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2020年10月初旬の水元公園探鳥 [探鳥]

今日は朝から晴れている東京ですが、気温も湿度も高く、10月というより
体感は9月で、蚊が活性化しています・・・。早く秋らしい乾いた晴天の下
探鳥を愉しみたいものです。

先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
あちこちで縄張り主張する百舌に出会えますが、殆どが高い木の天辺です。

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アサギマダラも複数観察できました。

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今年は10月に入っても彼岸花が咲いていますね。

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名残の蓮の花。

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一瞬姿を見せてくれたムシクイの仲間。あっという間に見えなくなりました。

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コゲラは観察しやすくなってきましたね。

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ヤマガラは、エゴノキの実を運ぶのに忙しそうでした。

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貯食して冬季に備えるのでしょう。

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なかなかスッキリとは姿を見せてくれないキビタキの雌。

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遠くにキビタキ雄も居ました。

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此方はキビタキの若い個体でしょうか。

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最後はムシクイ。

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鳴かない上、全体は見えないので同定は難しいです。

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今週末は再び雨予報となってしまいましたが、日曜に期待したいですね。
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コメント 6

Mitch

水元公園は少しずつにぎやかになってきたようですね。
当地ではコゲラの声は聞こえますが、まだ姿を見られません^^;
by Mitch (2020-10-13 17:56) 

ramblin

 ムシクイの秋の渡り時期は種によって違いが有ります。
10月と言う時期を考えると一番気になるのはオオムシクイ
です。ただこの時期は地鳴きもしてくれないので識別が
難しいです。お写真は露出がややオーバー気味なので
外形的にも判断が難しいですが下嘴に暗色斑が有れば
センダイムシクイでは無いです。その他「最外側初列風切」
と「最長初列雨覆」との長さの比較等と言う面倒くさい
識別法も有るのですがお写真では「最長初列雨覆」は確認
出来ますが「最外側初列風切」は分かり辛いです(見えない
事も多い)。その辺りの解説はBIRDER誌2016年10月号に
記事が有ります(メボソムシクイ上種)。結局明確な同定は
出来ないと言う結論になってしまいスミマセン。
by ramblin (2020-10-14 21:32) 

queso

Mitch様、
数は少ないですが、南へ帰る夏鳥を観察できるようになってきました。
暫く気温が高い状態が続いていましたが、この寒気で鳥達の動きにも
変化があるでしょうか。
by queso (2020-10-16 05:07) 

queso

ramblin様、
メボソムシクイ上種、早速BIRDERを見てみましたが・・・
かなり難解ですね。
露出オーバーで嘴も白っぽくなってしまっていますが、僅かに
暗色斑があるようにも見受けられるのでセンダイムシクイでは
ないかもしれません。
10月に東京の都市公園で見られるムシクイはオオムシクイが
多いのですね。
コメント頂き有難うございました。
by queso (2020-10-16 05:13) 

まっちゃん

ムシクイを期待して出かけるのですが、全く気配が無いです。
ひょっとしたら私が出掛けない雨や曇りの日に渡っているんだったりして。
晴れる日は早朝が良いのかも。
by まっちゃん (2020-10-17 09:09) 

queso

まっちゃん様、
今週の水曜、木曜と奥日光へ出掛けましたが、標高1500メートルを
超えている湯元温泉でも、まだキビタキが見られました。
例年より暖かい日が続いていたせいか夏鳥のお帰りが遅れていたの
かもしれません。
by queso (2020-10-17 09:56) 

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