２０２１年４月上旬の地元探鳥

この週末は久しぶりに土日とも晴れましたね。
体調も回復したので、１０日ぶりに地元河川敷を歩きました。

先ず出会ったのは、タンポポの種を食べるカワラヒワ。



干潟にはセグロカモメの姿。



イソシギ。高い音で盛んに鳴いている個体もいます。



この日も干潟の主役はコチドリ。入れ替わるようにイカルチドリは全く
見られなくなってしまいました。もっと上流へ移動したのでしょうか。







タシギが３羽隠れています。右の一羽が何処にいるか分かりますか？



顔が黒くなりつつあるユリカモメ。



遠くにタシギとイソシギがいます。



綺麗な声で囀りながら、アオジが干潟に出てきました。



グレーとベージュの色合いが美しくなってきたタヒバリ。





コチドリは、あちこちで鳴きながら速足で歩いています。





ストレッチも披露してくれました。



最後は、近所の神社で咲いていたアヤメ科の花。



既に初夏の花が咲き出していますね。コチドリ以外の渡りのシギ・チドリにも
そろそろ会いたいところです。

コメント 4

季節は春から夏に変わり始めているようですね。
日本も大陸性気候のように夏･冬の2シーズンに
近づいているような ･･･^^;
by Mitch (2021-04-11 17:42) 

Mitch様、
仰る通り、春と秋はどんどん短くなってきている気がします。
着る物に悩み、風邪をひき易い季節ではありますが、やはり
四季のある国であって欲しいですね。
by queso (2021-04-12 08:27) 

　体調がもとに戻られて良かったですね。
　タヒバリもこの時期まで来ると色みが濃くなり綺麗です。
　コチドリも夏羽全盛になって来ましたか。
by ramblin (2021-04-13 13:44) 

ramblin様、
有難うございます。風邪をひくと鳥見もままなりませんね・・・。
タヒバリはいつまで此処で観察できるでしょうか。
これからは此処ではコチドリとオオヨシキリが主役となります。
ギョギョシの声は今季いつ聞くことができるでしょうか。
by queso (2021-04-13 16:27)