２０２０年１１月初旬の地元河川敷探鳥

先日の土曜は、あまり天気予報は芳しくなかったものの途中から陽が出て
暑いくらいとなりましたね。

この日は朝、地元河川敷を歩きました。
先ず出会ったのは、今季初見のタヒバリ。群で採食していました。



大型のカモメが飛んでいます。嘴先端上下に斑がある為、ウミネコ第３回冬羽
でしょうか・・・。



最近よく見られるイソシギ。



イソヒヨドリの若鳥（雄）も居ました。すぐ傍には雄成鳥が獲物を咥えて
飛んでいました。まだ、親から食べ物を貰っている個体なのでしょうか。



何やら鳥の地鳴きがすぐ傍で聞こえるなと思ったらセッカの姿。



すぐ近くにセッカはもう一羽いました。
二羽で小競り合いをしているのでしょうか。



この時期のセッカは「ヒッヒッヒ・・・」とは鳴きませんが、地鳴きをする
こともあるのですね。



証拠写真ですが雌のイソヒヨドリも見られました。成鳥の雌雄、そして
若鳥と、この河川敷で繁殖していたのでしょうか。



最後はカモメ達を撮影。先ずは可愛いユリカモメ。



ウミネコ。



セグロカモメ（・・・でしょうか）。



こちらも、セグロカモメかと思われますが・・・。



カモメの識別は難しいですが、この冬こそ勉強したいと思います。

コメント 10

イソヒヨドリの若鳥、自分は見慣れていないので、もう自分で
エサ取りができそうなくらいにも見えてしまいます。
by Mitch (2020-11-11 17:46) 

Mitch様、
イソヒヨの若、確かにもう一人前に見えますよね。
この個体は、甘えん坊なのでしょうか・・・。朝晩と随分と
冷え込んできましたが、まだ虫は見られますね。
by queso (2020-11-12 08:35) 

この時期はイソヒヨドリがよく見られるようですね、私には縁がないのですが。
タヒバリ、イソシギとは先日海岸で出会いがありました。
セッカとの久し振りの再会、よかったですね。

by Rocky (2020-11-12 16:22) 

セッカには久しく会えていません。この端正な
佇まいが良いですね。
　説明が長くなりそうなので省きますが最後と
その前の個体は共にタイミルセグロカモメだと
思います。
by ramblin (2020-11-12 21:25) 

Rocky様、
この時期、イソヒヨドリがよく見られるのですね。
都心部に進出している鳥とも聞きますが、果たしてこの河川敷で
繁殖していたかどうかは謎です。
セッカは夏の間、声や姿は見るもののなかなか写真に撮れず。
今になってようやく近くで撮影できました。
by queso (2020-11-13 08:37) 

ramblin様、
タイミルセグロカモメですか・・・。カモメは本当に難しいです。
もう一度Birder誌のカモメ特集をよく読んでみます。
セッカは遊歩道のすぐ傍で二羽で争いをしていました。
愛らしい小鳥ですよね。
by queso (2020-11-13 08:39) 

こちらは久しぶり＾＾
カモメの見分けは難しいのですね。
わたしなんかユリカモメとそうでないカモメくらいの見分けしか
できませんが。
ウチの近所の川にもカモメたちがやってくる季節になりました。
最近は大きいカモメをよく見かけます。近所の人に餌付けされて
いて結構至近距離で見られるので今度よく観察してみよう。
嘴にも特徴がありますね。
by sana (2020-11-13 09:51) 

sana様、
カモメは「ユリカモメ」のようなユリ＋カモメという種類以外に
ただの「カモメ」というカモメもいます。
そんなことを知ったのも、鳥見を始めてからのことでした。
冬になると都心でも大型のカモメを観察できますね。
夏の頭が真っ黒なユリカモメも可愛いですが、冬のカモメの白さは
美しいですね。
by queso (2020-11-13 13:18) 

河川敷もそろそろ冬鳥達が出揃ってくる頃でしょうか。
イソヒヨドリは色々な所に進出しているようですね。

by えれあ (2020-11-14 14:53) 

えれあ様、
今日も河川敷を歩き、写真は撮れませんでしたがアオジや
オオジュリンを確認できました。
イソヒヨドリは今日は観察できませんでした・・・。
by queso (2020-11-14 16:37)