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2020年11月上旬の手賀沼探鳥 [探鳥]

今日は朝は風が強かったものの、日中は半袖でも良いくらいの暖かさと
なりましたね。11月も半ばですが、蝶やバッタ等昆虫もまだまだ見掛けます。

先週日曜に出掛けた手賀沼で出会った野鳥を掲載致します。
朝はどんより曇り空・・・。最近どうも手賀沼と天気の相性がよくありません。

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遊歩道脇の木の上に雉がいます。

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暖かいからか、雄の雉も出てきました。

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羽を干している鵜をカラスが囲んでいます。

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カラス達は時折、鵜の羽に噛みつく等ちょっかいを出し、その度に鵜が
怒ります。

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カラスは鵜が怒るのを愉しんでいるようにも見えました。

アオジも随分増えてきましたね。

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コガモも増えています。

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カンムリカイツブリの幼鳥。

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遠くにハジロカイツブリの群が見られました。

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一度だけ、チュウヒが飛びました。

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やや重たそうなコブハクチョウの飛翔。

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百舌が飛んでくると、2羽の影が木に入り込みました。
よく見ると、アリスイです。

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色合いといい、その姿といい木と同化しているので、動かないとなかなか
見付けられませんね。

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この日はカワセミも2羽撮影できました。

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ここからは、カマキリを捕まえた百舌の「はやにえ」と思われる行動です。
(カマキリを解体している写真があります)

葉で隠れて分かり難いのですが、百舌はカマキリを木の枝に刺しています。

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カマキリの足を外していきます。

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息が途絶えたカマキリを枝から外しました。

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再び枝に足を外したカマキリの胴体を刺します。

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少し食べて、後は貯食するのでしょうか・・・。

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コメント 6

Mitch

この位の大きさのカマキリなら一気に食べられそうですが ・・・。
やはり後にとっておきたいのでしょうかネ!?
by Mitch (2020-11-14 18:05) 

queso

Mitch様、
先ずは、カマキリの動きを封じ込める為に枝に刺し、息途絶えたら
ゆっくり解体、少し食べて貯食という順序なのでしょうか。
でも、この日に全て食べ切っていたのかもしれせん。
by queso (2020-11-15 15:00) 

えれあ

手賀沼もまだ冬鳥が少ないでしょうか。
モズは彼方此方で見かけますが、はやにえを見たことはありません。
同じ所にまだあるか確かめたくなりますね。

by えれあ (2020-11-15 15:47) 

queso

えれあ様、
秋の行楽シーズンとあって、手賀沼周辺も土日は賑わっていますね。
今日の様に晴れた日は、10時頃を過ぎると葦原は雀ばかりになってしまいす。
by queso (2020-11-15 16:43) 

Rocky

手賀沼でもカンムリカイツブリやハジロカイツブリが増えてきましたね。千葉の海岸線でも増えています。
アリスイは手賀沼の畔に多くいるようですが、見つけるのが大変です。うまく飛んで来てくれましたね。
モズの「はやにえ」行動を楽しませて戴きました。

by Rocky (2020-11-20 09:54) 

queso

Rocky様、
カンムリカイツブリは手賀沼では随分増えてきました。
ハジロカイツブリは岸にはなかなか近づいてくれません・・・。
アリスイはようやく今季観察することが出来ました。百舌が縄張り
争いを挑むとアリスイが飛ぶことが多く見つけ易いです。
百舌の「はやにえ」らしき行動、じっくり見ることができました。
by queso (2020-11-20 14:08) 

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