2017年8月下旬のタマシギ [探鳥]
先週末、田園へタマシギを観察しに出掛けました。
先ず見付けたのは雄個体。
じっとして目を閉じている事が多かったです。
遠くにはもう一羽の雄。
この日はひとつの田圃に、雌が2羽、雄が2羽居ました。
周りの田圃はまだ稲刈りが終わっていなかったので、此処にふたつの番が
やって来たのでしょうか・・・?
雌一羽が動き出しました。
羽繕いを始めます。
鳥が目を閉じている姿は愛らしいものですが、シギチは特に可愛いですね。
念入りに羽繕いしています。
胸を膨らませています。
コゥ、と鳴いたような気がしました。
再び動き出しました。
遠くの雄は相変わらずです。
帰りに農道を歩いている亀に出会いました。
ちょっと失礼して・・・
その後畦道へ置くと、田圃の中に入って行きました。
この日は雄の雉も観察することが出来ました。
まだ尾羽が短く若い個体のようです。来年の春には母衣打ちを見せて
くれるようになるでしょうか。
先ず見付けたのは雄個体。
じっとして目を閉じている事が多かったです。
遠くにはもう一羽の雄。
この日はひとつの田圃に、雌が2羽、雄が2羽居ました。
周りの田圃はまだ稲刈りが終わっていなかったので、此処にふたつの番が
やって来たのでしょうか・・・?
雌一羽が動き出しました。
羽繕いを始めます。
鳥が目を閉じている姿は愛らしいものですが、シギチは特に可愛いですね。
念入りに羽繕いしています。
胸を膨らませています。
コゥ、と鳴いたような気がしました。
再び動き出しました。
遠くの雄は相変わらずです。
帰りに農道を歩いている亀に出会いました。
ちょっと失礼して・・・
その後畦道へ置くと、田圃の中に入って行きました。
この日は雄の雉も観察することが出来ました。
まだ尾羽が短く若い個体のようです。来年の春には母衣打ちを見せて
くれるようになるでしょうか。
2017年8月下旬の利根運河 ~その2~
8月最後の土曜に出掛けた利根運河。
アカガシラサギに出会った後は、複数羽のセッカを撮影しました。
此方は何やらVサインしているような・・・。
背景の稲穂はたわわに実っていました。
ハシブトガラスが蛾の幼虫を狙っていました。
上空を舞うシギの群。ムナグロでしょうか・・・。
雌の雉も姿を見せてくれました。
そして今回壮観だったのが、工事現場に群れていた鷺達。
ブルドーザーが土地を均す度に地中から虫がどんどん出てくるせいか
200羽以上の鷺達が集結していました。
アマサギ、チュウサギ、ダイサギ、コサギ、そしてアオサギもいます。
ブルドーザーぎりぎりの所まで鷺達はやって来ます。
運転する方も気になるだろうなぁという感じ・・・。
この辺りは、かつてコミミズクが冬になると飛来しバーダー達はその時を
愉しみにしていたものですが、こうして開発が始まってしまい、鷺達は此処での
最後の晩餐とばかりに集結したのでしょうか・・・。
もう間もなく、この耕地でも稲刈りが始まり、その後ジシギ等との出会いも
期待できるかもしれません。
晩秋になればカシラダカやアオジがやって来てくれるはずです。でも、鳥達は
昨年とは異なるその環境を知り、次の年もまた次の年もやって来てくれるか
どうかは分かりません。
ひらひらと舞うアゲハチョウが目の前にとまってくれました。
この夏もぼちぼち、終わりですね。
田園で拾った羽。雉の羽でしょうか・・・。
アカガシラサギに出会った後は、複数羽のセッカを撮影しました。
此方は何やらVサインしているような・・・。
背景の稲穂はたわわに実っていました。
