２０１９年６月下旬の耕地探鳥

先月下旬の曇り空の下出掛けたツミ繁殖地では、まだツミ幼鳥は真っ白で
巣の中でパタパタ・・・。
諦めてオナガを撮影しました。



地上のオナガ観察もこの時期ならではです。



そう言えば、冬場は都心（官庁周辺）でも観察するこの鳥も最近は
見掛けません。霞ヶ関周辺の日比谷公園等では繁殖はしていないので
しょうか。

オナガだけではともう少し探鳥を続けるとホオジロの姿。



雌は今頃子育てに忙しいのでしょうね・・・。



セッカも居ました。



関東では貴重なコヨシキリ。



この個体はオオヨシキリと一緒に渡り、うっかり此処に降りてしまった
のでしょうか？



雌のコヨシキリも一緒に来ていれば良いのですが、既にオオヨシキリの
囀りもトーンダウンしている時期に、このコヨシキリの囀りが田園に
響いていたのが印象的でした。



この週末もまた、晴れマークはありませんね。
猛暑は困りますが、流石に此処まで毎週土日が雨天だと私自身に黴が
生えそうです・・・。－－；

コメント 10

コヨシキリ、この鳥も県外では何度か見られましたが
県内ではお目に掛かったことが無いです。
　利根川河口でオオセッカ、コジュリンとの3点セット
で観察した時は感激した記憶が有ります。
　土日の憂鬱な空模様も「仕方なし」と思い出撃しますが
どうなりますやら・・・です。
by ramblin (2019-07-06 05:21) 

ramblin様、
同じ関東でも神奈川県と千葉県だと観察できる鳥に差がありますね。
ガビチョウも、千葉県ではあまり見掛けません。
（もう、間もなくやって来るとは思いますが）
このコヨシキリも、この耕地でごく少数初夏になると見られます。
ほぼ毎年見られるということは成功体験もあって、雌も来ている
のでしょうね。
by queso (2019-07-06 11:19) 

ギィーッ、ギィーッとやかましくなくオナガ、そういわれてみるとこのところ鳴き声を聞いていないような気もします。
どこかに行って繁殖しているということでしょうかね!?
by Mitch (2019-07-06 17:56) 

コヨシキリは、県内にも居るんですけど、此処からだと
凄く遠い所なんです。オオヨシキリはあちこちに居るので
コヨシキリも間違って来てくれないかな、なんて思ってますが
無理みたいです。
しかし、この天気、なんとかならないですかね。
by takapy77 (2019-07-06 20:35) 

Mitch様、
確かにオナガは都心でもよく見掛けますが、この所その姿を
見掛けません。何処かで営巣しているのでしょうね。
春先に近所であまり姿を見なくなったヒヨドリが最近また元気に
鳴いています。
幼鳥も巣立ったのでしょうね。
by queso (2019-07-07 15:13) 

takapy様、
この週末もまた雨天となりましたね・・・。それでも頑張って
鳥見に出掛けましたが、撮れた写真はやはり暗いです。
次の週末は期待できそうなようですが、もう留鳥も繁殖期が過ぎ
いよいよ鳥枯れな感じですよね。
コヨシキリは元々の数がオオヨシキリより少ないのでしょうかね。
by queso (2019-07-07 15:15) 

コヨシキリは一度しか見たことがありません。
また見たいと思うのですが、少し遠いのが難です。
渡りの時期でも良いので、もう少し近くに来てほしいです。

by えれあ (2019-07-07 15:48) 

えれあ様、
手賀沼周辺にコヨシキリは飛来したことはないのでしょうか。
広いのでなかなか気付かれないということもありそうです。
この雨天で手賀沼もすっかりご無沙汰です。
コブハクチョウの雛もすっかり大きくなったのでしょうね。
by queso (2019-07-07 16:40) 

2枚目はオナガが杖をついているのかと思ってしまいましたよ。
よく見たら足はちゃんと下にありました。^^;
by まっちゃん (2019-07-08 15:54) 

まっちゃん様、
確かに右手（足）で白い棒を持っているように見えますね。＾＾；
飛ぶ時に便利な長い尾羽も地上では邪魔なようでした。
by queso (2019-07-09 07:45)