２０１８年１２月下旬の北海道探鳥 ～その３～ [探鳥]
明けましておめでとうございます。
２０１９年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年は明けましたが、昨年末の北海道探鳥の掲載を続けます。
納沙布岬からはこの日、北方領土貝殻島の灯台も臨むことが出来ました。
再度海面へと目を向けると先程は目につかなかった鴨達の姿があります。
スズガモの群の中に一羽、異なる鴨の姿。
ホオジロガモの雌のようです。
ホオジロガモの雌と雄の若と思われる群もやって来ました。
実はホオジロガモの雌や若を観察したのはこの日が初めてで、この鴨を
見た時は何だか分からないままでした・・・。
雄は見た事があったのですが、他の鴨の雌と比べ其処まで地味ではない
こともあって、何かの鴨の雄かなと思ったほどです。
雌と雄の若鳥は似ていますが、若鳥は嘴の色が黒いので区別ができます。
其処にまた、ゼニガタアザラシがぷかぷか浮かんできました。
今回は目も見えます。
アカエリカイツブリも遠くに発見。
泳ぐ姿勢も観察できました。
光を纏って飛ぶのはヒメウ。
納沙布岬の鳥達に別れを告げ、近隣の港経由で本日の宿泊地の
別海へ向かいます。
その港で出会ったのはホオジロガモの雄。
電柱にオジロワシの姿。
別の電柱にとまっていたオオワシ。大きいです。
そのオオワシの背後を飛んだオジロワシ幼鳥。
（嘴の形からオオワシの幼鳥かなと思ったのですが、嘴の色が黄色では
ないのでオジロワシとしました）
ウミアイサの雌。
再び、別の港で出会ったオジロワシの幼鳥。
今回は、根室⇔納沙布岬間で多くのオジロワシ幼鳥を観察する
ことが出来ました。
その飛翔姿は美しいですね。
顔は精悍ながらも可愛らしい感じも残っているような・・・。
別の港で鉄塔にとまっていたオオワシ。
オオワシは大きく雄々しい猛禽ではあるのですが、どこかコミカルな
感じのする鳥です。
表情も豊かで見ていて飽きません。
青空の下、この鳥を観察できたのは幸運でした。
その、オオワシのすぐ傍に飛来したオジロワシ幼鳥。
オジロワシもオオワシも、成鳥の飛翔姿はなかなか見掛けませんが
オジロワシの幼鳥は飛んでいるところを目撃することが多かったです。
電柱にとまりました。
やはり、動きもあどけなく愛らしさを感じますね。
これからの厳冬期、幼鳥達には試練が待ち受けますが何とか無事に
乗り切り、立派な成鳥となった姿をまた観察したいものです。
（その４へ続く）
２０１９年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年は明けましたが、昨年末の北海道探鳥の掲載を続けます。
納沙布岬からはこの日、北方領土貝殻島の灯台も臨むことが出来ました。
再度海面へと目を向けると先程は目につかなかった鴨達の姿があります。
スズガモの群の中に一羽、異なる鴨の姿。
ホオジロガモの雌のようです。
ホオジロガモの雌と雄の若と思われる群もやって来ました。
実はホオジロガモの雌や若を観察したのはこの日が初めてで、この鴨を
見た時は何だか分からないままでした・・・。
雄は見た事があったのですが、他の鴨の雌と比べ其処まで地味ではない
こともあって、何かの鴨の雄かなと思ったほどです。
雌と雄の若鳥は似ていますが、若鳥は嘴の色が黒いので区別ができます。
其処にまた、ゼニガタアザラシがぷかぷか浮かんできました。
今回は目も見えます。
アカエリカイツブリも遠くに発見。
泳ぐ姿勢も観察できました。
光を纏って飛ぶのはヒメウ。
納沙布岬の鳥達に別れを告げ、近隣の港経由で本日の宿泊地の
別海へ向かいます。
その港で出会ったのはホオジロガモの雄。
電柱にオジロワシの姿。
別の電柱にとまっていたオオワシ。大きいです。
そのオオワシの背後を飛んだオジロワシ幼鳥。
（嘴の形からオオワシの幼鳥かなと思ったのですが、嘴の色が黄色では
ないのでオジロワシとしました）
ウミアイサの雌。
再び、別の港で出会ったオジロワシの幼鳥。
今回は、根室⇔納沙布岬間で多くのオジロワシ幼鳥を観察する
ことが出来ました。
その飛翔姿は美しいですね。
顔は精悍ながらも可愛らしい感じも残っているような・・・。
別の港で鉄塔にとまっていたオオワシ。
オオワシは大きく雄々しい猛禽ではあるのですが、どこかコミカルな
感じのする鳥です。
表情も豊かで見ていて飽きません。
青空の下、この鳥を観察できたのは幸運でした。
その、オオワシのすぐ傍に飛来したオジロワシ幼鳥。
オジロワシもオオワシも、成鳥の飛翔姿はなかなか見掛けませんが
オジロワシの幼鳥は飛んでいるところを目撃することが多かったです。
電柱にとまりました。
やはり、動きもあどけなく愛らしさを感じますね。
これからの厳冬期、幼鳥達には試練が待ち受けますが何とか無事に
乗り切り、立派な成鳥となった姿をまた観察したいものです。
（その４へ続く）
ワシが結構沢山居るのですね。
こちらでのトビほどは多くないのでしょうが、沢山居るのが不思議な感じがします。
by えれあ (2019-01-02 14:27)
新年おめでとうございます。
年頭のブログＵＰを勇壮な鳥さんで飾られましたね。
素晴らしいです。
今年も宜しくお願いします。
by ramblin (2019-01-02 17:25)
オオワシのコミカルな表情は少し大きめの嘴から来ている!?