ハシブトガラスが蛾の幼虫を狙っていました。
上空を舞うシギの群。ムナグロでしょうか・・・。
雌の雉も姿を見せてくれました。
そして今回壮観だったのが、工事現場に群れていた鷺達。
ブルドーザーが土地を均す度に地中から虫がどんどん出てくるせいか
200羽以上の鷺達が集結していました。
アマサギ、チュウサギ、ダイサギ、コサギ、そしてアオサギもいます。
ブルドーザーぎりぎりの所まで鷺達はやって来ます。
運転する方も気になるだろうなぁという感じ・・・。
この辺りは、かつてコミミズクが冬になると飛来しバーダー達はその時を
愉しみにしていたものですが、こうして開発が始まってしまい、鷺達は此処での
最後の晩餐とばかりに集結したのでしょうか・・・。
もう間もなく、この耕地でも稲刈りが始まり、その後ジシギ等との出会いも
期待できるかもしれません。
晩秋になればカシラダカやアオジがやって来てくれるはずです。でも、鳥達は
昨年とは異なるその環境を知り、次の年もまた次の年もやって来てくれるか
どうかは分かりません。
ひらひらと舞うアゲハチョウが目の前にとまってくれました。
この夏もぼちぼち、終わりですね。
田園で拾った羽。雉の羽でしょうか・・・。
2017年8月下旬の利根運河 ~その1~ [探鳥]
8月最後の週末、曇り空で少しは涼しくなるかと期待して出掛けた先は
久々の利根運河。
既に運河沿いは彼岸花が咲き始めていました。
運河に居る鴨はまだカルガモのみ。今年はいつ頃ヒドリガモ達が飛来
するのでしょうか。
対岸にはゴイサギ。
この個体はずっとこの姿勢で寝ていました。左奥にはホシゴイが居ます。
エナガの幼鳥。
ヤマトシジミ。よく見掛ける小さな蝶ですが、淡い綺麗な色が美しいです。
耕地に出るとチュウサギコサギ(幼鳥?)の姿がありました。
大きな口を開けたダイサギ。
ずんぐりとした首の鷺が飛んでいます。
この鷺、初見のアカガシラサギ幼鳥のようです。
飛び方も、チュウサギ、ダイサギとはちょっと異なる感じでした。
今期ここでヨシゴイの姿を見ることが出来ませんでしたが、思わぬ鷺に
出会えた嬉しいひと時でした。
蒸し暑いですがもう少し探鳥を続けましょう。
(その2へ続く)
久々の利根運河。
既に運河沿いは彼岸花が咲き始めていました。
運河に居る鴨はまだカルガモのみ。今年はいつ頃ヒドリガモ達が飛来
するのでしょうか。
対岸にはゴイサギ。
この個体はずっとこの姿勢で寝ていました。左奥にはホシゴイが居ます。
エナガの幼鳥。
ヤマトシジミ。よく見掛ける小さな蝶ですが、淡い綺麗な色が美しいです。
耕地に出ると
大きな口を開けたダイサギ。
ずんぐりとした首の鷺が飛んでいます。
この鷺、初見のアカガシラサギ幼鳥のようです。
飛び方も、チュウサギ、ダイサギとはちょっと異なる感じでした。
今期ここでヨシゴイの姿を見ることが出来ませんでしたが、思わぬ鷺に
出会えた嬉しいひと時でした。
蒸し暑いですがもう少し探鳥を続けましょう。
(その2へ続く)
2017年8月下旬の十姉妹幼鳥 [探鳥]
先月半ばに家で飼っている十姉妹の卵が孵化しました。
一時増え過ぎて17羽になってからは、壺巣を皿巣に変え孵らないように
していましたが、今回は珍しく一羽が孵りすくすく育ちここまで大きく
なりました。
仕事から帰宅すると、先ず幼鳥の無事を確認するのが日課です。
皿巣から落ちると、下にこぼれているアワ玉を自分で食べています。
夜寝るときは自分で皿巣に戻れないので、私の手で巣まで運んでいます。
