2017年10月初旬の関西探鳥 ~その2~ [探鳥]
ぐずついた天気の週末となってしまいました。数日前の暑さが嘘のように
気温も下がり、冬鳥の飛来が待ち遠しい頃になりつつありますね。
さて、三連休の関西探鳥は二日目の猪子山での鷹の渡りからです。
滋賀県の猪子山は、鷹の渡りの観察地として有名なスポットとの事で
この日も朝から鷹の渡りを待つ人で賑わっていました。
山頂からの景色。
SLが通りました。
田園で舞っているのはハヤブサの若鳥でしょうか。
鷹を待つ間頻繁に姿を見せてくれたのはエゾビタキ。
ノスリがすぐ傍を飛びました。
鳶は頻繁に山頂付近を舞います。
一羽、ハチクマが飛びました。
遠くに三羽の鷹柱。
ノスリは頻繁に飛びます。
比較的低い場所をハチクマが飛びました。
やはり大きな鷹です。
前方を飛んだのはハチクマの幼鳥との事。(鳶でした)
猪子山で、この秋最もハチクマが飛んだ日は9月25日の120羽。
私達が訪れたこの日は18羽との事なので、渡りのピークは過ぎてしまった
時期のようですが、初めて訪れた場所でハチクマの成鳥、幼鳥を観察
できたのは何よりでした。
鷹の渡りというのは何処で観察しても、子供から大人まで、普段
鳥見を趣味としない人でも楽しめる牧歌的なところが良いですね。
鷹の渡り観察を終えた後に向かったのは草津市の矢橋帰帆島公園。
鴨の飛来にはまだ早かった為、観察出来た鳥は限られましたが、
コサメは数羽その姿を見せてくれました。
ただ、気温上昇で蚊は多かったです。秋の探鳥にはまだまだ虫除けグッズ
必携ですね。
羽繕いするシジュウカラ。
獲物を咥えるハクセキレイ。
水面のカイツブリ。
この日の探鳥はこれにて終了。連休最終日は大阪城で鳥見です。
※鷹の渡り、最後の個体はハチクマ幼鳥ではなく、鳶でした。
ramblin様、ご指摘頂き有難うございます。
気温も下がり、冬鳥の飛来が待ち遠しい頃になりつつありますね。
さて、三連休の関西探鳥は二日目の猪子山での鷹の渡りからです。
滋賀県の猪子山は、鷹の渡りの観察地として有名なスポットとの事で
この日も朝から鷹の渡りを待つ人で賑わっていました。
山頂からの景色。
SLが通りました。
田園で舞っているのはハヤブサの若鳥でしょうか。
鷹を待つ間頻繁に姿を見せてくれたのはエゾビタキ。
ノスリがすぐ傍を飛びました。
鳶は頻繁に山頂付近を舞います。
一羽、ハチクマが飛びました。
遠くに三羽の鷹柱。
ノスリは頻繁に飛びます。
比較的低い場所をハチクマが飛びました。
やはり大きな鷹です。
前方を飛んだのは
猪子山で、この秋最もハチクマが飛んだ日は9月25日の120羽。
私達が訪れたこの日は18羽との事なので、渡りのピークは過ぎてしまった
時期のようですが、初めて訪れた場所でハチクマの成鳥、幼鳥を観察
できたのは何よりでした。
鷹の渡りというのは何処で観察しても、子供から大人まで、普段
鳥見を趣味としない人でも楽しめる牧歌的なところが良いですね。
鷹の渡り観察を終えた後に向かったのは草津市の矢橋帰帆島公園。
鴨の飛来にはまだ早かった為、観察出来た鳥は限られましたが、
コサメは数羽その姿を見せてくれました。
ただ、気温上昇で蚊は多かったです。秋の探鳥にはまだまだ虫除けグッズ
必携ですね。
羽繕いするシジュウカラ。
獲物を咥えるハクセキレイ。
水面のカイツブリ。
この日の探鳥はこれにて終了。連休最終日は大阪城で鳥見です。
※鷹の渡り、最後の個体はハチクマ幼鳥ではなく、鳶でした。
ramblin様、ご指摘頂き有難うございます。
上昇気流をとらえて上手に飛べるようには練習が必要なんですね。
by Mitch (2017-10-15 17:55)
ハチクマさんは他の猛禽さんとシルエットが違いますね。
数年前に近隣の公園に来たのはあるのですが、近所では会えない子ですね。
by えれあ (2017-10-15 19:57)
鷹の渡りルートは、2ルートあって、此処は白樺峠を経由する
北側のルートで、ハチクマが多いルートですね。
伊良湖を経由して四国九州に抜ける太平洋ルートのピークが