動物園でしか見る機会がありません^^;
by Mitch (2019-01-02 17:41)
明けましておめでとう御座います。
オオワシにオジロワシ、こういう野鳥が普通に見られるって
いいですね。豊かな自然が残っているのでしょうね。
私が、鳥見を始める前には、自宅近くでもオオワシと
オジロワシが見られたそうです。
また、来てほしいです。
本年も宜しくお願い致します 。
by takapy77 (2019-01-02 19:19)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。 (*´▽｀*)
by mayu (2019-01-02 20:57)
えれあ様、
オジロワシとその幼鳥と思われる個体は多数観察することが
出来ました。そう言えば此方ではトビは海沿いには少なかった
ような気がします。ノスリにも今回は出会えませんでした。
by queso (2019-01-03 06:55)
ramblin様、
どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。
やはり鷲は、鷹に比べてその大きさが異なり特に飛翔している
姿は勇壮そのものでした。
by queso (2019-01-03 06:57)
Mitch様、
オオワシはその大きな黄色い嘴のせいかコミカルに見えますね。
奥日光でもこの時期観察することが出来ますが、木の幹でじっと
していることが多く、飛翔姿はなかなか撮れません。
by queso (2019-01-03 06:58)
takapy様、
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
其方でもかつてはオオワシ、オジロワシを観察することが
出来たのですね。温暖化で、本来は夏鳥なのに越冬するものが
でてきたり、鳥達も変化してきていますね。
あと５年、１０年したら今は観察できる鳥もそうではなくなって
くるものも出てくるのでしょうか・・・。
by queso (2019-01-03 07:02)
mayu様、
こちらこそ本年も宜しくお願い申し上げます。
元旦は穏やかな晴れ間が広がりましたが、また風が冷たくなって
きました。体調を崩されない様暖かくしてお過ごしください。
by queso (2019-01-03 07:06)
あけましておめでとうございます。
遅れましたー。
北海道はすごいですね。自然満喫な野鳥たちがいっぱい。もう一回行ってみたいです。
本年もよろしくお願いします。^^;
by doudesyo (2019-01-04 08:56)
doudesyo様、
明けましておめでとうございます。
今回訪れた北海道では多くの野鳥に出会う事ができました。
やはり、北の大地では観察できる鳥も違いますね。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
by queso (2019-01-04 16:22)
大きなワシですね。
近くを飛んだらかなり迫力がありそうです。
by まっちゃん (2019-01-05 15:27)
まっちゃん様、
オジロワシ幼鳥は今回数個体飛翔姿を観察することができ、
オオタカやノスリに比べ翼の長さは随分異なるなと実感しました。
by queso (2019-01-06 09:53)
明けましておめでとうございます。
穏やかな新年を迎えました。
ホオジロガモの♂、♂若と♀が見られてよかったですね。
でも、矢張り、ここではオオワシやオジロワシに感激ですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。
by Rocky (2019-01-06 22:35)
Rocky様、
本年も宜しくお願い申し上げます。寒い年始となっていますが
体調など崩されていませんか。
探鳥時もしっかり防寒して無理をしないに限りますね。
ホオジロガモの雌はちょっと雄からは連想できない姿です。
オオワシやオジロワシ、その幼鳥にも出会えた嬉しい探鳥旅となりました。
by queso (2019-01-07 14:53)