親鳥は幼鳥がピィピィ鳴いても口移しで食べ物を与えなくなってきたと
同時に雄個体は求愛ソングを再び囀るようになりました。
こちらが幼鳥の父親。十姉妹らしくない囀りをする個体です。
幼鳥の母親は残念ながら先日旅立ってしまいました・・・。
今では父親ではない、別の雄個体が幼鳥を一番可愛がっています。
鳥枯れのこの夏は十姉妹の雛の成長が愉しみでした。
一時増え過ぎて17羽になってからは、壺巣を皿巣に変え孵らないように
していましたが、今回は珍しく一羽が孵りすくすく育ちここまで大きく
なりました。
仕事から帰宅すると、先ず幼鳥の無事を確認するのが日課です。
皿巣から落ちると、下にこぼれているアワ玉を自分で食べています。
夜寝るときは自分で皿巣に戻れないので、私の手で巣まで運んでいます。
親鳥は幼鳥がピィピィ鳴いても口移しで食べ物を与えなくなってきたと
同時に雄個体は求愛ソングを再び囀るようになりました。
こちらが幼鳥の父親。十姉妹らしくない囀りをする個体です。
幼鳥の母親は残念ながら先日旅立ってしまいました・・・。
今では父親ではない、別の雄個体が幼鳥を一番可愛がっています。
鳥枯れのこの夏は十姉妹の雛の成長が愉しみでした。
2017年8月中旬の奥日光 ~その2~ [探鳥]
2017年8月中旬の奥日光探鳥、到着時は晴れていたものの昼前から
雨が降ったり止んだりの天気となってしまいましたが、目の前にヒタキ類の
幼鳥がカラ類と混群となって現れました。
こちらは、キビタキの幼鳥でしょうか・・・?
傍にはコガラや、
ヒガラの幼鳥が居ました。
今回は特にヒガラの幼鳥を見かける事が多かったです。
昼食後、更に辺りは暗くなり目の前にとまったビンズイも真っ暗。
露出を上げても残念な感じです・・・。
雨が本降りとなり、早々に湯元温泉の宿へチェックインしました。
この所どうも奥日光に訪れた際の天候がイマイチで残念な限りですが
心地良い硫黄泉に浸かり疲れを癒しましょう。
翌朝は雨・・・。
今回も早朝出発予定で宿でお弁当を作って頂きましたが、結局部屋で
食べました。
傘をさして源泉付近を散歩すると、マガモの姿。
幼鳥もまだ見られました。
湯元温泉始発のバスに乗り、そのまま帰ろうかとも思いましたが
ちょっと雨も小降りになったので赤沼で下車して千手ケ浜へバスで
向かいました。
この辺りは熊目撃情報が多い所ですからクマ除けの鈴をリュックに
付けます。
バス停付近で見られたコサメビタキの幼鳥。
千手ケ浜から見られたアオサギ。以前はあまり奥日光で見ることの
なかった鳥というイメージですが、最近は戦場ヶ原でも見掛けます。
山は霧がたちこめ、どんよりとしています。
ここではミヤマカラスアゲハを頻繁に観察できました。
とても綺麗な色の蝶ですね。
バス停付近に居たビンズイ。
今回はビンズイも数多く観察出来ました。
8月半ばともなると、奥日光ではオオルリ、キビタキ、トケン類は殆ど
姿を消し、ムシクイの声も数える程しか聞くことが出来ませんでしたが
ヒガラ幼鳥、ビンズイ、コサメビタキと平地ではまだ出会えない鳥達を
しっかり観察することが出来ました。
次回こそ、澄み切った青空の下で空模様を気にすることなく静かに
鳥見を楽しみたいものですが、それは紅葉も見頃を過ぎた初冬の頃と
なってしまうかもしれません。
(2017年8月中旬の奥日光・おわり)
雨が降ったり止んだりの天気となってしまいましたが、目の前にヒタキ類の
幼鳥がカラ類と混群となって現れました。
こちらは、キビタキの幼鳥でしょうか・・・?
