２０２１年７月下旬の地元探鳥

昨日は朝から近所で落雷があり、大気の不安定な状況が続きました。
午後からは１時間程激しい雷雨となり、雨が上がった後は蒸し暑さが残りました。
今日は北海道で38度以上に達したところもあり、気候変動に対しての対策は急務と
感じます。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、いつもの場所でカワラヒワの幼鳥。



久々にヒバリを見ることが出来ました。虫を捕らえています。





いつものセッカ。





縄張り主張に余念がありません。



この日は水位が高く、シギチは対岸で水が引くのを待っています。
遠いですがメダイチドリとキアシシギを確認できました。



既にギョギョシという鳴き声は聞かなくなりましたが、まだ僅かにオオヨシキリの
幼鳥は残っているようです。







鳥枯れの季節なので、日々変わり映えのしない探鳥となっています・・・。
明日も暑くなりそうですから熱中症に注意しましょう。

コメント 8

シギチが渡ってくると賑わってきますね。
そろそろ公園にも渡りが来るでしょうか。
早く気温が下がってほしいです。

by えれあ (2021-08-01 14:45) 

えれあ様、
今年、ツツドリはいつ頃やって来るのでしょうか。
気温と湿度が高い日が続き、探鳥は早朝・短時間でないと
厳しい日が続きますね。
秋の訪れが待ち遠しいです。
by queso (2021-08-01 16:53) 

今日から8月に入り、連日暑い日が続いていますね。
来週には立秋ですが、秋らしい季節はまだ先のようですね。
by Mitch (2021-08-01 17:38) 

Mitch様、
今朝も8時前から30度を超えている地点もあり、寝苦しい夜も
続いて身体が怠いです・・・。
熱中症にならないよう水分補給と休息を心掛けたいものですね。
by queso (2021-08-02 08:28) 

この時期楽しませてくれる鳥たちはチドリの類とセッカのようですね。
行けば必ず会えそうですね。
耕地のセッカに会いたいのですが、この暑さで行くのを控えています。

by RockyBird (2021-08-02 09:03) 

Rocky様、
セッカはこの時期、貴重な存在です。今は成鳥と幼鳥双方を観察
することが出来ますし、猛暑の中の天使と言っても過言ではありません。
田園でアマサギを観察したいのですが、暑さが収まってからに
なりそうです。
by queso (2021-08-02 10:20) 

　ヒバリ、以前は簡単に見られる代表のような鳥だと
思っていましたが数を減らしている種です。
　この個体は翼上面の羽縁が明瞭でフレッシュな
感じなので幼鳥だと思います。
　そろそろチュウシャクシギも来るでしょうね。
by ramblin (2021-08-02 21:18) 

ramblin様、
このヒバリは、通常見るものより羽の色が濃く感じたのですが
やはり幼鳥でしたか。動きも成鳥に比べぎこちなさがありました。
でも、こうして虫を捕獲しているのですから鳥の独り立ちは
早いなぁと実感します。
春には見られるチュウシャクシギ、秋はなかなか此処では観察できません。
by queso (2021-08-03 08:41)