そして桜が散った後は・・・【2012年4月】 [季節の話]
ソメイヨシノが散り葉桜となった頃、父の命日がまた巡ってくるのだなぁと実感する。
先日、その父の十三回忌で墓参りにでかけた。
オナガがギャーギャーと鳴く中、春の日差しをたくさん浴びた墓に真新しい塔婆が
掛けられる。
あれから13年が過ぎ、父は写真の中でも私の記憶の中でも62歳のまま。
実は20歳を超えても、私は死というものを物凄く怖いものだと思っていた。
それを、いつかは皆必ず逝くものだと悟ったのは父の事があってから。
それから、自分が逝くことに対しても以前ほどの恐怖心を持たなくなり、ご近所の
〇〇さんが亡くなったという話を聞いても、寂しく残念な事だけれど仕方ないと
思うようになった。(勿論、災害や事件、不慮の事故は別)
その昔、漫画「あさきゆめみし」を読んでいる際、確か藤壺の宮が亡くなったときに
掲載されていたのがこちら↓。
「願わくば 花の下にて 春死なん その望月の 如月の頃」
有名な歌だが、今なら何となく私にもその気持ちが分からないでもない。
もし、平均寿命まで長生きすれば40歳はちょうど折り返し地点。
20歳や30歳では考えもしなかった事なれど、少しずつ「限りある自分の命」を
意識するようになったのだろう。
だからこそ、今更ながら健康でいたくて休肝日を設けてみたり・・・。
「願わくば 食も酒も 最期まで 美味しくずっと 楽しみたい」
※↑お花は2012年4月15日の15時過ぎの向島百花園にて撮影。
先日、その父の十三回忌で墓参りにでかけた。
オナガがギャーギャーと鳴く中、春の日差しをたくさん浴びた墓に真新しい塔婆が
掛けられる。
あれから13年が過ぎ、父は写真の中でも私の記憶の中でも62歳のまま。
実は20歳を超えても、私は死というものを物凄く怖いものだと思っていた。
それを、いつかは皆必ず逝くものだと悟ったのは父の事があってから。
それから、自分が逝くことに対しても以前ほどの恐怖心を持たなくなり、ご近所の
〇〇さんが亡くなったという話を聞いても、寂しく残念な事だけれど仕方ないと
思うようになった。(勿論、災害や事件、不慮の事故は別)
その昔、漫画「あさきゆめみし」を読んでいる際、確か藤壺の宮が亡くなったときに
掲載されていたのがこちら↓。
「願わくば 花の下にて 春死なん その望月の 如月の頃」
有名な歌だが、今なら何となく私にもその気持ちが分からないでもない。
もし、平均寿命まで長生きすれば40歳はちょうど折り返し地点。
20歳や30歳では考えもしなかった事なれど、少しずつ「限りある自分の命」を
意識するようになったのだろう。
だからこそ、今更ながら健康でいたくて休肝日を設けてみたり・・・。
「願わくば 食も酒も 最期まで 美味しくずっと 楽しみたい」
※↑お花は2012年4月15日の15時過ぎの向島百花園にて撮影。
2012年4月 千鳥ヶ淵&不忍池の桜 [季節の話]
さぁ、この週末は桜満開!
ということで、昨夜の焼肉で未だお腹いっぱい状態ながらカメラ掲げて
出掛けたのは、東京の桜の名所 千鳥ヶ淵。
時間はまだ朝7時半過ぎというのに人・人・人・・・。
皆さん凄いレンズを構えてバシバシと写真撮影に勤しんでいる。
それでは私も・・・。
益々混雑してきたし、この辺りで半蔵門駅に向かいはじめると、小さな公園の
ピンク色のモクレンに集まるヒヨドリと雀を発見。
その後、地下鉄に乗り湯島駅にて下車して上野不忍池へ。
中国人観光客もちらほら見かけるなど、さすが桜の名所だけあってこちらも
既にブルーシートの上では花見を楽しむ若者の姿も。が、今日は気温が低く
北風も冷たい事もあってか、毛布をすっぽり被って完全防備な人もちらほら・・・。
池に泳ぐはユリカモメ(夏羽で頭が黒くなっています。何だか普段より可愛い・・・)
渡ってきたツバメ。物凄いスピードで水面スレスレを番で舞っていた。
冬羽から夏羽に変わる途中で、頭の色が白黒混じっているユリカモメ。
桜とカモメ。(桜焦点とカモメ焦点双方掲載)
しっかし・・・寒い。そして、お腹が空いたぞと飛び込んだのは、ご存じ今年の
初競りにて最高値で鮪を競りおとした「すしざんまい」(24時間営業)。
朝9時とあって、貸切状態。まずは身体を温めるべく熱燗をオーダー!
