２０１８年２月中旬の手賀沼

今月中旬の日曜に出掛けた先は手賀沼。
初めのうちは日も差していましたが、途中から雲がだんだん厚くなり
暗くなってしまったのが残念でした。
葦の間に居たのはオオジュリン。



今季、出だしは少なかったツグミも随分増えましたね。



夢中で採食していたアオジ。しっかり栄養を蓄えて長旅に
備える頃なのでしょうね。



カラスに追い立てられるように飛んでいたチュウヒ。
距離的には近かったのですが、曇り空が残念です。







次回はすっきり晴れた青空の下撮影したいものですが、春に向け
益々天候は不安定になっていきますね・・・。



オカヨシガモも居ました。



百舌の雌。ぼちぼち番となり巣作りですね。



此方の雄がお相手でしょうか・・？



ホオジロの雌。手賀沼ではこの鳥は、留鳥と漂鳥がいるのでしょうね。



カシラダカ。



手賀大橋から見下ろすとカンムリカイツブリの姿が。



此処から俯瞰すると、水鳥の脚の様子がよく分かりますね。



今日は寒い日曜となりました。
今週はもう３月、いよいよ春の渡りが始まりますね。

コメント 10

今月はなんだかんだと追いまくられて、ゆっくり探鳥する時間がほとんど取れませんでした。
今朝の散歩でジョビ子さんには出会いましたが、月が明けると冬鳥も少なくなってしまうのでしょうね^^;
by Mitch (2018-02-25 18:36) 

チュウヒはまったく移動しないんでしょうかね。
私のところでは移動の時期でも見ることができません。
もっとも飛んでいても識別できないのかもしれませんが。
by まっちゃん (2018-02-26 10:30) 

チュウヒ、曇天は残念だったでしょうが
この鳥の凄みの有る雰囲気がとても良い感じです。
by ramblin (2018-02-26 21:51) 

チュウヒは、色々な羽衣があるのに、なぜ亜種って無いので
しょうね。チュウヒ族の別種（ヨーロッパチュウヒ、ハイイロ
チュウヒ、マダラチュウヒなど）は、沢山ありますけど。
大陸型とか国内型、中間型とか言いますけど、亜種じゃ
無いんですかね。いつも疑問に思います。
by takapy77 (2018-02-27 20:43) 

Mitch様、
二月は逃げるとも言いますがあっという間に過ぎて行った気が
します。私もインフルで鳥見に行けない時が続きました。
お互い3月は春のうららかな日差しの下で探鳥を楽しみたいですね。
安曇野の白鳥も北帰行を始めたようですし、冬鳥も帰って行きますね。
by queso (2018-02-28 07:46) 

まっちゃん様、
チュウヒは漂鳥のようですが、手賀沼では冬に観察することが
殆どです。葦原のハンターはどこで繁殖しているのでしょうね。
by queso (2018-02-28 07:48) 

ramblin様、
有難うございます。曇り空が残念でしたがかなり近い場所で
カラスに追われるチュウヒを観察することが出来ました。でも
そんなときにもホオジロが葦にのんびりとまっていました。

by queso (2018-02-28 07:49) 

takapy様、
仰る通り、チュウヒの羽は個体差があって見ていて楽しくも
ありますが亜種というのは殆ど聞きませんね。
猛禽でもここまで個体差があるものは少ないのではないでしょうか。
葦原のハンターと言われるだけに、電柱等にとまっているところを
見たことはありませんが、繁殖期等はまた違った行動が見られるの
かもしれませんね。
by queso (2018-02-28 20:10) 

折角のチュウヒとの出会いでしたが、どんよりとした曇天が悔しいですね。
手賀大橋から俯瞰したカンムリカイツブリ、脚の形や動きがしっかりと観察出来てよかったですね。

by Rocky (2018-03-01 22:31) 

Rocky様、
水鳥にとっては上から見られるのは嫌な事かもしれませんが
こうして俯瞰して観察できるのは嬉しいですね。
手賀大橋はなかなか距離があり強風の時は歩くのも厳しいのですが。
チュウヒ、どんよりした空が残念でした。またの機会に期待したいです。
by queso (2018-03-02 07:44)