2014年12月下旬の利根運河 [探鳥]
先日たくさんの鳥達に出会えたことに気を良くして、祝日に再び
出掛けた先は利根運河。
この日は久々に理科大傍の公園から周ってみました。
マガモとカルガモが泳ぐ池の周りは絶好の観察スポットかと思われますが
この日は風が強いせいか、他の鳥達の気配が殆どしません・・・。
ようやく現れたのはカケス。
期待したベニマシコやウソの姿を拝む事が出来ず残念・・・。
こんな日もあるかと運河沿いを歩いていると百舌に出会いました。
馴染みの場所でも、またもや百舌の姿。
此処でこの鳥を見掛けることはあまりないので、強風故避難してきたの
かもしれません・・・。
この日は常連のアオジの声すら聞こえません。
いつもの耕地では、強風の為アオサギ3羽が並んで葦原の陰で風を
避けていました。
前回観察できたオオジュリンやホオアカの姿は全く見られず、
ようやく百舌の姿・・・。
天候だけはどうしよもありません。
早々に今日は駄目だと見切りをつけて、とぼとぼと来た道を戻ります。
慰めてくれるかのようにいつもの公園にジョウビタキの雌が現れました。
運河沿いの木には枝越しにシメの姿・・・。
カイツブリも姿を見せてくれました^^。
そして、いつもならまず居ないような場所にホオジロの姿。
強風の為、風の影響を受けない場所を求め避難してきたのかもしれません。
同じ場所でも例え晴れていても、風等によって鳥の出は此処まで異なる
ものなのですね・・・。
・撮影日:12月23日
出掛けた先は利根運河。
この日は久々に理科大傍の公園から周ってみました。
マガモとカルガモが泳ぐ池の周りは絶好の観察スポットかと思われますが
この日は風が強いせいか、他の鳥達の気配が殆どしません・・・。
ようやく現れたのはカケス。
期待したベニマシコやウソの姿を拝む事が出来ず残念・・・。
こんな日もあるかと運河沿いを歩いていると百舌に出会いました。
馴染みの場所でも、またもや百舌の姿。
此処でこの鳥を見掛けることはあまりないので、強風故避難してきたの
かもしれません・・・。
この日は常連のアオジの声すら聞こえません。
いつもの耕地では、強風の為アオサギ3羽が並んで葦原の陰で風を
避けていました。
前回観察できたオオジュリンやホオアカの姿は全く見られず、
ようやく百舌の姿・・・。
天候だけはどうしよもありません。
早々に今日は駄目だと見切りをつけて、とぼとぼと来た道を戻ります。
慰めてくれるかのようにいつもの公園にジョウビタキの雌が現れました。
運河沿いの木には枝越しにシメの姿・・・。
カイツブリも姿を見せてくれました^^。
そして、いつもならまず居ないような場所にホオジロの姿。
強風の為、風の影響を受けない場所を求め避難してきたのかもしれません。
同じ場所でも例え晴れていても、風等によって鳥の出は此処まで異なる
ものなのですね・・・。
・撮影日:12月23日
カケス、小枝が惜しいですけどとても綺麗です。
前から思っている事なのですが鳥って「大逃げ」
で無く人に見られる範囲に逃げた場合、自分の
眼を隠すように枝止まりする事が結構多い気が
します。
by ramblin (2014-12-28 00:16)
↑確かに目を隠しますね。
こちらを見たく無いのかと思ってましたが。(^^;)
風が強い時は鳥は何処に行ってしまうんでしょうね。
by まっちゃん (2014-12-28 08:29)
カケスが近くで撮れて綺麗ですね。カケスは、近くでは殆ど撮れませんね。
by yamagara22 (2014-12-28 18:58)
鳥には鳥の都合があるのでしょうが、たまにはこちらの都合にも会わせてもらえると良いですネ^^
by Mitch (2014-12-28 19:25)
ramblin様、
某大学裏手の公園にカケスがこれほどいるとは実は知りません
でした。この日は強風で、バーダーも少なかったせいか、カケスも
また油断をしていたのかもしれません。
仰る通り、人が見える範囲から「眼」を小枝等で隠し樹上にとまる
鳥というのは多いですよね。
「ああ、またボツ写真・・・」というのもそれがとても多いです。
鳥にとって、上記行動は何か大きな意味があるのかもしれませんね。
by queso (2014-12-28 20:32)
まっちゃん様、
本当に・・・自身の眼を「人の目」から見えない様小枝等で隠す
鳥はけして少なくありませんね。
強風の時・・・鳥達は葦等の下の方、もしくは針葉樹林の中に
じっと隠れているのでしょうか。
by queso (2014-12-28 20:35)
yamagara様、
カケスはカラスの仲間との事ですが、その(人間に対する)警戒心は
かなり高いですよね・・・。オナガとは偉い違いです。
何故此処まで警戒心が強いのか、逆に不思議に思います。
by queso (2014-12-28 20:37)
Mitch様、
本当に・・・天候ばかりはどうにもなりませんが、たまには
愛想の良い冬鳥達が次から次と・・・なんて事があったら嬉しいですね。
by queso (2014-12-28 20:39)
風の強い中、これだけ見られたのはさすがにquesoさんです。
ナイス!
