いまどきのホテルの披露宴の食事は美味しい！ [食]
久しぶりに友人（職場女性／11歳年下）の結婚式に出席した。
場所は東京・大手町の皇居前に建つパレスホテル。リニューアルオープンして間もない
とあって、館内はとても美しい。
特にチャペルは、皇居の庭園や周りのビル群を借景としており、その眺めは都内でも
随一かもしれない。
因みにこのチャペルはデイタイムだけでなく、夜景を楽しめる時間帯も使えるそうな。
大人の挙式に如何でしょうか～
さてさて、感動の結婚式の後は（最近こうした式では、まるで親御さんの心境となり
すぐに泣いてしまう私・・・トシか）、お楽しみの午餐！
まずは前菜。
「ズワイ蟹のスミエテ キャベツで巻いた季節野菜のプレッセ 葡萄ヴィイネグレットと共に」
美しい盛り付けが食欲をそそりますな～。白ワインとも相性が良くペロリと頂いた。
お次はスープ。
ニュージーランド産手長海老をトリュフスープと味わう一品。
まずは、海老と栗の乗ったお皿に後から温かいスープが注がれる仕組み。
薫り高いトリュフスープが何とも美味。
そして、お魚料理は真鯛のロースト。オイルとパルメザンを泡立てているのが美しい。
こちらも上品で繊細な味わい。カリリッとローストされた鯛の皮目も香ばしい。
お口直しのザクロのグラニテ。
新郎の地元である石川県の酒造会社で、ふたりが選んだ辛口の日本酒も
皆に振る舞われた。
辛口で爽やかな美味しさのお酒にウットリ・・・。流石酒好きな新郎新婦のセレクト♪
そして最後はローストビーフをシンプルなグレイビーソースで頂く。
これは、焼きたてのロースの塊が厨房から運ばれ、披露宴会場の端でシェフが
切り分け、温かい肉を楽しめるという演出だった。披露宴のローストビーフというと
だいたいが冷めている・・・という昔の結婚式の思い出しかない私には驚き！
柔らかく肉の旨味を堪能できた一皿・・。思わずもう一枚、おかわりしたい美味しさ。
うーん・・・ホテルの披露宴の料理は昔（15年程前か）と比べて相当進化しているようだ。
最後はデザート。
美味しいお料理に大満足のひととき。この日の為に大変な準備期間を過ごした
新郎新婦のお二人、お疲れ様でした。末永くお幸せに。（＾＾）
さてさて、そんな披露宴の贅沢お料理の後は久々の向島百花園写真。
東京下町の庭園も、すっかり葉が落ちて晩秋の風情。
晩秋の土曜の午後、カサカサと園内の葉を踏みつつ歩いているとフト木の上に
コサギがとまっているのを発見。いつもは地上に居る事が多いだけに珍しい。
直ぐ近くの枝にはオナガというカラスの仲間の野鳥がいて、盛んにコサギの
周りを飛んで何だか牽制しているようだった。
その、オナガが飛ぶ瞬間↓。
ヒーヨヒーヨと街中でも聞こえる声、ヒヨドリ。今は木の実を食べるのに忙しい。
ふくっと膨れたキジバト。何だか暖かそう・・・（＾＾）。
紅葉も今が見頃。
最後はちょっとホラーなキジバトを・・・。
場所は東京・大手町の皇居前に建つパレスホテル。リニューアルオープンして間もない
とあって、館内はとても美しい。
特にチャペルは、皇居の庭園や周りのビル群を借景としており、その眺めは都内でも
随一かもしれない。
因みにこのチャペルはデイタイムだけでなく、夜景を楽しめる時間帯も使えるそうな。
大人の挙式に如何でしょうか～
さてさて、感動の結婚式の後は（最近こうした式では、まるで親御さんの心境となり
すぐに泣いてしまう私・・・トシか）、お楽しみの午餐！
まずは前菜。
「ズワイ蟹のスミエテ キャベツで巻いた季節野菜のプレッセ 葡萄ヴィイネグレットと共に」
美しい盛り付けが食欲をそそりますな～。白ワインとも相性が良くペロリと頂いた。
お次はスープ。
ニュージーランド産手長海老をトリュフスープと味わう一品。
まずは、海老と栗の乗ったお皿に後から温かいスープが注がれる仕組み。
薫り高いトリュフスープが何とも美味。
そして、お魚料理は真鯛のロースト。オイルとパルメザンを泡立てているのが美しい。
こちらも上品で繊細な味わい。カリリッとローストされた鯛の皮目も香ばしい。
お口直しのザクロのグラニテ。
新郎の地元である石川県の酒造会社で、ふたりが選んだ辛口の日本酒も
