2022年11月中旬の河川敷探鳥 [探鳥]
例年なら、この時期は手賀沼や水元公園へ探鳥に出掛けておりましたが
最近はすっかり徒歩で河川敷を歩く事が殆どとなってしまいました。
加齢と共に億劫だと思う事が増えるのは困ったものです・・・
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も葦原ではオオジュリンの姿がありました。
ホオジロも頻繁に出て来てくれるようになりました。
ススキの穂にちょこんと乗っているセッカ。可愛いです。^^
カワウの編隊。
オオジュリンだと思って撮影していた此方の個体。
もしかして、シベリアジュリンの可能性もあるのでしょうか。
先ずは嘴。丸みが殆どなく、スッと真っ直ぐに伸びています。
顔の雰囲気も、優しい顔立ちのオオジュリンとは微妙に異なります。
今迄一度もシベリアジュリンを撮影したことが無いので、全く自信は
ありませんが・・・。
もしお分かりの方がおられたらご意見頂ければ幸いです。
(※脚の先が少しだけ写っている写真を一枚追加しました↓)
因みに此方↓の優しい表情の鳥がオオジュリンです。
カラスが鳴いて、ムクドリが騒がしくなったと思ったら不意にオオタカが
すぐ傍を滑空しましたが、写真は撮れず。
その際に一斉に飛び立ったタシギを撮影しました。
頻繁に表れるオオタカの狙いは、葦原の影で休むタシギとイカルチドリの様です。
この日もアオジが姿を見せてくれました。
マガモも撮影。
橋の上で見られたセグロカモメ。
橋梁から降りてきたチョウゲンボウ。
河川敷に降り立ち、再び飛んできた足には何かが握られています。
捉えたのはバッタでしょうか。再び橋梁にとまり食事をしていました。
オオタカを撮影出来なかったのは残念ですが、チョウゲンボウを観察できた
のでヨシとしましょう。
最近はすっかり徒歩で河川敷を歩く事が殆どとなってしまいました。
加齢と共に億劫だと思う事が増えるのは困ったものです・・・
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も葦原ではオオジュリンの姿がありました。
ホオジロも頻繁に出て来てくれるようになりました。
ススキの穂にちょこんと乗っているセッカ。可愛いです。^^
カワウの編隊。
オオジュリンだと思って撮影していた此方の個体。
もしかして、シベリアジュリンの可能性もあるのでしょうか。
先ずは嘴。丸みが殆どなく、スッと真っ直ぐに伸びています。
顔の雰囲気も、優しい顔立ちのオオジュリンとは微妙に異なります。
今迄一度もシベリアジュリンを撮影したことが無いので、全く自信は
ありませんが・・・。
もしお分かりの方がおられたらご意見頂ければ幸いです。
(※脚の先が少しだけ写っている写真を一枚追加しました↓)
因みに此方↓の優しい表情の鳥がオオジュリンです。
カラスが鳴いて、ムクドリが騒がしくなったと思ったら不意にオオタカが
すぐ傍を滑空しましたが、写真は撮れず。
その際に一斉に飛び立ったタシギを撮影しました。
頻繁に表れるオオタカの狙いは、葦原の影で休むタシギとイカルチドリの様です。
この日もアオジが姿を見せてくれました。
マガモも撮影。
橋の上で見られたセグロカモメ。
橋梁から降りてきたチョウゲンボウ。
河川敷に降り立ち、再び飛んできた足には何かが握られています。
捉えたのはバッタでしょうか。再び橋梁にとまり食事をしていました。
オオタカを撮影出来なかったのは残念ですが、チョウゲンボウを観察できた
のでヨシとしましょう。
グーグルレンズで見ますと、シベリアジュリンと出ますよ(^^)v
それにしても、オオジュリンやホオジロによく似てますね。区別つかないです^^;
チョウゲンボウはあの若じゃないですよね。若なら狩りが出来て、一安心なんですが。
by 風神 (2022-11-17 17:03)
オオタカが現れるとすぐにカラスが大騒ぎしますが、
仲間内の誰かが常に天敵を見張っているのでしょうか。
by Mitch (2022-11-17 17:35)
嘴の特徴は、シベリアジュリンです。
あと、足の部分(特に指の部分)がよく見えませんが、
オオジュリンは、暗い肉色。シベリアジュリンは
暗くない肉色です。それが分かれば、もっと分かりやすいと
思います。よく見つけましたね。
by takapy77 (2022-11-17 20:38)
風神様、
Googleはシベリアジュリンとの判断なのですね。
オオジュリンとホオジロは確かに似ていますよね。私も鳥見を
始めた頃は見分けがつきませんでした・・・。
チョウゲンボウはあの若ではありません。あの子は橋梁で姿を
見掛けなくなりましたが、そう遠くない何処かで逞しく生きて
いると思います。
by queso (2022-11-18 09:47)
Mitch様、
MFでは、カラスとムクドリがオオタカ対策で手を組んでいる
ようで、この2種が騒ぐ時には高い確率でオオタカが出現、
狩りに失敗というパターンが多いです。
by queso (2022-11-18 09:49)
takapy様、
足の指の部分は丁度葉に隠れているのですが、それでも何とか
見える一枚を追加しました。
爪までは見えませんが、暗くない肉色のように見えます。
次回シベリアジュリンと思われる個体を見掛けたら、爪先まで
きっちり撮影するように心掛けます。
by queso (2022-11-18 09:51)
シベリアジュリンで問題無いと思います。嘴の形状、
上嘴と下嘴の色、ピンクみを帯びる足その他確定要素は
多いと思われます。またシベリアジュリンはオオジュリンと
比べると白いアイリングが明瞭です。
シベリアジュリンについてはBIRDER誌2022年10月号の
48~51ページの「Young Gunsの野鳥ラボ」に詳細な
解説が有りますので御一読下さると良いでしょう。
by ramblin (2022-11-18 20:46)
スミマセン。11月号でした。訂正させていただきます。
by ramblin (2022-11-18 20:53)
小鳥達がいい状況ですね。
シベリアジュリンは見落としそうな鳥ですね。
去年、手賀沼で撮ったという人が居たので探したのですが、見つかりませんでした。
by えれあ (2022-11-19 15:54)
ramblin様、
ご意見頂き有難うございます。
シベリアジュリンですか。初めて撮影できたので嬉しいです!
今の時期は葦原の穂先にとまる事が多いオオジュリンと異なり
手前の草原にいたのも、もしかして・・・と思ったポイントです。
最近BIRDER誌は定期購読していなかったのですが、早速11月号を
購入しました。^^
by queso (2022-11-19 18:06)
えれあ様、
オオジュリンとの違いもよく理解していなかったシベリアジュリン
ですが、初めて見ることが出来ました。
これまで比較的冬鳥観察は好調だったの此の地も、今日は猛禽の
出現で小鳥達は隠れてしまいました・・・。
by queso (2022-11-19 18:09)