同じ運河沿いを歩いても、風の有無によって探鳥の成果に大きな差が出ますね。
耕地のように風の通り道になるところでは尚更です。
by Rocky (2014-12-28 21:42)
こんにちは。
流石です!カケスもなかなか難しいですよね〜。
そういえばモズも最近撮影していなかったです。出会いもないような。^^;
by doudesyo (2014-12-29 12:43)
こんばんわ
カケスってキレイな鳥なんですね~
昔飼っていた猫が生きたまま捕まえてきて…
朝方家の中で羽音を立てて飛んでいた事がありました(笑)
夫が無事に外へ逃がしてあげましたけど。
こちらで改めてじっくり見る事ができてうれしかったです。
by saji (2014-12-30 00:27)
quesoさん、今年もいっぱい野鳥の写真を載せて下さってありがとう♪
色んな表情に癒されましたよ。
名前は覚えられませんでしたが、自然界には数えきれないほどの野鳥が生息してるんですね。
来年はカワセミを直に見たいです。
来年も楽しいブログを楽しみにしています。
よいお年をお迎えくださいね。
by きなこの母 (2014-12-30 19:34)
Rocky様、
有難うございます。
仰る通り、強風の耕地は風の通り道ですね・・・
あそこまで鳥の姿がないのは初めて見ました。
居ない訳ではなく、何処かに潜んでいるだけなのでしょうけれど。
この年末年始、再び寒波が予報されていますし探鳥もその
辺りを考えつつ・・・でしょうか。
by queso (2014-12-30 22:12)
doudesyo様、
カケスはどうしてあそこまで人を避けるようになってしまったので
しょうかね・・・。
山でも郊外でも、すぐに隠れてしまう代表格がこの鳥です。
百舌は此方では最近特によく見かけます。
by queso (2014-12-30 22:17)
saji様、
カケスを捕らえるとは、敏捷な猫ちゃんですね。
きっと捕らえられたカケスは気を失っていたのでしょうね・・・
目覚めて「あれ、ここは何処?」とかなり慌てたのではないでしょうか。
逃がして貰って幸運な鳥でしたね。
この鳥はカラスの仲間ですが、このサイドにある美しい青班の
羽がポイントで、頭頂部にも美しい模様があり、かなり魅力的です。
by queso (2014-12-30 22:20)
きなこの母様、
こちらこそ、今年も大変お世話になり有難うございました。
すっかり鳥ブログとなってしまいまいましたが、ご覧いただき
コメントも頂戴し、有難うございます。
ご自宅のお庭には、今日もシジュウカラ達はやってきましたか?
カワセミはもしかすると最近は都心の方が観察しやすいかもしれません。
日比谷公園は特にカワセミ観察にお奨めです^^。
来年こそは、ブログではなく実際にお会いしたいなぁと思っております。
どうぞ良い年をお迎えください。
by queso (2014-12-30 22:24)