皆に振る舞われた。
辛口で爽やかな美味しさのお酒にウットリ・・・。流石酒好きな新郎新婦のセレクト♪
そして最後はローストビーフをシンプルなグレイビーソースで頂く。
これは、焼きたてのロースの塊が厨房から運ばれ、披露宴会場の端でシェフが
切り分け、温かい肉を楽しめるという演出だった。披露宴のローストビーフというと
だいたいが冷めている・・・という昔の結婚式の思い出しかない私には驚き！
柔らかく肉の旨味を堪能できた一皿・・。思わずもう一枚、おかわりしたい美味しさ。
うーん・・・ホテルの披露宴の料理は昔（15年程前か）と比べて相当進化しているようだ。
最後はデザート。
美味しいお料理に大満足のひととき。この日の為に大変な準備期間を過ごした
新郎新婦のお二人、お疲れ様でした。末永くお幸せに。（＾＾）
さてさて、そんな披露宴の贅沢お料理の後は久々の向島百花園写真。
東京下町の庭園も、すっかり葉が落ちて晩秋の風情。
晩秋の土曜の午後、カサカサと園内の葉を踏みつつ歩いているとフト木の上に
コサギがとまっているのを発見。いつもは地上に居る事が多いだけに珍しい。
直ぐ近くの枝にはオナガというカラスの仲間の野鳥がいて、盛んにコサギの
周りを飛んで何だか牽制しているようだった。
その、オナガが飛ぶ瞬間↓。
ヒーヨヒーヨと街中でも聞こえる声、ヒヨドリ。今は木の実を食べるのに忙しい。
ふくっと膨れたキジバト。何だか暖かそう・・・（＾＾）。
紅葉も今が見頃。
最後はちょっとホラーなキジバトを・・・。
最近の結婚式はお洒落でお料理もとっても綺麗ですね。
和食が減ったのかしら？
ローストビーフが凄いな、美味しそうです。
気づかない内に晩秋なんですね。
一気に紅葉が進んでしまって、足元に綺麗な木の葉が積もってますね。
キジバト、ちょっと怖い。
by きなこの母 (2012-11-26 22:14)
ひぇぇ！
最近の披露宴って、こんなスバラシイお料理が出るんですか！
これなら食事だけのためにでもご祝儀持参で参列したいです～（笑）
オードブルの盛り付けの美しくてキュートな事。
ピンクのソースに乙女心はキュンキュン、
スープも今風、そして真鯛のローストのソースも！
こりゃワインも進みますね～いや素晴らしいです（＾＾）
チャペルも外の風景を借景とするなど、なんともステキなアイデアで、
もし誰かとご縁があったらココにしようかしらん♪と
あり得もしない事を考えてしまうほど気に入りました（笑）
キジバトさん、シックなグレーベージュの毛皮が美しいけど・・・
鳩胸度、凄い～（笑）
by chidori (2012-11-27 05:17)
quesoさん、こんにちは！
私の友人がつい最近こちらのホテルに宿泊した従妹の部屋に
行ったそうなんだけど、かなり素敵だったようです。
私は20年前に一度泊まったのですが、クラッシックで好きでした。
今はその当時の面影ないのかな？
でも、お料理が素敵すぎます！
金沢のお酒って福光屋さんのかしらん？
なんとなく、数年前に御呼ばれした赤坂グランドプリンスでの
披露宴のお料理に似てます。。。
もう、ないな～こんなおよばれ（笑）
コサギの白が花嫁さんのよう。
by tabi (2012-11-27 13:54)
結婚披露宴、いいなぁ。最後に友人が結婚したのはもう、１８年前。
その時以来、ホテルの披露宴には出てないです～。
もう、この年になると友人はありえませんね～。＾＾；
それにしても、美味しそうなお料理。ホテルの披露宴、いろんな所に呼ばれましたが、正直どこも冷めていてパサパサしてイマイチ、と思っていました。進化しているのですね～。私だったら、新郎新婦の存在も忘れて飲み食いに走ってしまいそう。
鎌倉界隈のコサギさんは、木の上にとまっていることが多いですよ。
首を折りたたんでいる姿は、水辺を歩いている時とは違う鳥のようですね。
最後のキジバトさん、トトロみたいですね。＾＾
ふっくらと暖かそうな胸に抱かれて眠りたい。
by sana (2012-11-28 09:46)
きなこの母様、
本当に・・・十数年前のホテルの結婚式とは別物だなぁと感心しました。
