2013年 初秋の北海道でシマフクロウに出会う旅 ~その2~ [旅]
初秋の北海道旅、その2は帯広空港から海に向かって車を走らせた途中で
出会った野鳥達を掲載します。
道路脇の電線に現れたのはノビタキ。
なかなか東京近郊では、電線にノビタキシチュエーションには出会えません。
そして・・・釧路湿原だけでなく帯広でも見ることが出来るタンチョウ。
飛翔姿も何とかパチリ・・・。
フト空を見上げると大きな猛禽が飛んでいます。これはもしや、冬に根室で見た
オオワシ・・・。
すると今度は後方から、ガンのような野鳥が飛んできました。
これは、オオヒシクイでしょうか。
トウモロコシ畑から、「ピィ~、ピィ~」と可愛らしい鳴き声はするのですが、姿が
見えません。よぉく、目をこらしてみると手前に何かがとまっています。
・・・う~ん・・・。これは換羽中のベニマシコでしょうか?それとも幼鳥?
再び車を走らせていると、目の前に何か大きな鳥が地上にとまっています。
よく見るとそれは何とオジロワシ!
フロントガラス越しでは上手くピントも合わず、慌てて撮影できたのがコチラ↓。
・・・後ろ姿のみ辛うじて撮影・・・。--;
先程とは違うタンチョウも対岸で発見。写真は一羽ですが、こちらもペアでした。
この時、川の中州にカワセミも登場し何度もホバリングを繰り返し、撮影も成功した! と思っていたら・・・カメラモードが何故か切り替わっており、暗~く、よく分からない映像が 残るだけでした・・・。私は何度同じことを繰り返すのでしょう・・・。
車は海沿いへ到着。
オオセグロカモメとその幼鳥。
フウロやハマナスも咲いていました。
が、先程から立ち込めはじめた霧がどんどんと濃くなり、冷たい空気も
運んできます・・・。
空もどんよりとなり、野鳥撮影にはイマイチなコンディション・・・。
今宵の宿方向に向け車を走らせると、今度は先程よりもっと沢山のオオヒシクイの
群が飛んできました。
東京ではなかなか見られない光景です。
ニルスと一緒に旅した雁の群を思い出しますね・・・。
次に姿を現してくれたのはノビタキ。何か昆虫を咥えています。
此処には、数羽のノビタキが居て、水たまりで水浴びしたり、こうして虫を
とったりしながら被写体となってくれました。
さぁて、ぼちぼち今宵の宿「芽登温泉」へ向かいましょう☆
・・・因みにこの日のランチはセイコマートのおにぎり・・・
(その3へ続く)
出会った野鳥達を掲載します。
道路脇の電線に現れたのはノビタキ。
なかなか東京近郊では、電線にノビタキシチュエーションには出会えません。
そして・・・釧路湿原だけでなく帯広でも見ることが出来るタンチョウ。
飛翔姿も何とかパチリ・・・。
フト空を見上げると大きな猛禽が飛んでいます。これはもしや、冬に根室で見た
オオワシ・・・。
すると今度は後方から、ガンのような野鳥が飛んできました。
これは、オオヒシクイでしょうか。
トウモロコシ畑から、「ピィ~、ピィ~」と可愛らしい鳴き声はするのですが、姿が
見えません。よぉく、目をこらしてみると手前に何かがとまっています。
・・・う~ん・・・。これは換羽中のベニマシコでしょうか?それとも幼鳥?
再び車を走らせていると、目の前に何か大きな鳥が地上にとまっています。
よく見るとそれは何とオジロワシ!
フロントガラス越しでは上手くピントも合わず、慌てて撮影できたのがコチラ↓。
・・・後ろ姿のみ辛うじて撮影・・・。--;
先程とは違うタンチョウも対岸で発見。写真は一羽ですが、こちらもペアでした。
この時、川の中州にカワセミも登場し何度もホバリングを繰り返し、撮影も成功した! と思っていたら・・・カメラモードが何故か切り替わっており、暗~く、よく分からない映像が 残るだけでした・・・。私は何度同じことを繰り返すのでしょう・・・。
車は海沿いへ到着。
オオセグロカモメとその幼鳥。
フウロやハマナスも咲いていました。
が、先程から立ち込めはじめた霧がどんどんと濃くなり、冷たい空気も
運んできます・・・。
空もどんよりとなり、野鳥撮影にはイマイチなコンディション・・・。
今宵の宿方向に向け車を走らせると、今度は先程よりもっと沢山のオオヒシクイの
群が飛んできました。
東京ではなかなか見られない光景です。
ニルスと一緒に旅した雁の群を思い出しますね・・・。
次に姿を現してくれたのはノビタキ。何か昆虫を咥えています。
此処には、数羽のノビタキが居て、水たまりで水浴びしたり、こうして虫を
とったりしながら被写体となってくれました。
さぁて、ぼちぼち今宵の宿「芽登温泉」へ向かいましょう☆
・・・因みにこの日のランチはセイコマートのおにぎり・・・
(その3へ続く)
タンチョウ、ベニマシコよく撮れてますね。写真でベニマシコ幼鳥は初めて見た様な気がします。
by yamagara22 (2013-09-22 15:26)
色々な鳥さんが観られて羨ましい限りです。
6番目の飛翔隊列は首の長さ及び嘴の大き
さ形状から亜種オオヒシクイと見て宜しいの
ではないでしょうか。ベニマシコもこのような
換羽状態の個体は此方ではなかなかお目に
掛かれない興味深いものです。カモメ登場も
嬉しいですね。一番手前のオオセグロ幼羽
は堂々としていますね。
by ramblin (2013-09-22 20:47)
yamagara22様、
こちらはベニマシコでよいのですね。
何だろう・・・?と悩みましたが鳴き声が聞き覚えがあり・・・。
タンチョウも帯広でもよく見かける野鳥となりつつあるようですね。
by queso (2013-09-23 09:13)
ramblin様、
オオヒシクイとヒシクイ、調べてみたのですがなかなか見分けが
つき難いですね。
比較的河川に近い所に下りたりすることが多かったですし、
ご指摘の通りオオヒシクイかと思われます。
有難うございました。
まだまだ未熟者故、今後もアドバイスをお願い申し上げます。
ベニマシコ、パソコンに落とした時は羽がボサボサしているので
「・・・病気なのか」と思ってしまいました。(これも不勉強ですね)
この辺りでしかなかなか見ることが出来ない貴重な出会いでした。
by queso (2013-09-23 09:21)
オジロワシ、王様の風格ですね。
私は北海道に出かけても、ついつい動物の方に目がいって
なかなか大空を飛んでいる鳥達に気づかず、今更ながら
もっとアンテナを広げるべきだったと後悔しています。
でもこちらで見れるからいいかも!?(名前も知らないし)
芽登温泉、楽しみです♪
by dinghymama (2013-09-23 13:21)
dinghymama様
コメントの返信が遅れ申し訳ございません。
オジロワシ、カッコイイですよね(^^)♪
北海道といえば、やはり可愛いエゾリスやキタキツネは外せませんので
お気持ち分かります。
でも、ふと上空を見上げるとこれからの季節はこうした大型の
猛禽類を見ることもあるかと思われます。
特に寒い冬に銀世界とタンチョウの風景は印象的ですよね。
by queso (2013-09-28 06:47)