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2024年4月初旬の水元公園探鳥 [探鳥]

先週末、毎年燕が営巣している近所の軒先に2羽の個体が到着しているのを
確認しました。長旅を終え無事に番で到着できたことを称え合っているかの
ように、飛びながら鳴き続ける姿は感慨深いものがありました。

小さな燕が渡って来る途中には、寒気の南下や春の嵐、天敵の襲来等様々な
危険と隣り合わせだったはずです。それらを何とかかわして到着した喜びは
人間の理解を超えたものなのかもしれません。
先ずはひとまず休息を取って、営巣への英気を養って欲しいものです。

先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
コンコンと音がするなと思ったら、可愛いコゲラを発見しました。^^

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アカハジロの交雑個体と言われている鴨。頻繁に潜って採餌しています。

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園内で最も響いていたのはヒヨドリの声でした・・・。

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カワラヒワも多数見られます。

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アオジもまだ複数観察できました。

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樹上にはシメの雌の姿。

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もう山へ帰ったと思っていたキクちゃんとの出会いもありました!

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この日はエナガが翼を小刻みに震わせながら盛んに鳴いていました。

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早くも新緑とメジロも撮影。

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小さな虫を探して食べているのでしょうか。

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間も無くメジロも営巣に入るのでしょうね。

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地上で見られたシロハラ。

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樹上のアオジを撮影してこの日の探鳥は終了です。

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これからは、園内で夏鳥との出会いが愉しみですね^^。

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2024年3月末の河川敷探鳥 [探鳥]

梅雨のようなぐずついた天候が続いていた東京も、今朝の雨が止んだ後は
久々に晴れ間が広がり気温も上昇、初夏の様相となりました。
各地でオオルリ等夏鳥が観察されているようですので、東京近郊も間もなく
その姿を見ることが出来るでしょうね。^^

先月末にMFの河川敷で出会った野鳥を掲載します。
樹上から美しい囀りが聞こえるなと思ったら、アオジが居ました。

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この日は2羽のコチドリを観察。

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↓この個体はお尻を上げているような仕草をしています。

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夏羽に移行中のユリカモメも見られました。

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観察できる鴨類は、コガモと僅かなマガモ、カルガモのみになりました。
美しい翼鏡を見せてくれたコガモ。

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オオジュリンはまだ複数見られますが、ホオジロは全く見掛けなくなりました。

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ツグミもまだ多数観察できます。

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花の蜜が大好きなヒヨドリ。

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この日は近所の電線にとまる燕も見られました。

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今週末は会えるかなと思っていた、コアジサシ、メダイチドリは未だ到着して
いません。今後に期待ですね。

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2024年3月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]

元旦の能登、昨日の台湾、先程の東北地方の地震と本当に今年は地震が多い
ですね。被災地の一刻も早い救助と復興と、大きな地震が頻発しないよう祈る
ばかりです・・・。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
いつものポイントで姿を見せてくれた百舌のモッ君。

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いつの間にか雌の近くで美声を披露していました。

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クイクイと腰を動かしながら懸命に鳴く百舌の姿は本当に愛らしいですね。

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ツグミもまだ数多く観察できます。

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オオジュリンも複数姿を見せてくれました。

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ホシハジロ雌雄は番でしょうか?

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この日も複数のコチドリを観察できました。^^

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可愛いです。

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羽繕いする姿も見せてくれました。

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空を舞うコチドリ。

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水面に漂うユリカモメ。

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コサギの嘴の付け根が薄らピンクに色付いてきました。

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再びモッ君が登場。

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百舌子さんも居ます。

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百舌子さんがトラロープに移ると、

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モッ君もさりげなく隣にやってきました。

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このカップルは間も無く営巣に入るでしょう。^^
菜の花にとまる蝶を撮影して、この日の探鳥は終了。

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因みにこの日はモンシロチョウも見られました。
もうすっかり春ですね。こうなると、メダイチドリやコアジサシの飛来が
待ち遠しくなります。


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2024年3月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]

今日から4月、新年度がスタートしました。
桜も開花して春(初夏)めいてきましたが、今月から様々な値上げも
引き続き行われ困ったものです・・・。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドに佇んでいたのはタヒバリ。

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夏羽に移行中のオオジュリン。

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移動中に立ち寄った個体なのか、この日は多くのオオジュリンに
出会いました。

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ツグミも複数見られます。

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百舌子さんも見られました。モッ君のお相手なのか、ハシ君なのか・・・。

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コサギの嘴の付け根は、まだ婚姻色ではありません。

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アオジとホオジロも、まだ複数観察できます。

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一瞬だけ姿を見せてくれたチョウゲンボウ。

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干潟ではイソシギも見られました。

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先程の百舌子さんが再び登場。

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とても愛嬌のある子です。^^

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往路では見られなかったコチドリを復路で発見。

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この日も3羽のコチドリを確認しました。

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腰を低くして歩くコチドリ。

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鳴きながら行進しています。

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それに応える様に、もう1羽が首を伸ばしたり縮めたりを繰り返しています。

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やがて2羽はツツツ・・と近付き、

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カップル誕生でしょうか!

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何事もなかったように離れて行く2羽・・・。

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すると今度は、少し離れているところに居る1羽に向かって雄が行進を
始めました。

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待ち受ける子は動きません。

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もう少し行方を観察しようかとも思ったのですが、動きが止まってしまった
こともあり、この日の探鳥は終了。
トラロープにとまるオオジュリンを撮影して帰路に就きました。

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今年こそ、可愛いコチドリの雛を観察したいところです^^。

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