温かい料理は温かいうちに・・・当たり前のことのように思えますが
これだけの人数の食事でそれが出来るというのは、逆に大きな
厨房を持つホテルならではなのかもしれませんね。
ローストビーフ、とても美味しかったです。
今日なんて晩秋ではなく2月ごろの底冷えする寒さでしたね。
気付けば11月も終わり、いよいよ師走。一年はあっという間です。
by queso (2012-11-28 21:06)
chidori様、
驚きの食事ですよね。
仰る通り、この料理だけでも食べに行きたい・・・ですよね（＾＾）。
十数年前のホテルの披露宴では、もっと料理もありきたりで
それこそグリーンジャイアイトばりの野菜の付け合せのようなものが
ついていて、フィレ肉のロッシーニ風とか・・・
トリュフのスープにしても、今風のレストランの食事そのものでした。
オードブルも谷間のそよ風のような・・・素敵な一皿ですよね。
チャペルの風景の美しさは都内随一かと思います。
皇居の緑をここまで活用できるロケーションはパレスホテルをおいて
他にないでしょう・・・。
建物は以前のものの方が私は好きでしたが、最先端の設備を備えた
館内は心地の良いものでした。夜のチャペルなんていうのもいいですよね～
鳩胸、確かに・・・（＾＾）。
by queso (2012-11-28 21:11)
tabi様、
パレスホテル、お部屋もなかなか素敵なのですね～。
皇居を見渡す窓辺でゆっくり読書・・・なんていうのも素敵ですね。
晩秋は紅葉を、春は桜を・・・いまはなき、フェアモントホテルのような
使い方が出来るのでしょうか。
若い頃に勤務していた会社がこのホテルの傍だったこともあり、
カレー店や中華料理店はよくお世話になっていました。
古めかしいあのクラシックさもまた良かったですよね・・・
お酒は小堀酒造さんというところのものでした。
新婦とは年齢は11歳も違うのですが、酒呑みということもあり
よく呑みに行きました・・・。飲み友達を失うのは寂しいですが、また
金沢で呑めますね（＾＾）。
tabiさんは、お嬢様の御式がありますよ。
by queso (2012-11-28 21:17)
sana様、
私も、もうホテルでの御式に友人から呼ばれる事も年齢的に
ないだろうと思っていましたが・・・うんと年下の友人だとあり得るのですね。＾＾；
やはり、30歳前後のお嬢さん達はキラキラして可愛らしかったです。
男の子たちすら可愛く見えてしまった・・・
お料理は、私もホテルと言えば冷めていてパサパサして・・・という
印象が確かにありました。
帝国ホテルは美味しかったなぁと思っていましたが、それもかなり前の
事なので、ホテルの披露宴での食事はこのパレスが今までで最高です。
コサギ、なんと鎌倉近辺では木の上で見られることが多いのですね。
どちらかというと田圃や川辺で・・・というイメージの野鳥なのでついつい
カメラを構えてしまいました。オナガが盛んにちょっかいを出している様も
また面白かったです。
確かに、キジバトの胸はトトロのようですね。メイちゃんのようにここで
スヤスヤ眠ったら・・・気持ちよさそうです（＾＾）♪
by queso (2012-11-28 21:21)
私が結婚した頃も、レストランウェディングが流行だして、
下見と称してあちこちのレストラン巡りをしましたが、
その頃はホテルはもうイマイチって感じだったんですよ。
でも、このお料理は美味しそう〜〜！！
やはり一流ホテルは違うのですね。
ローストビーフのソースまでも、すすりつくしたい感じです（笑
by tomy (2012-12-01 02:17)
tomy様、
私もレストランで式をあげました。レストランウェディングの本も
購入して色々歩いていました・・・
あの頃のお店で今も営業しているところは・・・結構少なくなって
しまったのでしょうね。フレンチ自体、お店が少なくなりましたし。
そして仰る通り、あの頃のホテルの披露宴料理はイマイチでした。
どこも似通っていましたし・・・
ところがどっこい！時は流れ今ではこうした素晴らしい料理も
登場するようになったのですね。
by queso (2012-12-01 10:24)