２０２０年４月下旬の地元探鳥

先日の雨上がりの早朝、近所の河川敷へ行くと今季初のオオヨシキリの
「ギョギョ」という声を聞きました。（まだ「ギョギョシ」とはっきり
鳴いてくれませんでした。発声練習中でしょうか）
いよいよ、冬鳥から夏鳥へ選手交代の時期ですね。

雨後に出てくるミミズを求めてか名残のツグミが多数いました。





カワラヒワはタンポポの種に夢中です。





ぽつんと佇むコガモの周りにイソシギが三羽。



最近この河川敷ではイソシギをよく見掛けます。



河川敷にはユリカモメも数多く地上に降りていました。







この日はユリカモメに混じって換羽中のカモメが居ました。









コチドリも姿を見せてくれました。





アオジかなと思って撮影した一羽がホオアカだったことが判明。



名残のアオジ。



スズガモがぽつんと一羽。いよいよ旅立ちですね。



雨上がりだったせいか地元にも関わらず多くの鳥に出会えた嬉しい
ひとときとなりました。

コメント 4

大きな川にはシギチやカモメが来るんですね^^
自分の散歩コースの小さい川ではめったに見ることはありません^^;
by Mitch (2020-04-25 17:41) 

このカモメは亜種カモメ（所謂タダカモメ）です。
換羽状態から2回冬羽の摩耗が進んだ個体だと思います。
カモメ観察が出来て羨ましいです。
by ramblin (2020-04-25 20:40) 

Mitch様、
カモメ達には今季随分救われました。この日を境にこの河川敷から
カモメ達は旅立って行ったようです。
寂しくなりますが、オオヨシキリ等夏鳥の飛来を待ちます。
by queso (2020-04-26 10:15) 

ramblin様、
ご教示頂き有難うございます。カモメでしたか。
ただでさえ難しいカモメですが、換羽中は更に難しいです・・・。
ユリカモメ達も去ってしまったようで河川敷も寂しくなりました。
by queso (2020-04-26 10:17)