SSブログ

2020年4月上旬の地元探鳥 [探鳥]

雨上がりの今朝、ウォーキングを兼ね地元探鳥に出掛けました。
寒かった事もあり河川敷を歩く人も少なく、冬鳥もかなり減っていました。

以下は先日出掛けた同じ河川敷で出会った野鳥です。
ツグミは綺麗な声で囀る個体も出てきました。

20200412a.JPG

20200412c.JPG

カワラヒワも居ました。

20200412b.JPG

この日も主役はユリちゃん。

20200412e.JPG

全てのユリカモメの頭が黒くなるまで此処にいてくれるでしょうか。

20200412f.JPG

20200412g.JPG

この時期ユリカモメにこれほど愉しませて貰うとは思っていませんでした。

20200412h.JPG

嘴もすっかり黒っぽくなったユリカモメ。

20200412i.JPG

オオジュリンは随分数が減りました。

20200412j.JPG

飾り羽が美しいコサギ。嘴の付け根が薄いピンク色になりつつあります。

20200412k.JPG

辛うじて姿を見せてくれたアオジ。

20200412mm.JPG

コガモもまだ居ました。

20200412l.JPG

20200412n.JPG

ゴカイのようなものを引っ張り食べていたイソシギ。

20200412o.JPG

20200412p.JPG

帰り道、ユリカモメ以外のカモメに久々に出会いました。

20200412r.JPG

此方はニシセグロカモメでしょうか。

20200412s.JPG

20200412t.JPG

今季、この河川敷でカモメ類を観察できるのもあと僅かでしょうか。

20200412u.JPG

nice!(13)  コメント(8) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 13

コメント 8

Mitch

今朝当地で見られたのはコガモ、ヒドリガモ、ツバメ位です^^;
by Mitch (2020-04-12 17:34) 

mayu

ユリちゃん、お顔が黒くなり始めるころは、まだらなんですね。愛嬌あります(●´ω`●)
by mayu (2020-04-13 10:56) 

queso

Mitch様、
まだ其方ではヒドリガモが見られるのですね。冬鳥は当地も
減りました。葦原にオオヨシキリが飛来するのはもう少し先です。
by queso (2020-04-13 16:30) 

queso

mayu様、
ぽつぽつと白い羽の残る黒い頭は何だかユニークで愛らしいですよね。
換羽気のユリカモメをこんなにじっくり観察したのは初めてです。
by queso (2020-04-13 16:33) 

ramblin

 quesoさんの地元ではまだコガモが残っていましたか。
最後の方のカモメはタイミルセグロカモメだと思います。
(足の色、嘴の赤斑の大きさ、上面の濃さなどにより)

by ramblin (2020-04-13 17:30) 

queso

ramblin様、
有難うございます。タイミルセグロカモメですか。
カモメは難しいです・・・。
コガモは姿を見せてくれる日とそうでない日がありますが、
今日もその姿を遠くに確認しました。
by queso (2020-04-14 16:34) 

takapy77

夏羽になったユリカモメを近くで観察出来るのはいいですね。
タイミルセグロカモメは、色々な説があるようですね。
ニシセグロカモメ亜種ヒューグリンカモメとセグロカモメの
交雑個体なのですが、ニシセグロカモメの亜種とする説や
独立種という説などもあるようです。ただ
昨年出版された、日本のカモメ識別図鑑では正式な亜種ではなく
ヒューグリンカモメ×セグロカモメの交雑個体群とされています。
by takapy77 (2020-04-14 20:59) 

queso

takapy様、
今はこのユリカモメ達に救われています。あまりこの時期じっくり
観察したことはなかったのですが・・・。
タイミルセグロカモメは交雑個体なのですね。しかし独立種という
説もあるのですか・・・。
ただでさえ難しいカモメですが、久々にユリカモメより大きく
セグロカモメでもない、と辿り着いたのがニシセグロカモメでした。
by queso (2020-04-15 18:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。