２０２０年１１月中旬の地元探鳥

今日も日中は暑いくらいの体感となりましたね。１１月も半ばだというのに
蛙が鳴いていました・・・。

先週出掛けた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
ここでは今季初見のマガモ。



干潟には、ユリカモメもいました。



このところ、頻繁に会えるイソシギ。



ススキの残る葦原で、一羽の鳥が揺れています。



まさかの、１１月中旬のノビタキです。



この河川敷でこの鳥に出会えたのはこれが初めてのこと。



今年は今月に入っても、日中はまだ暑いくらいで、食べ物となる虫もこうして
まだいることから、夏鳥の帰りも遅れているのでしょうね。



それでも流石に、今季はこれが夏鳥の見納めでしょうか。



無事に目的地まで帰れますように・・・。



ふと背後を見ると、ホバリングするチョウゲンボウの姿がありました。



綺麗な声で囀っていた百舌。



遠いですがタヒバリ。



ヒバリもいました。



１時間程の探鳥でしたが、１１月も１０日を過ぎて東京でノビタキに出会った
貴重なひとときとなりました。

コメント 10

まさか越冬する夏鳥は出ないとは思いますが、温暖化の影響なのか
移動のタイミングがずれてきているのでしょうかね??
by Mitch (2020-11-15 17:48) 

　ノビタキは少数関東で越冬する個体も有るそうです。
そう言う個体を春先の移動期に近所の川で見たことが
有りますが嬉しかったです。
　イソシギの目撃頻度は冬期が多いように思います。
換羽の状態が微妙な個体が居たりして悩ましいことも
まま有ります。
by ramblin (2020-11-15 21:04) 

Mitch様、
ヒヨドリのように夏を東京で過ごすものもいますし、超夏、越冬
個体というのは気候変動と共に増えてきているのでしょうか。
by queso (2020-11-16 08:36) 

ramblin様、
関東で越冬するノビタキもいるのですね。
この個体はその後此処で姿は見ないので移動したか、帰路についた
かと思われますが・・・。そう言えば冬に水元でコサメビタキを
見たこともありました。
イソシギは先日この河川敷で謎の一羽に出会いました。
次回掲載しますので、ぜひramblin様のご意見を頂きたいと思って
おります。
by queso (2020-11-16 08:38) 

ノビタキが、まだいましたか。
暖かいので、渡りが遅れているのでしょうかね。
ちなみに、私が見た一番遅かったのは11月5日でした。
越冬個体もいるようですが、私は見たことないです。

by takapy77 (2020-11-17 20:02) 

takapy様、
このノビタキを観察したのは11月11日です。
今日もちょっと気味の悪いくらい暖かく、小さな羽虫も飛んで
いましたし、晩秋という感じはしませんね。
温暖化対策は本当に待ったなしだと思います。
by queso (2020-11-18 18:00) 

この時期になると何故かイソシギが目立ってきますね。
小さなノビタキですが、今回は大きな収穫でしたね。
この時期にじっくり見られてよかったです。写真も綺麗に撮られています。
私は今年も見られずじまいでした。コロナもあって、それだけ鳥見に行っていないこともありますが。

by Rocky (2020-11-20 10:14) 

Rocky様、
はじめはセッカかな？と思って見たらノビタキでした。
今年は平地での出会いは諦めていましたが、近所でこの時期に
出会えたのは嬉しかったです。
ここ数日は奇妙なくらい暖かい日が続いていますね。
飛来したばかりの冬鳥も驚いているのではないでしょうか。
by queso (2020-11-20 14:11) 

ノビタキですか。
近年、手賀沼で越冬した個体もいるようなので、ここでも可能性があるのかも。

by えれあ (2020-11-21 17:45) 

えれあ様、
手賀沼で越冬した個体もいるのですね。
その後このノビタキは同じ場所では見掛けません。意外な出会いの
ある河川敷なのでマメに足を運んでみようと思います。
by queso (2020-11-22 14:06)