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2020年9月初旬の上野動物園 ~その1~ [探鳥]

先日、PC画面にアフリカの野鳥写真が現れ、クリックして関連写真を
見ていると、じっくり見てみたいなぁと思う鳥が現れました。

海外での鳥見は夢のまた夢となってしまった今、そうした鳥を観察するのは
動物園しかありません。
早々に上野動物園を予約して、早速出掛けてみました。

この日携行したカメラは家族が随分前に購入し、今は眠っていたコンデジ。
手の痛みが続き、重たい一眼レフ&超望遠レンズのコンビは今回はお休みです。

先ずは東園の日本の鳥を見に行きます。
此処は比較的、毎回人が少なくじっくりと観察することができます。
もうすぐ東京にもやって来るジョウビタキ。

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同じく冬鳥のアオジ。

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東京では出会うことのできないルリカケス。

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瑠璃色が美しいカケスです。

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後ろ姿も惚れ惚れする姿。

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今季はその声も聞くことが出来なかったアカショウビン。

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木陰で寛ぐコハクチョウ。

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その後、猛禽エリアに移動します。
この日は日差しも強く気温も高くシロフクロウも嘴を開けて暑そうにして
いました。

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クマタカも観察。

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ミヤコドリもいました。海辺ではないところでこの鳥を見るのは何だか
不思議な感じがします。

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ミヤコドリと一緒にいた、シロハラハイイロエボシドリ。
この鳥も暑そうにしていました。

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更に暑そうだったのはワライカワセミ。ずっと嘴を開けていました。

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日本の猛暑は人間は勿論、動物にも過ごし難いものとなってきているようです。
(その2へ続く)
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