春の醍醐味。サヨリ↓。
肉厚で美味しいスミイカ↓。
その他、金目鯛の炙りや鉄火巻を食べて店を出た。まだ時間は9時半過ぎ・・・。
早起きして活動した土曜は、何だか得した気分だ。
ということで、昨夜の焼肉で未だお腹いっぱい状態ながらカメラ掲げて
出掛けたのは、東京の桜の名所 千鳥ヶ淵。
時間はまだ朝7時半過ぎというのに人・人・人・・・。
皆さん凄いレンズを構えてバシバシと写真撮影に勤しんでいる。
それでは私も・・・。
益々混雑してきたし、この辺りで半蔵門駅に向かいはじめると、小さな公園の
ピンク色のモクレンに集まるヒヨドリと雀を発見。
その後、地下鉄に乗り湯島駅にて下車して上野不忍池へ。
中国人観光客もちらほら見かけるなど、さすが桜の名所だけあってこちらも
既にブルーシートの上では花見を楽しむ若者の姿も。が、今日は気温が低く
北風も冷たい事もあってか、毛布をすっぽり被って完全防備な人もちらほら・・・。
池に泳ぐはユリカモメ(夏羽で頭が黒くなっています。何だか普段より可愛い・・・)
渡ってきたツバメ。物凄いスピードで水面スレスレを番で舞っていた。
冬羽から夏羽に変わる途中で、頭の色が白黒混じっているユリカモメ。
桜とカモメ。(桜焦点とカモメ焦点双方掲載)
しっかし・・・寒い。そして、お腹が空いたぞと飛び込んだのは、ご存じ今年の
初競りにて最高値で鮪を競りおとした「すしざんまい」(24時間営業)。
朝9時とあって、貸切状態。まずは身体を温めるべく熱燗をオーダー!
春の醍醐味。サヨリ↓。
肉厚で美味しいスミイカ↓。
その他、金目鯛の炙りや鉄火巻を食べて店を出た。まだ時間は9時半過ぎ・・・。
早起きして活動した土曜は、何だか得した気分だ。
2012年3月 春の谷津干潟 ~その2~ [季節の話]
3月最後の土曜も雨・・・(というか嵐のような天候)。
これで4週連続の土曜雨ということで・・・(--)。行楽地は結構煽りをうけてしまって
いるところが多いのではないでしょうか。
折角本日東京では桜の開花宣言が出ましたが・・・これではとてもとても出掛ける
どころではありませぬ。
ということで、最近ハマっている野菜をひとつご紹介。
その名は「プチヴェール」。ケールと芽キャベツを掛け合わせたらしい。
さっと茹でてオリーブオイル、白ワインビネガー、塩、胡椒、パルメザンを
ふって食べるのがお気に入り。軽い苦味があり、癖になる食感が大人のサラダ
といった風情。アンチョビなどを絡めても美味かと思われる。
それにしても、新顔野菜はどうして覚えにくい名前のものが多いのだろうか。
ロマネスコとかグラパラリーフとか・・・横文字が多いのは仕方ないにしても、
もう少しこう・・・覚えやすい名前だと四十路の私でも親しみやすいのだが・・・。
さてさて、先週日曜に出掛けた谷津干潟の他の写真を掲載。
(本日は、ヒッチコックの「鳥」を髣髴とさせる画像満載なので苦手な方は
ここからは、ご遠慮ください・・・)
まずは、大型のシギ「ホウロクシギ」。
干潮の干潟で貝や蟹などを長い嘴を使い、旺盛な食欲でワッシワシと食べて
いた。目を閉じて蟹を呑みこんでいたり・・・食べている姿はなかなか興味深い。
そして・・・まるで海原の鰯の大群のように一斉に向きを変える鳥の塊が登場。
鳥・鳥・鳥・・・・
こちらはハマシギという谷津干潟で最も多くみられるシギ。こうして大群で飛び
水面すれすれで一斉に向きを変えたりする姿は壮観のひとこと。
東京湾でこんな光景が見られるとは・・・40年も生きていて知らなかった。
因みにハマシギはこんな鳥↓。
早咲きの桜の中で盛んに動き回っていたのはメジロ。
メジロの羽の緑色は日の光を浴びると本当に美しい・・・。
ソメイヨシノも開花したことだし、来週はお花見日和となればよいのだけれど・・・。
これで4週連続の土曜雨ということで・・・(--)。行楽地は結構煽りをうけてしまって
いるところが多いのではないでしょうか。
折角本日東京では桜の開花宣言が出ましたが・・・これではとてもとても出掛ける
