どうした、dancyu？

若い頃はファッション誌も読んだものの、四十路の今は美容院でパラパラ
めくるくらいで、最近購入する数少ない雑誌のひとつが「dancyu」だった。
その、男性向けとも思われる切り口が好きで、近頃は少々内容が退屈とはなって
きたものの、発売日には必ずチェックしている雑誌。
ところが、今月号の同誌は様子が変わっていた。↓



まるで女性誌のようなデザインに特集・・・。「料理通信」か「料理王国」がとりあげる
ような外食店も掲載しており、正直ガッカリ。
最近広告ページがやたら増えてきたと思っていたが、出版業界不況で広告に賭けた
紙面づくりとなってしまったのか。
男女問わず、私の周りでもファンの多かった雑誌だけにとても残念。
もうこれで、わざわざ購入する料理系雑誌はなくなってしまった。

そんなボヤキのあとは、先日青梅に七福神巡りに出掛けた際に撮影した野鳥を掲載。
この日は、都心部でも冬によく見かける野鳥を極身近で撮影できた。
まずは、ヒーヨ、ヒーヨという声が特徴のヒヨドリ。



可愛らしい声で囀るメジロ。ぷくっとして可愛い（＾＾）。



小さなキツツキ、コゲラ。



見慣れた野鳥達であっても、こうして撮影するのは飽きないのが不思議・・・。

コメント 10

dancyu、広告が多いのが嫌で買わなくなって久しいのですが
これはある意味ショック！ですよねー。
実は先日、1992年号とかのお気に入りのページをスクラップしてたのを
年末の大掃除の時に見つけてパラパラみてたのですが、
昔はホントに骨太な、オトコの料理！って感じの雑誌でしたのに。
これではまさにオサレ女子の為の料理本ですよね（＾＾；）
うーん、寂しい限りです。

コゲラのモノトーンの衣装がステキです。
水鳥ステーションはお正月休みに行こうかと思ったけど、
公共交通機関で行くにはあまりに遠くて断念…でした（涙）
by chidori (2013-01-09 05:20) 

出遅れましたが・・・
明けましておめでとうございます。

やっとこさ風邪もおさまって、ホッとしているところです。
うがい、手洗いを実践していたので、ちょっとショック・・

コゲラ、可愛いですネ〜
今年も鳥さん達の写真、楽しみにお伺いしますね。
どうぞヨロシクお願いします。


by dinghymama (2013-01-09 13:57) 

私も同じく今はファッション雑誌や女性週刊誌は美容院で読むって感じ買いませんね。
この頃電車での移動時には新潮や文春など買ってしまいます。
dancyuは楽しいと思っていましたが・・・
時代の流れでしょうか？
探鳥は飽きませぬかぁ～いいですね(*^^)v

私はレギンス愛用しています。
夫も風邪を引いてから何時になくず～～～っとはいていますね。
でも相変わらず裸足ですが。
by ろろすけ (2013-01-09 17:13) 

美容院も遠のき、普段買う事もない週刊誌。
新聞の見出しで充分？になりました。
めじろちゃん、居眠りしてません？
飽きる事のないquesoさんの野鳥写真♪
by きなこの母 (2013-01-10 16:24) 

お～。dancyu、チェックしてましたか。
私もわざわざ読んではいなかったですが、
今月号は「ずいぶん冒険に出たこと」と思いました。
発売当初って、もっと男臭い感じがして、
その気骨さに頼もしさをおぼえたんだけどな。
あっちもこっちも草食系に様変わり？

今年も野鳥、バンバン撮ってますね～。
冬の鳥はぷっくりとしてかわいいです。

↓のタヒバリ、そうか～タヒバリか～、って感じ。
あらツグミだわって、スルーしてたかも～。
とりあえず撮って、ちゃんと調べるってこと、
今年の課題にします！！
だってquesoさんのブログでかなり
「へ～これそんな名前の鳥だったの！？」
ということがあったので。
思い込みはおばはんになった証拠よね。
反省とともに初心にかえることにします！！

by ゆうゆう (2013-01-10 20:40) 

chidori様、
そう、確かにこの雑誌は最近一見は記事っぽいけれど広告といった
ページがやたら目立つようになってきていたような・・・。
出版は大変というのも分かりますが、唯一といっても言いほど
好きな雑誌だっただけに・・・残念です。
92年号ですか・・・バブルがはじけて間もない頃とは言っても
いまより世の中の景気は数段良かったですし、外食産業もまた
華やかな時代でした。
時が、時代が変わったということなのでしょうね。
でも、今的「女子向け」な料理雑誌という方向性は・・・どうなのか・・・。

コゲラは最近都心部でもよく見かけます（＾＾）。
水鳥ステーションはこの寒さだとかなり雪深くなっているでしょうね。
私もまた行って美味しい鴨料理を愉しみたいです！
by queso (2013-01-11 21:56) 

dinghymama様、
こちらこそ宜しくお願い致します（＾＾）。
風邪も治られたようで何よりです。今年の冬は本当に寒く乾燥も
激しいので予防をしても風邪をひきがちですよね・・・
でも、年末の愉しい海外旅行、羨ましいです♪

今年もまたまた野鳥写真を掲載します。
料理画像も復活せねば・・・＾＾；。

また寒さが到来するようなのでご自愛くださいね。
by queso (2013-01-11 22:09) 

ろろ様、
私も新潮・文春は面白そうな特集があると未だに購入してしまいます。
まぁ、殆どが立ち読みなんですが・・・＾＾；。
dancyuに関してはやはり時代なのでしょうね。
少なくとも15～6年前は好んで購入していたおじさんを知っていますし、
やはりひとつの時代を築いた雑誌としての役割は大きいと思います。

まだ素足で過ごされていますか。
私も頑張ってはいますが、さすがに朝洗濯物をベランダで干すときは
指先がカチカチになります・・・って当たり前ですね。
by queso (2013-01-11 22:19) 

きなこの母様、
確かに最近は、新聞での雑誌広告だけで「嗚呼、こういう内容ね」と
買いたいと思わせるものも少なくなりました。
ひとえにこうしてネットで情報をキャッチできるようになったことが
そうした事態を招いているのですよね。
でも、もう引き返すことはできない・・・。

メジロ、確かにウトウトした雰囲気ですね（＾＾）。
by queso (2013-01-11 22:21) 

ゆうゆう様、
おお、ご覧になりましたね。
dancyuといえばカレー特集！美しい写真とあの独特な文章が
好きな料理雑誌でした。
だんだんと路線が変わってきたのは分かりましたが、ここまで
パキッとかえたのは、明確に編集路線を変更したのでしょうね。
デザイナーも替えて・・・。
でも、書店では埋もれてしまいそうというのが私の周りの意見でした。
もう、こうした料理雑誌自体が時代遅れなのでしょうか。

いやいや、クックパッドや食べログがあっても、こうした紙媒体と
いうのはけして消えないと思っていましたが・・・
若い世代は購入することは殆どないのでしょうかね。

私も鳥の生態や名前については参考にさせて頂いているブログが
あります。
こちらにもコメント頂いている「コーヒー党さん」のブログは特に
探鳥者には役立つ情報満載です。↓（＾＾）
http://coffeeto.exblog.jp/
by queso (2013-01-12 10:05)