2016年9月初旬のスペイン探鳥 ~その⑥~ [旅]
2016年秋、スペイン探鳥旅。その6は、ピレネーで出会った鳥達を掲載します。
エブロデルタから車でひた走り、Ainsaにてエコ・ミュージアムへ立ち寄りました。
此処では、ピレネーに生息する動物についての展示や生息環境についての
映像、そしてスタッフの方よりヒゲワシ等の生態について詳しい説明があります。
また、施設内には保護された猛禽も飼育しており、ワシミミズクなどを観察する
ことが出来ます。
その後、宿泊地のBrotoに到着。夕刻でしたが、空はまだ明るく日が差しています。
宿泊先のホテルは此方。
ホテルからBrotoの街を眺めます。
周辺を散歩していると、クロジョウビタキ雌に出会いました。
ヨーロッパシジュウカラの幼鳥は何やら獲物を咥えています。
こちらを向きました。
その夜は通り雨があったようですが、翌朝は晴れていました。
ピレネーの山も、標高が高い所では薄っすら雪化粧をしています。
朝食前に軽く周辺を散歩していると、ヨーロッパシジュウカラの成鳥が現れました。
昨日の幼鳥に比べ、お腹の黄色が目立ちます。
日本で見られるシジュウカラより大きい印象です。
今日もクロジョウビタキの雌が居ました。
ホテル周辺を縄張りにしている個体のようです。
朝食後は猛禽観察へ出掛けることに。
車を止め、30分程緩い登坂を歩いていて向かう途中、キタメリエンダの花が
沢山咲いていました。
そして、日本で見られるキクイタダキとは異なる、マミジロキクイタダキの姿。
あのちょこまかした動きは全く同じでなかなか上手く撮影出来ません。
ちょっと強面なキクちゃんという印象です。
そうこうしているうちに鷲の観察ポイントに到着。
早速目の前に、シロエリハゲワシが滑空し始めました。
(その7へ続く)
エブロデルタから車でひた走り、Ainsaにてエコ・ミュージアムへ立ち寄りました。
此処では、ピレネーに生息する動物についての展示や生息環境についての
映像、そしてスタッフの方よりヒゲワシ等の生態について詳しい説明があります。
また、施設内には保護された猛禽も飼育しており、ワシミミズクなどを観察する
ことが出来ます。
その後、宿泊地のBrotoに到着。夕刻でしたが、空はまだ明るく日が差しています。
宿泊先のホテルは此方。
ホテルからBrotoの街を眺めます。
周辺を散歩していると、クロジョウビタキ雌に出会いました。
ヨーロッパシジュウカラの幼鳥は何やら獲物を咥えています。
こちらを向きました。
その夜は通り雨があったようですが、翌朝は晴れていました。
ピレネーの山も、標高が高い所では薄っすら雪化粧をしています。
朝食前に軽く周辺を散歩していると、ヨーロッパシジュウカラの成鳥が現れました。
昨日の幼鳥に比べ、お腹の黄色が目立ちます。
日本で見られるシジュウカラより大きい印象です。
今日もクロジョウビタキの雌が居ました。
ホテル周辺を縄張りにしている個体のようです。
朝食後は猛禽観察へ出掛けることに。
車を止め、30分程緩い登坂を歩いていて向かう途中、キタメリエンダの花が
沢山咲いていました。
そして、日本で見られるキクイタダキとは異なる、マミジロキクイタダキの姿。
あのちょこまかした動きは全く同じでなかなか上手く撮影出来ません。
ちょっと強面なキクちゃんという印象です。
そうこうしているうちに鷲の観察ポイントに到着。
早速目の前に、シロエリハゲワシが滑空し始めました。
(その7へ続く)
シジュウカラもキクちゃんも日本で見られる個体より太っているように見えます。
餌が良いのでしょうか?
by Mitch (2016-10-09 17:49)
ヨーロッパシジュウカラが、居ても見わけが付かないですね。
クロジョウビタキは、日本でも記録があるようなので、
見てみたいですね。
そういえば、そろそろジョウビタキも来る頃ですね。
by takapy77 (2016-10-09 20:47)
ちょっとずつ違う種が面白いですね〜
やっぱり、私は鳥全体と言うより小鳥好きかな。
by まっちゃん (2016-10-10 09:07)
マミジロキクイタダキが綺麗で可愛いですね。
by yamagara22 (2016-10-10 12:29)
Mitch様、
シジュウカラはヨーロッパシジュウカラの方が大きいように思えましたが
キクちゃんはほぼ同じ位の大きさという印象でした。
でも、此方のキクちゃん、顔立ちはちょっと意地悪な感じが・・・。
by queso (2016-10-10 14:34)
takapy様、
鴨類は続々と飛来してきているようですから、ジョウビタキももうすぐ
やってくる頃ですね。
ヨーロッパシジュウカラは幼鳥だと日本で見られるシジュウカラによく
似ています。
クロジョウビタキは雄に出会えず残念でした。
by queso (2016-10-10 14:39)
まっちゃん様、
私ももう少しカラ類やヒタキ類を撮影したかったのですが、なかなか
出会いがありませんでした。
大きな鳥の飛翔も美しいですが、やはりこうした小鳥達の動きは
見ていて飽きませんね。
by queso (2016-10-10 14:40)
yamagara様、
キクイタダキは国が変わってもその撮影のし難さは同じでした・・・。
by queso (2016-10-10 14:41)
日本と凄く離れているのに、そっくりさんが居るのが面白いですね。
日本でクロジョウビタキさんに出会っても、絶対に気が付かないです。
by えれあ (2016-10-10 18:43)
えれあ様、
仰る通り、シジュウカラにしてもキクイタダキにしても「そっくりさん」が
居るのは興味深いです。
クロジョウビタキは、その時々の光によって日本のジョウビタキ(雌)に
よく似ているので、もしも日本でサラッと出会ったら見逃してしまう気が
私もします。
by queso (2016-10-10 21:31)
クロジョウビタキの♀はジョウビタキの♀とそっくりですね。
ヨーロッパシジュウカラの成鳥は下面の黄色が目立ちますね。
マミジロキクイタダキ、名前の通りマミジロですね。
キクイタダキは本当にカメラマン泣かせです。
by Rocky (2016-10-18 22:42)
Rocky様、
仰る通り、クロジョウビタキとジョウビタキの雌はよく似ていますね。
同じ場所で最終日にクロウタドリも見かけたのですが逃げられてしまいました。
ヨーロッパシジュウカラは日本のシジュウカラより大きい感じでした。
キクイタダキは世界的にカメラマン鳴かせのようですね。
by queso (2016-10-19 19:47)