どころではありませぬ。
ということで、最近ハマっている野菜をひとつご紹介。
その名は「プチヴェール」。ケールと芽キャベツを掛け合わせたらしい。
さっと茹でてオリーブオイル、白ワインビネガー、塩、胡椒、パルメザンを
ふって食べるのがお気に入り。軽い苦味があり、癖になる食感が大人のサラダ
といった風情。アンチョビなどを絡めても美味かと思われる。
それにしても、新顔野菜はどうして覚えにくい名前のものが多いのだろうか。
ロマネスコとかグラパラリーフとか・・・横文字が多いのは仕方ないにしても、
もう少しこう・・・覚えやすい名前だと四十路の私でも親しみやすいのだが・・・。
さてさて、先週日曜に出掛けた谷津干潟の他の写真を掲載。
(本日は、ヒッチコックの「鳥」を髣髴とさせる画像満載なので苦手な方は
ここからは、ご遠慮ください・・・)
まずは、大型のシギ「ホウロクシギ」。
干潮の干潟で貝や蟹などを長い嘴を使い、旺盛な食欲でワッシワシと食べて
いた。目を閉じて蟹を呑みこんでいたり・・・食べている姿はなかなか興味深い。
そして・・・まるで海原の鰯の大群のように一斉に向きを変える鳥の塊が登場。
鳥・鳥・鳥・・・・
こちらはハマシギという谷津干潟で最も多くみられるシギ。こうして大群で飛び
水面すれすれで一斉に向きを変えたりする姿は壮観のひとこと。
東京湾でこんな光景が見られるとは・・・40年も生きていて知らなかった。
因みにハマシギはこんな鳥↓。
早咲きの桜の中で盛んに動き回っていたのはメジロ。
メジロの羽の緑色は日の光を浴びると本当に美しい・・・。
ソメイヨシノも開花したことだし、来週はお花見日和となればよいのだけれど・・・。
2012年3月 春の谷津干潟 [季節の話]
週末、ドラッグストアに買い物に出掛けると、つい最近までハンドクリームや保湿系の
クリームがずらりと並んでいたラックに日焼け止めや制汗剤が置かれていた。
嗚呼、寒く長かった今期の冬もようやく終わるのだなぁと実感。
とは言え、私の手の指先は相変わらずゴワゴワしたままでタイツを履くときにビビッと
ひっかけまくりなのだけど・・・。
このところ、年々ハンドクリームの消費量がうなぎ上りに増えている。
塗っても塗っても、職場で紙を触る機会も多いことからすぐにカサカサに・・・。
四十路だと つくれないのよ 潤いは(queso詠む)
さてさて、相変わらず雨の土曜は買い物やら読書、写真整理等に精を出し、
日曜は谷津干潟まで探鳥に出掛けた。
谷津干潟とは、東京湾の最奥部に残された40ヘクタール程の干潟で、ゴカイや蟹、
貝類、魚、水鳥が数多く生息しており、旅鳥たちの渡りの中継地としても知られている。
1年で110種類程の野鳥を観察できるとあって、干潮時にはカメラや双眼鏡を
掲げたバードウォッチャーで賑わっている。
ちょうど水が引き始めた干潟ではヒドリガモが「ヒュイ~ッ、ヒュイ~ッ」と独特な声で
鳴いている。因みに海水は、東京湾とは思えない程意外に澄んで綺麗・・・。
枯れた葦の間から姿を現したオオジュリン。
足がとっても長いセイタカシギ↓。
水面に移る姿もなかなかユニーク・・・。
春らしく霞んだ青空にもくもくと広がりだした雲をぬうように飛ぶアオサギ。
何だか「えへへ・・・」と目を細めたスケベおじさんのようなスズガモ。
ボケの花の垣根の間にいるのはメジロ。
ジャンプするシジュウカラ。
雨水が上手く溜まっていると思われる高い木の幹で水浴びしていたメジロ。
まるで仲良く露天風呂に浸かっているようで可愛らしかった・・・。
そして・・・喉が渇いた~と、この日も昼間からお好み焼き屋さんで生ビール(小)。
ツマミはモツ煮込み。
そして、イザお好み焼きが来たらすっかり焼いて食べるのに夢中になって写真を
撮るのを忘れましたとさ・・・。
この気候で昼間からついついビールなぞが欲しくなってしまい、実際に飲んで
しまっているけど、ちゃんと休肝日2日は今も守っております!!
