2016年9月初旬のスペイン探鳥 ~その⑤~ [探鳥]
スペイン探鳥、その5はエブロデルタの朝からスタートです。
ホテルでの朝食前に軽い散歩へ出掛けました。
田圃にはアオサギの姿。
アオサギは海外のワインのラベルにも数多く描かれているので、世界でも
かなり広範囲に暮らしている鳥なのでしょうね。
ユリカモメとコサギ。
アヒルの番。
イエスズメの雌。
近くの農家で飼われていた家禽の鶏舎のすぐ傍を雛達が朝の散歩に
出掛けたのかピィピィ鳴きながら歩いていました。
可愛いですね。
と、その直後に空に猛禽が舞いました。ヨーロッパチュウヒでしょうか。
先程の雛はまさに格好のターゲットとなるでしょうから、無事親の元へ
戻れて何よりでした。
朝食後、早速エブロデルタへ向かいまずは見晴台まで登ります。
遠くにヨーロッパフラミンゴの群が見えます。
多くの鳥達が冬に飛来し、渡りの中継地ともなっている広大な湿地帯、エブロデルタ。
冬になれば多くの水鳥を観察できるのでしょうね。
この日見られたのはオオバン。
上空にカワウ。
ヨーロッパフラミンゴ。
セッカ。
カササギ。此処ではかなり人を警戒する鳥でした。
イエスズメの雄。
なかなか迫力のある表情です。
ちょうど端境期だったのか、観察できた鳥は限られてしまいましたが一羽、
初見の鳥に出会いました。
すーっと飛んできて、目の前の枝にとまったこの個体。
立派な嘴としっかりとした脚、見たことのない鳥です。
何かの幼鳥かと思われますが・・・
調べたところ、ニシツリスガラの幼鳥ではないかいうことに。
ツリスガラは日本でも見られる事のある鳥のようですね。
遠く、山をバックに飛んでいる黒い鳥の群。
拡大するとブロンズトキであることが分かりましたが・・・遠いですね。
エブロデルタでの鳥見はこの辺りで引き揚げ、今回のメインの目的地、ピレネーへ
向かいます。
(その6へ続く)
ホテルでの朝食前に軽い散歩へ出掛けました。
田圃にはアオサギの姿。
アオサギは海外のワインのラベルにも数多く描かれているので、世界でも
かなり広範囲に暮らしている鳥なのでしょうね。
ユリカモメとコサギ。
アヒルの番。
イエスズメの雌。
近くの農家で飼われていた家禽の鶏舎のすぐ傍を雛達が朝の散歩に
出掛けたのかピィピィ鳴きながら歩いていました。
可愛いですね。
と、その直後に空に猛禽が舞いました。ヨーロッパチュウヒでしょうか。
先程の雛はまさに格好のターゲットとなるでしょうから、無事親の元へ
戻れて何よりでした。
朝食後、早速エブロデルタへ向かいまずは見晴台まで登ります。
遠くにヨーロッパフラミンゴの群が見えます。
多くの鳥達が冬に飛来し、渡りの中継地ともなっている広大な湿地帯、エブロデルタ。
冬になれば多くの水鳥を観察できるのでしょうね。
この日見られたのはオオバン。
上空にカワウ。
ヨーロッパフラミンゴ。
セッカ。
カササギ。此処ではかなり人を警戒する鳥でした。
イエスズメの雄。
なかなか迫力のある表情です。
ちょうど端境期だったのか、観察できた鳥は限られてしまいましたが一羽、
初見の鳥に出会いました。
すーっと飛んできて、目の前の枝にとまったこの個体。
立派な嘴としっかりとした脚、見たことのない鳥です。
何かの幼鳥かと思われますが・・・
調べたところ、ニシツリスガラの幼鳥ではないかいうことに。
ツリスガラは日本でも見られる事のある鳥のようですね。
遠く、山をバックに飛んでいる黒い鳥の群。
拡大するとブロンズトキであることが分かりましたが・・・遠いですね。
エブロデルタでの鳥見はこの辺りで引き揚げ、今回のメインの目的地、ピレネーへ
向かいます。
(その6へ続く)
日本国内で普通に見られる鳥と殆ど見られない
鳥が当たり前のように居る環境に佇むとどんな気
分になるのかなあ・・・・等と思ったりします。
by ramblin (2016-10-08 10:05)
ぱっとブログを開いた途端、日本の風景ではないと思えました。
採鳥の為にスペインへ行くquesoさんも凄いです。
日本とスペインでは野鳥の大きな違いはあるのですか?
by きなこの母 (2016-10-08 11:30)
ツリスガラの嘴、シャープですね。
突かれたら痛そう^^;
by Mitch (2016-10-08 18:12)
ニワトリの可愛い雛たちが猛禽に襲われることなく、無事だったのにはホッとしました。
湿地に集まったフラミンゴ、沢山いますね。
幼鳥はツリスガラでしたか。
富士の演習場でツリスガラ撮ってきた友人がいますが、私にとっては未見の鳥です。
by Rocky (2016-10-08 22:59)
ツリスガラですか、全くわかりませんでした。
知らない鳥が多いので、どれを重点的に撮ろうか迷ってしまいますね。
by まっちゃん (2016-10-09 07:00)
ramblin様、
初見の鳥と、オオバンのように日本でもよく見る鳥と・・・
何だか不思議な感じがしました。
特にツリスガラは私だけでは全く何の鳥か分からず、家族がスペイン語の
野鳥図鑑を持っているからこそ同定できました。
by queso (2016-10-09 10:36)
きなこの母様、
最近、鳥見をする人が増え、探鳥旅行は国内は勿論、海外ツアーを組む
ところも増えてきています。
やはり海外の場合は言葉や治安の問題もありますし、ガイドさんがいると
心強いですね。
スペインの野鳥は日本で見られるものも多いですが、フラミンゴやハゲワシなど
日本では見られないものも多いので興味深いものがありました。
by queso (2016-10-09 10:39)
Mitch様、
私もそう思いました!幼鳥とは言えこの嘴はよく研がれた感じの
色合いからしてツンと突かれるだけでも痛そうですよね・・・^^;。
by queso (2016-10-09 10:40)
Rocky様、
日本でもツリスガラを観察できるのですね。そもそも、この鳥の存在を
知ったのは今回のスペイン探鳥からでした・・・。
日本もで出会えたら嬉しいですね。
家禽の雛達、無事で何よりでした。
野生のフラミンゴを見たのは初めてですが、動物園に居るという
イメージが強かったので不思議な感じもしました。
by queso (2016-10-09 10:42)
まっちゃん様、
ツリスガラ、私も全く分かりませんでした・・・。
家族がスペインの野鳥の本(かなり分厚いもの)を持っていたので
助かりましたが。
やはり、インターネットだけでなくその国のきちんとした野鳥の本が
あると同定に役に立ちますね。
by queso (2016-10-09 10:43)
ツリスガラもう2年も探しているのですが、今だに見つかりません。
今年も、もうすぐ冬鳥の季節になるので、探してみますが
無理かな。チョット日本のツリスガラと違って見えますね。
by takapy77 (2016-10-09 20:37)
takapy様、
ツリスガラはその巣もいつか見てみたいものですね。
話は全く変わりますが、今日はキビタキを見付けたときに偶然キジバトの
営巣に出会いました。
ツリスガラは無理ですが、全く関係のない鳥を探鳥しているときに
こうした事もあるのだなぁと・・・。
エブロデルタで出会ったツリスガラ、幼鳥ということもあるのでしょうか?
確かに日本で観察された個体とは(写真でしか見たことがありません)
異なる気がします。
by queso (2016-10-15 21:53)