２０２１年２月末の地元探鳥

この週末は土曜は暑いくらいの暖かさ、日曜は冷たい北東の風が吹き真冬の
様相となりました。これでは身体がついていきません。
皆様、体調を崩されない様ご自愛ください。

先週の日曜に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
葦原入口ではホオジロの姿。



フィフィという声と共にベニマシコ雄が登場。



雌も姿を見せてくれました。



今季このフィールドでは、３羽のベニマシコを高い頻度で観察することが
出来ましたが、この日を最後にその姿は見えません。
寂しいですが、いよいよ北へ帰ってしまったのでしょう。

葦原ではオオジュリンはまだ多数観察できます。







この日は百舌が何度もすぐ傍にとまってくれました。







タシギも一羽見られました。



逆光ですがアオジも久々に撮影できました。



カワラヒワは、以前より数が減って来ています。



イカルチドリもまだ見られます。





可愛いホオジロの雌をカメラに収め、この日の探鳥は終了です。



春の渡りが待ち遠しい頃となってきました。

コメント 8

冬鳥が寂しくなってきましたね!?
今年はアオジが少なかった気がします。
by Mitch (2021-03-07 17:52) 

今期は、ベニマシコとの出会いが少なくて寂しい思いを
しました。とうとう赤い子には会えませんでした。
ただ、渡りの途中なのか４月上旬まで見られるので
この先、会えるかもしれません。
土曜日は、こちらも22℃と、汗ばむ陽気になりました。
今日、明日は10℃止まりと、体がおかしくなりそうです。
by takapy77 (2021-03-07 20:01) 

Mitch様、
私も今季はアオジが少ないなと感じています。
MFでも見られますが、いつまで経っても警戒心が強いままです。
by queso (2021-03-08 08:35) 

takapy様、
この週末は慌ただしい天候でしたね。今朝も東京は冷たい雨の
月曜となっています。
鳥達も帰ろうと思ったら急に寒くなってどうしよう・・・と
帰るタイミングを計るのが大変ですね。
今季MFで観察したベニマシコは、狭い範囲にずっと留まっていて
高い頻度で見ることが出来ました。食べ物が豊富だとこうしたことも
あるのでしょうか。
by queso (2021-03-08 08:38) 

　行動範囲が限られる中quesoさんにとって
ベニマシコは今期最高に有難い存在になったと
推察されます。
　今更なのですがイカルチドリの嘴は立派ですね。
by ramblin (2021-03-09 14:14) 

ramblin様、
仰る通り、この冬ベニマシコとの出会いは貴重なものでした。
冬鳥が移動を始めた今、春の渡りまで寂しい状況が続きますね。
河川敷にヤツガシラがやってこないかなぁなんて夢みたいな
ことを思ってしまいます。イカルチドリの嘴は長いですね。
by queso (2021-03-10 16:21) 

地元の河川敷でベニマシコが頻繁に観察出来たのは貴重な収穫でしたね。
今季はベニマシコに会うことなく終わりそうです。
庭に来ていたジョウビタキ♂は2月27日を最後に見ていません。
昨年の最後は3月15日でしたから、今年はどうしたのか気になっています。

by Rocky (2021-03-16 19:14) 

Rocky様、
この冬、地元河川敷を歩く探鳥が続きましたがベニマシコには
本当に楽しませて貰いました。
これだけ狭い範囲に３羽の個体が数ヶ月滞在してくれたというのは
珍しいことではないでしょうか。
食べ物が豊富で過ごしやすかったと記憶に残り、また来期飛来して
くれたら嬉しいです。
其方のジョウビタキもまた来期の飛来が愉しみですね。
by queso (2021-03-17 15:32)