クリームがずらりと並んでいたラックに日焼け止めや制汗剤が置かれていた。
嗚呼、寒く長かった今期の冬もようやく終わるのだなぁと実感。
とは言え、私の手の指先は相変わらずゴワゴワしたままでタイツを履くときにビビッと
ひっかけまくりなのだけど・・・。
このところ、年々ハンドクリームの消費量がうなぎ上りに増えている。
塗っても塗っても、職場で紙を触る機会も多いことからすぐにカサカサに・・・。
四十路だと つくれないのよ 潤いは(queso詠む)
さてさて、相変わらず雨の土曜は買い物やら読書、写真整理等に精を出し、
日曜は谷津干潟まで探鳥に出掛けた。
谷津干潟とは、東京湾の最奥部に残された40ヘクタール程の干潟で、ゴカイや蟹、
貝類、魚、水鳥が数多く生息しており、旅鳥たちの渡りの中継地としても知られている。
1年で110種類程の野鳥を観察できるとあって、干潮時にはカメラや双眼鏡を
掲げたバードウォッチャーで賑わっている。
ちょうど水が引き始めた干潟ではヒドリガモが「ヒュイ~ッ、ヒュイ~ッ」と独特な声で
鳴いている。因みに海水は、東京湾とは思えない程意外に澄んで綺麗・・・。
枯れた葦の間から姿を現したオオジュリン。
足がとっても長いセイタカシギ↓。
水面に移る姿もなかなかユニーク・・・。
春らしく霞んだ青空にもくもくと広がりだした雲をぬうように飛ぶアオサギ。
何だか「えへへ・・・」と目を細めたスケベおじさんのようなスズガモ。
ボケの花の垣根の間にいるのはメジロ。
ジャンプするシジュウカラ。
雨水が上手く溜まっていると思われる高い木の幹で水浴びしていたメジロ。
まるで仲良く露天風呂に浸かっているようで可愛らしかった・・・。
そして・・・喉が渇いた~と、この日も昼間からお好み焼き屋さんで生ビール(小)。
ツマミはモツ煮込み。
そして、イザお好み焼きが来たらすっかり焼いて食べるのに夢中になって写真を
撮るのを忘れましたとさ・・・。
この気候で昼間からついついビールなぞが欲しくなってしまい、実際に飲んで
しまっているけど、ちゃんと休肝日2日は今も守っております!!
