探鳥と腱鞘炎

このところ、左右の手とも親指から人差し指の筋が傷みます。
お盆休みに毎日のように一眼レフを首から下げて近所の河川敷を歩いたのが
祟っているのでしょうか。
重たい一眼レフ＋超望遠レンズを手で支えながら歩くと、親指と人差し指に
力が入り手に負担をかけていたのかもしれません。

ただでさえPCやスマホで手の指は酷使していますし、年と共に重たいものを
持ち運ぶのが辛くなってきたのも確かです。
今はコンデジでも野鳥撮影は十分できますし、これからも探鳥を愉しむ為にも
身体に負担を掛けない機種を探そうかと思い始めました・・・。

先日、河川敷を歩いた際に出会った野鳥を掲載します。
春にあれだけ観察できたチュウシャクシギがやって来ても良い頃なのですが
ルートが違うのか、この所渡りのシギチは全く見られません。

小さな魚を捕えたダイサギ。



コサギもやって来ました。



暑さで雀も嘴を開けています。



遠くにイソシギ。



グラウンドのサッカーゴールに何かが居ます。



チョウゲンボウがバッタを捕えたようです。



今週末は天候が芳しくないようですね。

コメント 8

歌っているように見える雀さん、暑さのせいなんですね。
涼しくなるまで、あと一息です(●´ω｀●)
by mayu (2020-09-10 11:50) 

自分は｢鳥撮り｣に行くときは1眼+TAMRON 150-600持参ですが、
その他の散歩や普段の撮影行はCANONのコンデジです。
飛びものはほとんどNGですが、大きくトリミングしなければ
そこそこは使える感じです。
by Mitch (2020-09-10 17:40) 

こんばんは。
指の筋の痛みは、重いカメラとレンズをずっと手持ちで続けて来られましたので、それが原因なのはほぼ間違いないでしょう。
軽量でも三脚を使われると手への負担は大幅に減るでしょうが、今度は三脚を持ち歩く負担が増えますね。
自分は電車などで撮影に行くとき、GitzoのトラベラーにMarkinsの自由雲台をセットしたものを持参していますが、これで十分機能していると思っています。
ただ、女性と男性の違い、これだけは何ともし難いですね。

by Rocky (2020-09-10 18:43) 

mayu様、
この夏、河川敷で観察する雀はこうして嘴を開けている個体が
多かったです。ハシブトガラスも辛そうに嘴を開けていました。
鳥達も朝晩は少し涼しくなって凌ぎやすくなったのでしょうね。
by queso (2020-09-11 10:24) 

Mitch様、
有難うございます。
手持ちで一眼+超望遠は、連日だとやはり首、肩、手、腰に負担が
掛かりますね。
これからの探鳥シーズンに向けて私も持ち歩くカメラを変えたり
時間を短くしたり、身体を労りつつ鳥見を行います。
by queso (2020-09-11 10:27) 

Rocky様、
有難うございます。
10年近く手持ちでEOS-Kissという軽めの一眼ですが、重たい
超望遠レンズをつけて徒歩で探鳥というスタイルが年と共に
だんだん負荷を感じるようになってきてしまいました。
三脚や一脚があると撮影時は随分楽なのだと思いますが、仰る通り
持ち歩く機材が増えてしまうのも厳しいです。
健康の為、ウォーキングを兼ねての探鳥なのに一眼レフを毎回
持ち歩くという無理のあるスタイルを見直す時なのでしょうね。
by queso (2020-09-11 10:42) 

天候の不順も早く収まって欲しいですね。
私もこの１年、手のあちこちに痛みが走ります。
どうすればいいのか病院で聞いたら何もしない事！って言われました。
そんな事できませんよね。
重たいお鍋やフライパンも良くないらしい。
つまり主婦を止めると治るのかしらね。
採鳥もカメラ持参ですから手指に負担がかかりますね。
ご無理なさいませんようにね。
by きなこの母 (2020-09-11 16:05) 

きなこの母様、
このところ晴れていても雨が降っていたりと、大気の状態が常に
不安定で洗濯物や布団が干せず困ったものです。
家事をあれこれしていると手を酷使しますし、腱鞘炎にもなりますよね。
医師の言う通り安静が一番なのは分かっていますが、なかなか
それも難しいですよね。
重たい一眼レフ＋超望遠レンズを持っての探鳥も回数や時間を
減らすなどして今後は行っていきます。
by queso (2020-09-12 09:28)