２０１３年８月 残暑の霞ヶ浦探鳥 ～その２～

先日、都心部繁華街某大通りに面したイタリア料理店にランチで入った。
いつも見掛けていた店だったものの、一度も入る事がなく気になってはいたのだが
ようやくその日、店内に足を踏み入れると昼の12時だというのに客は2組のみ・・・。

スペシャルランチの「ハンバーグパスタ500円」の看板に惹かれて入ったけれど、
入店するとそれは単品の価格で、サラダとドリンクをプラスすると＋350円の
TOTAL850円・・・と、それなりの価格となる。
ちんまりとした量のサラダどドリンク・・・。水で単品でも良かったかなぁと
後悔していると、ハンバーグパスタが登場。

じっくり煮込んだソースが自慢、と書かれていたものの・・・どう見てもレトルトっぽい
見た目と味。ハンバーグもイマイチで、パスタと上手く馴染まない・・・
妙な後味も口の中に残り、フト何かが飛んできたと思ったら、下水などを好む
チョウバエという蝿・・・。（－－；）

・・・・・。

さてさて、気を取り直して！
残暑の霞ヶ浦探鳥、～その２～は昼食後に参拝した園福寺の写真から・・・。



五重塔も夏の青空に映えております。



でも、この暑さでは流石に参拝する人の姿も殆ど見られず・・・。
その後シギやチドリを探して車を（夫が）走らす。
「あ、イタチ！」という声と共に窓の外を見ると小さな可愛らしいイタチが蓮田の畔に
ちょこんと存在している。アワアワしている間にイタチに気付かれ逃げられてしまった・・。
カメラに収めたのは後ろ姿のみ・・・－－；。（↓は、逃げるイタチ後ろ姿＆しっぽ）



霞ヶ浦の中でもよくシギ・チドリが見られる休耕田では、クサシギの姿。



かなり車の傍まで寄ってきた。視線がちょっと蠱惑的。





逆光なのが残念・・・。



↓ここまで逆光だと、判別不可能。



飛び立った後ろ姿はタカブシギ？



別の休耕田で見られたコチドリ。まだ若い個体・・・？



このエリアには多彩なシギ・チドリが見られた。でも・・・遠い。
私の120-400mmではシギ・チドリ撮影はやはり厳しい。テレコンもないし。



この中にヒバリシギが居るようなのだが・・・。
（夫のコンデジの方が望遠が効く）





嗚呼、もっと望遠可能なレンズが欲しい。でも、手持ち撮影ではこの重さが限界・・・
超軽量な一眼用の超望遠レンズの需要はないのか。
今ではもう、コンデジで十分超望遠ないいものもあるしなぁ・・・。
今回のシギ・チドリ撮影も夫の写真の方がクリアで重たいレンズも担ぎ損かな、
なんて思ってしまったり。
だんだん、野鳥撮影も一眼からコンデジへシフトしていくのでしょうかね・・・。

コメント 4

暑い暑いと毎日何度口にしているのかしら・・・・・
そんな日々の中でもquesoさん採鳥、偉いな～
今に時期ならではの野鳥も多いのかしら？
by きなこの母 (2013-08-24 22:23) 

此方ではではクサシギも観る機会がめっきり
少なくなりました。確かに艶めいた視線ですね。
　問題のヒバリシギですけど前面右端の個体は
中央のイソシギ（此れは確定）と比べた時の大き
さと体型からはヒバリシギを第一候補に挙げるの
は無理の無い推定です（確実な同定は出来かね
ますが）。

by ramblin (2013-08-24 22:46) 

きなこの母様、
この時期は、木々の葉も沢山茂っていることもあってなかなか
野鳥撮影が難しいです。何より暑さで鳥達も日中は隠れている事が
多いのでしょうね・・・。
そんな中、霞ヶ浦では鷺や、何種類かのシギ・チドリを見ることが
出来ます。
栄養をたっぷり摂って、また豪州などに戻っていくのでしょうね。

今日は東京は雨模様ですが、久々に気温が下がってホッですね・・・
by queso (2013-08-25 12:12) 

ramblin様、
この個体のクサシギは、車からのレンズには気付いていましたが
ちょこっと気にしつつも近くまで来てくれました。
田園でのシギ・チドリを近距離で撮影となると、やはり車は便利ですね。

ヒバリシギ（と思われるもの）は、私も初めて見ました。
とは言え、シギは見分けが難しくその場では「うーん・・・」という
感じだったのですが（＾＾；）。
コチドリやイソシギのように分かり易いと楽ですね・・・。
でもこの判別の難しさもまた、シギチの魅力なんでしょうね。
by queso (2013-08-25 12:15)