２０２１年７月中旬の地元探鳥

ドイツ、ベルギーでの洪水では多くの方が亡くなりました。
たった２日の間に２ヶ月分の雨が降ったという凄まじい豪雨は本当に恐ろしいです。
地球温暖化が影響しているともいわれていますが、日本も今日は北海道で記録的な
猛暑となっています。
シベリアでも永久凍土が溶けているとの報道がありますし、温暖化への対策は急務
であることは間違いありません。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
鳥枯れシーズンが近付く中、此処で出会うセッカは貴重な存在です。
こちらは縄張り主張をしていた雄。







その雄が盛んに牽制していたのは、幼鳥とみられる個体。



上空に、けたたましい声が響いたなと思ったら猛スピードで一羽の鳥が飛んで
行きました。



遠いですが、ワカケホンセイインコのようです。

カルガモが子供2羽を連れています。



ハクセキレイ幼鳥も姿を見せてくれました。



復路でチョウトンボを撮影して、この日の探鳥は終了しました。

コメント 10

今朝は、自分も久しぶりに孵化後数日と思われる
7羽のカルガモのヒナに出会いました^^
by Mitch (2021-07-18 17:55) 

Mitch様、
春先から見られるカルガモの雛も、そろそろ見納めの頃でしょうか。
MFでは昨日、早くも秋の渡りの先発隊と思われる野鳥を観察しました。
by queso (2021-07-19 08:40) 

ドイツ・ベルギーの洪水、熱海の土砂災害、北海道の猛暑等々地球レベルで極端な事態になってますね。
畑も早朝に1時間半までと決めました。
野鳥は熱中症にならないのでしょうか・・・・
ワカケホンセイインコが飛んでますね。
我が家にも飛んできて時には２羽、時には４，５羽でどうやらいついた感じです、困った～。
by きなこの母 (2021-07-19 08:46) 

きなこの母様、
仰る通り、地球のあちらこちらで気候変動によると思われる
被害が多発していますね・・・。5年、10年後にはどうなって
しまうのでしょうか。

畑仕事は早朝でないと危険ですので、どうぞご無理のないように
なさってください。
ワカケ、飛来数が増えているのですね。綺麗なインコではありますが
あの賑やかな鳴き声には参りますね・・・。
by queso (2021-07-19 13:10) 

常連さんといえどもセッカにあえれば嬉しいですよね。
カルガモは10羽程度雛を産むと思うので子が2個体とは
苦労した感じでしょうか？
　最近は鳥と虫半々みたいな感じでフィールドに
立っています。
by ramblin (2021-07-19 13:58) 

セッカがいいですね。
近くのフィールドでも見られたのですが、池を潰してサッカー場にするんだとか。
草地がその資材置き場になってしまった様で、セッカもいなくなったみたいです。
by まっちゃん (2021-07-20 10:15) 

ramblin様、
セッカはこの時期貴重な存在です。縄張り主張をする雄、
子育て中の雌、そして幼鳥の姿を観察できるのは有難いです。
此処でこのカルガモファミリーを見たときは既に子供は2羽でした。
仰る通り、厳しい子育てだったと思われます。
今朝は家の外壁に黄色いテントウムシを発見しました。
by queso (2021-07-20 10:28) 

まっちゃん様、
セッカは小さいのに、雄はよくあれだけのエネルギッシュな飛翔が
できるものだなぁと感心します。
ご近所の池がサッカー場になってしまうのですね・・・。
現存の自然環境を出来る限り保護していこうと考えを、もう少し
各自治体が持ってくれると良いですね。
by queso (2021-07-20 10:34) 

セッカの可愛い姿がたくさん見られてよかったですね。
耕地へ行ってセッカを見て来たいと思うのですが、この暑さでその方向へ足が向きません。

by RockyBird (2021-07-22 09:29) 

Rocky様、
駅から運河を通り、耕地迄の道のりを考えただけでクラクラして
しまいます・・・。自転車でも日中は厳しいですよね。
セッカは今朝も姿を見せてくれました。＾＾
by queso (2021-07-22 10:43)