傍にはコガラや、
ヒガラの幼鳥が居ました。
今回は特にヒガラの幼鳥を見かける事が多かったです。
昼食後、更に辺りは暗くなり目の前にとまったビンズイも真っ暗。
露出を上げても残念な感じです・・・。
雨が本降りとなり、早々に湯元温泉の宿へチェックインしました。
この所どうも奥日光に訪れた際の天候がイマイチで残念な限りですが
心地良い硫黄泉に浸かり疲れを癒しましょう。
翌朝は雨・・・。
今回も早朝出発予定で宿でお弁当を作って頂きましたが、結局部屋で
食べました。
傘をさして源泉付近を散歩すると、マガモの姿。
幼鳥もまだ見られました。
湯元温泉始発のバスに乗り、そのまま帰ろうかとも思いましたが
ちょっと雨も小降りになったので赤沼で下車して千手ケ浜へバスで
向かいました。
この辺りは熊目撃情報が多い所ですからクマ除けの鈴をリュックに
付けます。
バス停付近で見られたコサメビタキの幼鳥。
千手ケ浜から見られたアオサギ。以前はあまり奥日光で見ることの
なかった鳥というイメージですが、最近は戦場ヶ原でも見掛けます。
山は霧がたちこめ、どんよりとしています。
ここではミヤマカラスアゲハを頻繁に観察できました。
とても綺麗な色の蝶ですね。
バス停付近に居たビンズイ。
今回はビンズイも数多く観察出来ました。
8月半ばともなると、奥日光ではオオルリ、キビタキ、トケン類は殆ど
姿を消し、ムシクイの声も数える程しか聞くことが出来ませんでしたが
ヒガラ幼鳥、ビンズイ、コサメビタキと平地ではまだ出会えない鳥達を
しっかり観察することが出来ました。
次回こそ、澄み切った青空の下で空模様を気にすることなく静かに
鳥見を楽しみたいものですが、それは紅葉も見頃を過ぎた初冬の頃と
なってしまうかもしれません。
(2017年8月中旬の奥日光・おわり)
2017年8月中旬の奥日光 ~その1~ [探鳥]
8月中旬に奥日光へ探鳥へ出掛けました。
始発に乗り東武日光駅に到着すると、くっきりとした青空が広がり
夏の日差しが照り付けていました。
いつものように赤沼バス停で下車し、戦場ヶ原を歩きます。
すぐ傍にヒガラの幼鳥がやってきました。
ヒメシジミ。
ホサキシモツケは見頃をぼちぼち終える頃でしょうか。
この日、ノビタキは遠かったです。
親に食べ物をねだっている幼鳥。
ここ戦場ヶ原では、ノビタキは早春に真っ先にやって来て、キビタキや
オオルリが去った後も子育てをしている等、比較的長い間観察できる
鳥の様です。
分かり難いですが、遠くにアカハラの姿も確認できました。
コサメビタキ幼鳥が二羽います。
ビンズイも居ました。
羽繕いに夢中です。
オオチャバネセセリチョウとアザミ。
久々にアサギマダラを見ました。
証拠写真ですがキバシリの姿も確認。
再びアサギマダラ別個体、この蝶は飛び方が優雅ですね。
ミドリヒョウモン。
道路に降りたビンズイ。
朝はあんなに晴れていたのに、11時前から雨がポツポツ降ってきて
辺りは暗くなってしまいました・・・。
三本松で昼食をとって暫く様子をみましょう。
(その2へ続く)
始発に乗り東武日光駅に到着すると、くっきりとした青空が広がり
夏の日差しが照り付けていました。
いつものように赤沼バス停で下車し、戦場ヶ原を歩きます。
すぐ傍にヒガラの幼鳥がやってきました。
ヒメシジミ。
ホサキシモツケは見頃をぼちぼち終える頃でしょうか。
この日、ノビタキは遠かったです。
親に食べ物をねだっている幼鳥。
ここ戦場ヶ原では、ノビタキは早春に真っ先にやって来て、キビタキや