10月初旬に対し、ピークはチョット早く9月下旬のようです。
でも、これだけハチクマが見られて良かったですね。
こちらは、ハチクマが少ないので、なかなか見られないです。
by takapy77 (2017-10-15 21:29)
すごいですね。
渡りの季節をちゃんと逃さずピンポイントで向かわれてるのが
さすがです。
涼しくなりましたが夏鳥がいなくなって冬鳥はまだおらずで
収穫が思わしくありません。
quesoさんのブログを拝見すると
もっときちんと勉強せねばと思います。
ああ。ハチクマ見たいなあ・・・。
by yu-yu1117 (2017-10-15 21:43)
低目を飛ぶハチクマが見られて良かったですね。
猛禽、最後の4枚はトビでしょう。見た目ハチクマと
合致するところが有りません。教えてくれる方も
色々ですね。
by ramblin (2017-10-15 21:56)
猪子山でも鷹の渡渡りを定点観測しているようですね。
お初の猪子山でハチクマの成鳥、幼鳥にノスリをが観察出来てよかったですね。
大阪城での観察は経験があります。楽しみにしています。
by Rocky (2017-10-15 22:55)
ramblinさんはさすがですね、わたしはこのくらいの解像度なら判別を間違えてしまいます。
トビとハチクマだとだいぶトビの方が大きい様です。
羽ばたきがゆったりしていたのはそのせいでしょう。
by まっちゃん (2017-10-16 10:00)
Mitch様、
此方はハチクマの幼鳥ではありませんでした。失礼いたしました。
ハチクマ成鳥が風をとらえ、すーっと大空を滑空する姿は
何とも美しいですね。
by queso (2017-10-16 19:09)
えれあ様、
ハチクマが渡りの途中に都市部に寄ることもあるのですね。
そんな時も蜂の巣を見付けて食べているのでしょうか。
飛んでいるところしか見たことがないので、そんな機会があれば
ぜひ観察してみたいものです。
by queso (2017-10-16 19:17)
takapy様、
此方のルートはハチクマを数多く観察できるのですね。
一昨年白樺峠で鷹の渡りを観察した時も多くのハチクマを
見ることが出来ました。
それにしても今年は蜂が多いですね。猪子山山頂もあちこちで
スズメバチが飛んでいました。
この寒さでさすがに蜂の動きも鈍るでしょうけれど、鳥見の時も
服装には注意しないとですよね。
by queso (2017-10-17 07:49)
yu-yu様、
岡山でも鷹の渡りを観察できるスポットがあるのではないでしょうか。
そして仰る通り10月初旬~中旬は夏鳥は去りつつあり、冬鳥には
まだ早く・・・となかなか出会いがない時期ですね。
とは言え千葉県等ではアトリの飛来が報告されていますし、
これからが愉しみです♪
by queso (2017-10-17 07:51)
ramblin様、
ご指摘頂き有難うございます。
なんとなく顔立ちが鳶と異なるのでは・・・と、あくまでも
「なんとなく」の世界で掲載してしまいました。
教えてくれた方も、別の鳥を指して話されたのかもしれません。
ハチクマの幼鳥、いつか見てみたいです。
by queso (2017-10-17 07:53)
Rocky様、
此方はハチクマの幼鳥ではなく鳶でした。失礼致しました。
猪子山は山頂からの眺めも素晴らしく、とても良いところです。
琵琶湖にもぽつぽつ鴨が飛来していましたし、彼の地はこれからの
季節も鳥見に最適ですね。
山本山に毎年飛来するオオワシも有名ですね。
大阪城は相変わらず外国人観光客で賑わっていました。
by queso (2017-10-17 19:00)
まっちゃん様、
よくよく確かめず掲載してしまい失礼しました。
次回こそはハチクマの幼鳥を観察してみたいものです。
鳶は結構大きな猛禽なのですね・・・。
イメージとしてはハチクマの方が大きそうですが。
羽ばたきは確かにハチクマのそれとは異なりました。
by queso (2017-10-17 19:02)