２０２３年２月下旬の河川敷探鳥

昨日に引き続き、今日も一日強風が吹き荒れた東京。
晴天なのに鳥見ができないのは辛いですが、今週は春の陽気となるようなので
今後の出会いに期待するとしましょう。

先日、いつもの河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドにはビックリするくらいの数のツグミが地上に降りていました。



食べ物を探したり、小競り合いをしたり忙しい様子のツグミ達。此処で集結して
繁殖地へと旅立つのでしょうか。



いつもの場所にジョビ子さん。



百舌は雌雄で見られました。既に番となり一緒に過ごしているようです。



求愛給餌を観察できたら良いのですが・・・。



イカルチドリも観察。



この日は２羽のカンムリカイツブリを見掛けましたが、別々に行動していました。





さほど風も無いのに小鳥が少ないなと思っていたら、目の前の地上から一羽の
猛禽が飛び上がりました。



ハイタカです。もう何処かへ行ったものと思っていましたが、まだ此処で狩りを
しているようです。



最近はベニマシコもカシラダカもホオアカも全く見られなくなってしまったのに、
ハイタカは未だにやって来るとは・・・。
ヤレヤレと思っていると、地上で採食するホオジロを発見。



ホオジロは個体差があって観察していて楽しい鳥です。



ホシハジロは相変わらず数多く観察できます。



此処では必ず見られるオオジュリンも随分少なくなってきました。



最後の最後に何とか見付けたシベちゃん。



猛禽の多さは相変わらずですが、何とか此処で無事越冬し旅立ってくれることを
祈るばかりです。