は師走半ばに急に真冬がやって来ましたね。
年末年始も寒波がやってくるとの事ですからウソに出会える機会も
また、あるかもしれません。
探鳥時は防寒対策と水分補給が欠かせませんね。
by queso (2020-12-24 11:43) 

河川敷も少し賑やかになってきたようですね。
カモはもっと沢山いておかしくないですよね。隠れているのかもしれませんね。
ウソが見られましたか、よかったですね。
今季も公園のアメリカフウの実にウソは来ませんでした。

by Rocky (2020-12-29 16:50) 

Rocky様、
この河川敷では例年だともう少し鴨はいたのですが、これからなのでしょうか。
ただ、此処で先日クイナを一瞬ですが見られたのは良かったです。
ウソは私も都内では久々に見た、という気がします。
すぐ傍で鳴いてくれたので撮影することが出来ました。
by queso (2020-12-29 17:44)