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2018年12月上旬の利根運河

久々に利根運河へ出掛けました。
運河にはコガモが沢山来ています。

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ホオジロも雌雄観察できました。

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工場裏手の公園で出会ったシジュウカラ。

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コゲラ。

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ジョウビ雌も姿を見せてくれました。

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耕地へ出ると、カラスの群が飛んでいます。

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小さな点は、拡大するとハクセキレイだと判明。ミヤマガラスだけ
ではなく、ハシブトガラスも混じっていました。
背後から見ると、飛んでいながらも羽を閉じている瞬間が分かります。

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そのカラスの群が前方の電線にとまりました。

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その中に2羽、小さな個体がいます。

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今季初見のコクマルガラス、それもパンダが一羽。

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曇り空が残念ですが、露出を上げるとこんな感じです。↓

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時折、キョンと鳴くなど愛らしい姿を堪能することができました。

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ミヤマガラスも沢山いました。

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電線にはタヒバリの姿も。

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もう少しすれば、耕地でツグミ、オオジュリン、カシラダカ、ホオアカを
観察できるようになるのでしょうか。

復路で出会ったヒドリガモ。此方もハイブリッドでしょうか・・・?

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まだ、冬鳥は少ないなと感じた探鳥でしたがここ数日はぐっと寒く
なりましたし、今週末の探鳥は期待できるのではないでしょうか。
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坂の上の蜘蛛

おはようございます!
私も11月後半に野田付近の田圃でコクマルカラスを撮りました。
警戒心が強くなかなか近寄れず良い写真は撮れず少し悔しい
思いをしました(>_<)
by 坂の上の蜘蛛 (2018-12-14 10:46) 

Mitch

カラスたちの群れ、すごい数ですね^^
こういうところには、色々なのが混ざっている
可能性があるのですね^^
by Mitch (2018-12-14 17:45) 

takapy77

パンダタイプのコクマルガラスが居るんですね。
羨ましいです。今シーズンこそ見たいのですが
来てくれるかどうかです。
鳴き声は、ほんと可愛いですね。
by takapy77 (2018-12-14 19:32) 

ramblin

 コクマルガラスは我が県内では殆ど見る機会の無い
鳥さんですがまた会いたいと念願しています。
 ヒドリガモの雄も目の周囲に緑色部分が多少なり
とも有ります。この個体は緑色部分がやや大きい
と思いますが他の識別点は全てヒドリガモのそれです。
アメヒの純な個体でも緑色部分のかなり少ないものも
います。私の個人的な見解としてはこの個体はヒドリガモ
だと思いますが長い交配の歴史の中で交雑体の体色が
ヒドリガモ寄りに純度を高めたとも考えられます。
ハッキリしない結論で付けスミマセン。
by ramblin (2018-12-15 04:34) 

まっちゃん

コクマルカラスとか、もう少し南下してくれると良いのですが。
こちらはハシボソ/ブトが幅を利かせているんでしょうかね。
by まっちゃん (2018-12-15 09:18) 

えれあ

コクマルさんは可愛いですね。
近所の普通のカラスのようにすぐ近くで観察出来れば良いのにと何時も思います。

by えれあ (2018-12-15 15:53) 

queso

坂の上の蜘蛛様、
この日は暗い曇り空でしたが、渡りのカラス達も人慣れして
きたのか、コクマルガラスも真下から撮影することができました。
青空だったらもっと良かったのですが・・・。
by queso (2018-12-16 15:02) 

queso

Mitch様、
カラスの群も低いところを飛んでいるものにはハシブトや他の
小さな鳥も混じっていることがありますが、高い上空を飛んで
いるときは渡りカラスだけのようです。
鷹柱ならぬ烏柱も迫力があります。
by queso (2018-12-16 15:04) 

queso

takapy様、
コクマルガラスのキョン、という鳴き声は本当に可愛らしいです。
なかなかパンダタイプは見掛けません。どうしてこうした個体が
誕生するのか、不思議ですね。
今季、冬鳥の訪れは遅いと感じる事が多いですが、ミヤマガラスは
例年よりよく見掛けるような気がします。
by queso (2018-12-16 15:08) 

queso

ranblin様、
ミヤマガラスやコクマルガラスは千葉県では見掛けるのに其方では
観察できないというのは不思議です。
どういった渡りのルートなのでしょうね?
ヒドリガモの雄の目の周りの緑色の件、ご説明頂き有難うございます。
こうした個体は他でも見たことがありますが、やはりこれは
交雑個体ではなく、ヒドリガモなのでしょうね。
by queso (2018-12-16 15:11) 

queso

まっちゃん様、
この日、この耕地にもハシブトガラスは沢山いました。
ミヤマガラスやコクマルガラスにちょっかいだす事もなく、
棲み分けが出来ている感じでした。
(ミヤマガラスは大きな群なので、ハシブトもちょっかいを
出せなかったのかもしれません)

by queso (2018-12-16 15:13) 

queso

えれあ様、
コクマルガラスがもしも留鳥だったら、日本でのカラスのイメージも
随分変わっていたのでしょうね。
手賀沼周辺でも今季ミヤマガラスの群はよく見掛けますし、これからも
出会いに期待できそうですね。
by queso (2018-12-16 15:15) 

Rocky

耕地でミヤマガラスとコクマルガラスを観察、特にコクマルではパンダタイプをしっかりと撮影されたのはお見事です。
このところ運河や耕地へは足が遠のいていて、さっぱり様子がわかりませんでした。
一度出かけてみたいとは思っていますが、コクマルガラスとか先月のホオジロガモのような何か目玉の鳥がほしいですね。

by Rocky (2018-12-27 22:56) 

queso

Rocky様、
耕地でも、ぼちぼちカシラダカやホオアカが観察できる頃
でしょうか。そうそう、ツグミも地上で採食を始めている頃かと
思われますが・・・。
この日の耕地にはかなりの数のカラスが舞っており、低く飛ぶ時は
ハシブトガラスなども混じり、かなり上空を舞う際はミヤマガラスと
コクマルガラスのみだった模様です。
ケリも居るようですが、なかなか撮影は難しい様ですね。
by queso (2018-12-28 16:57) 

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