オオルリが去った後も子育てをしている等、比較的長い間観察できる
鳥の様です。
分かり難いですが、遠くにアカハラの姿も確認できました。
コサメビタキ幼鳥が二羽います。
ビンズイも居ました。
羽繕いに夢中です。
オオチャバネセセリチョウとアザミ。
久々にアサギマダラを見ました。
証拠写真ですがキバシリの姿も確認。
再びアサギマダラ別個体、この蝶は飛び方が優雅ですね。
ミドリヒョウモン。
道路に降りたビンズイ。
朝はあんなに晴れていたのに、11時前から雨がポツポツ降ってきて
辺りは暗くなってしまいました・・・。
三本松で昼食をとって暫く様子をみましょう。
(その2へ続く)
2017年8月中旬の三番瀬 ~その2~ [探鳥]
8月中旬の土曜に向かった三番瀬。
天気はたまに陽はさすものの、曇り空・・・。
そう言えば、くっきりとした青空の元で暫く探鳥をしていないような。
オオソリハシシギを観察していると、前方にメダイチドリが飛来。
遠いですが、こちらの右個体は、オオメダイチドリかと思われます。
嘴の長さ、脚の長さが異なります。
ただ、この個体は怪我をしているのか片足でトントンと歩くことが
多かったです。
早く傷が癒えて無事目的地に到着できると良いのですが。
40羽近い群でいたのはミヤコドリ。
初めてこの鳥をここで見たときは感動しました。
東京湾にこんな鳥がいるのかと・・・
今ではすっかり三番瀬では、お馴染みの鳥ですね。
ウミウの編隊が飛来してきたせいなのか、浜にいたシギチが一斉に
飛び立ちました。
残っていたシロチドリとトウネン。
青空の元、ここで鳥見が出来るのはいつの事となるのでしょうか。
天気はたまに陽はさすものの、曇り空・・・。
そう言えば、くっきりとした青空の元で暫く探鳥をしていないような。
オオソリハシシギを観察していると、前方にメダイチドリが飛来。
遠いですが、こちらの右個体は、オオメダイチドリかと思われます。
嘴の長さ、脚の長さが異なります。
ただ、この個体は怪我をしているのか片足でトントンと歩くことが
多かったです。
早く傷が癒えて無事目的地に到着できると良いのですが。
40羽近い群でいたのはミヤコドリ。
初めてこの鳥をここで見たときは感動しました。
東京湾にこんな鳥がいるのかと・・・
今ではすっかり三番瀬では、お馴染みの鳥ですね。
ウミウの編隊が飛来してきたせいなのか、浜にいたシギチが一斉に
飛び立ちました。
残っていたシロチドリとトウネン。
青空の元、ここで鳥見が出来るのはいつの事となるのでしょうか。
2017年8月中旬の三番瀬 ~その1~ [探鳥]
朝は雨が降っていましたが止んできたので、久々に三番瀬へ
出掛けました。
お盆休みなので、潮干狩り客も普段の週末よりは少ないような。
先ず、姿を見せてくれたのはオオソリハシシギ。
ちょっとした窪みで獲物を探しているようです。
この個体はウミネコの間をぬうように、一羽で動いていました。
また窪みを見付けました。
何か探しています。
大き目の蟹を見付けました。
獲物を咥えたまま、さっと私に背を向け、トトトトト・・・と
走って行きます。左端のウミネコの目が蟹をしっかり見ていますね。
この日はキアシシギも数多く観察出来ました。
やはり三番瀬は、谷津と違い同じ目線で観察できるのが良いですね。
どんよりとした曇り空ですが、暑くはなかったのでもう少し探鳥を
続けましょう。(その2へ続く)
出掛けました。
