２０２１年７月中旬の地元探鳥

MFの河川敷は、このところめっきりオオヨシキリの数が減ってきました。
そうなると待ち遠しいのは秋の渡りです。
この日も、僅かな期待を胸に干潟を見ると・・・居ました！
今季初のメダイチドリです。



ほぼ昨年と同時期に、また同じ場所で観察できるとは嬉しいです。



けして綺麗な河川ではありませんが、ゴカイの仲間がたくさん生息する
この地は、メダイチドリのお気に入りの渡りの中継地となったようです。



この日観察したのは３羽。





しっかり栄養を蓄えて、無事目的地へ到着して欲しいものです。





メダイチドリの手前に舞い降りたのは、ムクドリ。
怖い顔を撮影してしましました。



ビロードモウズイカの花のシーズンも終わりに近づいています。



この日もセッカを観察することができました。







干潟で首をクネクネ動かしながら狩りをしていたダイサギ。



この日の探鳥はこれにて終了。
今季初のメダイチドリに出会えた嬉しいひとときとなりました。

コメント 6

　メダイチドリはシギチの渡りの先触れでしょうか・・・
続いて何が来ますか？楽しみですね。
by ramblin (2021-07-23 11:55) 

これから干潟が賑やかになってくるのでしょうか^^
by Mitch (2021-07-23 17:53) 

ramblin様、
春も、コチドリを除けばメダイチドリが一番にこの干潟へ飛来します。
うだるような暑さが続き、早朝探鳥時は湿度が高く体力が持ちません・・・。
by queso (2021-07-24 18:32) 

Mitch様、
夏鳥が見られなくなりつつある今、渡りのシギチは有難い存在です。
by queso (2021-07-24 18:33) 

メダイチドリが来ましたか。シギチの秋の渡りの
シーズンの始まりですね。
オオメダイとかも会えると嬉しいですけど、今年は会えるかな。
ただ、暑いので熱中症には注意したいですね。
by takapy77 (2021-07-25 20:15) 

takapy様、
昨年より4日早い出会いとなりました。春の渡りと違い、此処で
この時期に観察できるのは、メダイチドリとキアシシギくらい
なのですが、それでも鳥枯れシーズンには貴重な存在です。
台風後も高温多湿な日々が続きそうですね・・・。
by queso (2021-07-26 08:44)