２０１３年１２月下旬の皇居東御苑 探鳥 ～その２～

この連休を利用して出掛けたのは奥日光。
２２日の戦場ヶ原はこんな感じでした・・・。雪が舞っています。



スノーシューにストックに重たい一眼（500ミリレンズ付き）を首から下げて
ひぃひぃ言いながらの撮影。やはりスノーシューウォーキングと探鳥を
一緒に愉しもう！・・・というのは四十路には無謀となりつつあると痛感。

奥日光探鳥は次回掲載するとして、今回は皇居東御苑で出会った前回の
ビンズイ以外の野鳥を・・・。

まずは遠いですがアオジ。此処で見たのは初めての事。



シジュウカラ。



トイレ裏手の暗いところに潜んでいたシロハラ。今季はなかなかこの鳥にも
会えません。



すぐ目の前の枝にとまってくれたジョウビタキの雌。ノートリミング。



此処で遭遇確率の高いヤマガラ。木の実を抱えて食べています。



その仕草、鳴き声はいつ見てもキュート。



まだまだ紅葉すらも愉しめた東御苑。師走も終わりだというのに・・・



そして、東京を象徴する鳥、ハシブトガラス。



この後、出産で帰京した友人を交え久々の中華料理。
メインのひとつ、炊いて帆立の貝柱餡をかけた大根の上に旬の鰤が乗った逸品。



うーん、美味しい！久々に紹興酒も愉しんだ午餐でした。

撮影日：12月21日

【撮影した野鳥】
・アオジ・・・Black-faced bunting
・シジュウカラ・・・Japanese Tit
・シロハラ・・・Pale Thrush
・ジョウビタキ・・・Daurian Redstart
・ヤマガラ・・・Varied tit
・ハシブトガラス・・・Jungle Crow

コメント 6

もう雪景色が似合う季節なんですね。
でも寒いのは苦手だな。
相変わらず美しい野鳥の姿、ジョウビタキの姿が本当に美しいです。
ヤマガラの愛嬌のある目が何とも言えませんね。

by きなこの母 (2013-12-24 22:18) 

きなこの母様、
奥日光はすっかり雪景色でした。
晴予報だったのですが、この日は雪が時々舞い、冷たい風も
時折さーっと吹き付け、指先が凍える寒さでした・・・。

ジョウビタキ、尾羽をふるるっとよく震わせるのですが、その
姿がまた愛らしいです。（＾＾）
ヤマガラもひょうきんな雰囲気もあって可愛いですよね。
by queso (2013-12-25 08:58) 

思索的な表情のハシブトガラス
背景も良く見栄えがします。
by ramblin (2013-12-25 14:12) 

雪が舞う中、ストックに一眼レフを首からさげて撮影ですか・・・。
想像しただけで、ひぃ～～ってなります＾＾
ジョウビタキや、ヤマガラのふっくらとした姿が
可愛らしいですね。
ハシブトガラスは、背景のせいか、
ちょっぴりメルヘンチック♪（＊＾ｍ＾＊）
こんな可愛い子たちに会ったら、寒さも忘れてしまいそうですね。
by sora (2013-12-25 15:43) 

ramblin様、
有難うございます。
撮り方によってはカラスも立派な被写体となりますね。
ハシブトガラスの嘴はやはり大きく迫力もありますね。
by queso (2013-12-25 17:35) 

sora様、
まさに、ひぃぃ～という感じでした・・・。（「ムンクの叫び」のイメージ）
翌日はつぼ脚でスノーシューはロッカーに預けて歩きました。
色々着込んでいるし、リュックも背負っているしで雪原歩きは
なかなか体力を消耗しますね・・・。

この時期の野鳥は寒さで膨れている事も多いですが、人間から
見るとふっくらとして可愛らしく思えますよね。
嫌われ者のカラスも、こうして見ると凛々しく愛らしさすら感じますよね。
by queso (2013-12-25 17:38)