お盆休みなので、潮干狩り客も普段の週末よりは少ないような。
先ず、姿を見せてくれたのはオオソリハシシギ。
ちょっとした窪みで獲物を探しているようです。
この個体はウミネコの間をぬうように、一羽で動いていました。
また窪みを見付けました。
何か探しています。
大き目の蟹を見付けました。
獲物を咥えたまま、さっと私に背を向け、トトトトト・・・と
走って行きます。左端のウミネコの目が蟹をしっかり見ていますね。
この日はキアシシギも数多く観察出来ました。
やはり三番瀬は、谷津と違い同じ目線で観察できるのが良いですね。
どんよりとした曇り空ですが、暑くはなかったのでもう少し探鳥を
続けましょう。(その2へ続く)
2017年8月上旬の谷津干潟 [探鳥]
週末、早起きして三番瀬に出掛けようと思っていましたがイザ起きて
見ると小雨が降りどんよりとした暗い空が広がっています・・・。
探鳥は諦めようかとも思いましたが、少し時間が経ち雨が止んでから
谷津干潟へ出掛けてみました。
湿度も気温も高く、快適な鳥見環境ではありませんが干潟には鷺は
沢山居ました。
アオサギのお決まりのポーズ。
遠くにキアシシギが三羽。
センター前。
観察小屋から見たバン。
親鳥の後を追ってしきりに食べ物を強請っていた雀幼鳥。
キアシシギ。
コチドリの幼鳥。
エイヤっとストレッチ。
すぐ傍に居た此方は親鳥でしょうか。
陽が高くなり更に気温も上昇してきたので早々に退散。
谷津で鳥見をするには、まだ厳しい暑さですね・・・。
台風が去った後は涼しく乾いた陽気となってくれたら嬉しいのですが・・。
見ると小雨が降りどんよりとした暗い空が広がっています・・・。
探鳥は諦めようかとも思いましたが、少し時間が経ち雨が止んでから
谷津干潟へ出掛けてみました。
湿度も気温も高く、快適な鳥見環境ではありませんが干潟には鷺は
沢山居ました。
アオサギのお決まりのポーズ。
遠くにキアシシギが三羽。
センター前。
観察小屋から見たバン。
親鳥の後を追ってしきりに食べ物を強請っていた雀幼鳥。
キアシシギ。
コチドリの幼鳥。
エイヤっとストレッチ。
すぐ傍に居た此方は親鳥でしょうか。
陽が高くなり更に気温も上昇してきたので早々に退散。
谷津で鳥見をするには、まだ厳しい暑さですね・・・。
台風が去った後は涼しく乾いた陽気となってくれたら嬉しいのですが・・。
2017年7月下旬の利根運河 ~その2~ [探鳥]
先月末に久々に出掛けた利根運河での探鳥、チョウゲンボウ幼鳥の
後に出会ったのはアマサギの群でした。
既に多くの個体が冬羽へと移行中のようです。
綺麗な亜麻色の個体もいますが、
ちょっと中途半端な色合いのものも・・・
対照的な二羽。
此方はまだ綺麗な亜麻色。
セッカが少しだけ近くにとまりました。
曇り空で、到着時に雨には降られましたが、この時期にしては
まずますの出会いのあった探鳥となりました。
関東はぐずついた空模様が続いていますね。
今週末は何処へ探鳥に出掛けましょうか・・・。
後に出会ったのはアマサギの群でした。
既に多くの個体が冬羽へと移行中のようです。
綺麗な亜麻色の個体もいますが、
ちょっと中途半端な色合いのものも・・・
対照的な二羽。
此方はまだ綺麗な亜麻色。
セッカが少しだけ近くにとまりました。
曇り空で、到着時に雨には降られましたが、この時期にしては
まずますの出会いのあった探鳥となりました。
関東はぐずついた空模様が続いていますね。
今週末は何処へ探鳥に出掛けましょうか・・・。