2012年春 ウメジロ 再び! [季節の話]
先日、よく行くイタリア料理店で職場の仲間と談笑している最中に
「〇〇(私の旧姓)じゃない!?」と、背後から声を掛けられた。
えっ!?と思って振り返ると、何とそれは私が新卒で入社した際の同期の女性。
彼女は早々に転職し、私も続くように退職。同じ会社に勤務していた頃は、よく
一緒に呑みに行ったものだが、ここ十数年は年賀状を交わすこともなく、
本当に久しぶりの再会。
全く変わらない彼女に感嘆しつつ、お互い名刺交換をすると思いがけず
意外にも職場は近い事が判明。
それなのに十数年ぶりの再会場所は、お互いの職場から少し離れた
この店とは・・・何だか運命的な何かを感じてしまう。
さてさて、先日の春分の日は久しぶりに朝から晴れた東京。
春の日差しを思う存分浴びつつ再び撮影したのが“the・ウメジロ”。
嗚呼・・・やはり春の日差しと白梅とメジロは絵になる・・・。
そして、オオイヌノフグリ咲く空き地にふわりと降り立ったのは百舌↓。
菜の花やネコノメソウも咲いて、ようやく春が来たのだと実感。
でも、春が来たともっと実感するのは、こうして撮影で歩き回り気づけばちょっと
汗ばんんで「いやぁ、喉が渇いたね~」と、
昼間からゴクゴクゴク・・・プハーッとなった時!
この日のお店は某蕎麦店。ビールの肴は山芋と野菜の天麩羅。
そして美味なる蕎麦。
最後はサービスにコーヒーまで頂いて大満足♪
生ビール 春になったら 更に美味 (queso詠む)
「〇〇(私の旧姓)じゃない!?」と、背後から声を掛けられた。
えっ!?と思って振り返ると、何とそれは私が新卒で入社した際の同期の女性。
彼女は早々に転職し、私も続くように退職。同じ会社に勤務していた頃は、よく
一緒に呑みに行ったものだが、ここ十数年は年賀状を交わすこともなく、
本当に久しぶりの再会。
全く変わらない彼女に感嘆しつつ、お互い名刺交換をすると思いがけず
意外にも職場は近い事が判明。
それなのに十数年ぶりの再会場所は、お互いの職場から少し離れた
この店とは・・・何だか運命的な何かを感じてしまう。
さてさて、先日の春分の日は久しぶりに朝から晴れた東京。
春の日差しを思う存分浴びつつ再び撮影したのが“the・ウメジロ”。
嗚呼・・・やはり春の日差しと白梅とメジロは絵になる・・・。
そして、オオイヌノフグリ咲く空き地にふわりと降り立ったのは百舌↓。
菜の花やネコノメソウも咲いて、ようやく春が来たのだと実感。
でも、春が来たともっと実感するのは、こうして撮影で歩き回り気づけばちょっと
汗ばんんで「いやぁ、喉が渇いたね~」と、
昼間からゴクゴクゴク・・・プハーッとなった時!
この日のお店は某蕎麦店。ビールの肴は山芋と野菜の天麩羅。
そして美味なる蕎麦。
最後はサービスにコーヒーまで頂いて大満足♪
生ビール 春になったら 更に美味 (queso詠む)
湯島の白梅と向島百花園のシロハラ [季節の話]
北風吹き荒れた週末土曜は、友人と家呑みをする前に湯島天神へ梅を見に行く。
その前に上野不忍池を散歩すると野鳥達が出迎えてくれた。
美しいオナガガモ。
まだ固い蕾の桜の木にとまるのはシジュウカラ。
華やかな色合いのバン。
そして、僅かにぽつぽつと咲く湯島の白梅。
紅梅も咲き始め、天神様の周りは無事合格されて御礼祝いに来たと思われる
若者や早春のバスツアーのおばさま立ちで賑わっていた。
この日の午後は友人を呼んで家呑み。トマト鍋の他に作ったのは千住葱グラタン。
グラタンというより、「千住葱グリルのゴルゴンゾーラソース和え」みたいな
仕上がりとなってしまったが、美味しかったからヨシとしよう!
この日は1人ワインを軽く1~2本呑んでしまった・・・。
そして翌朝、ちょっと二日酔いながら懲りずにカメラを持って出かけたのは
二週連続の向島百花園。
待望の梅はと言えば・・・少しは開花が進んでいるだろうか・・・。
と、そこに先週と同じ個体?と思われるシロハラがガサガサと落ち葉の中から何かを
探していた。
どうやらお目当てのものが見付かったらしい。
その後ヒラリと木の枝に移り、
あんまりしつこくしたせいか、最後は睨みをきかされてしまった。ごめんなさい。
さぁ、今週末の梅はどのくらい咲いているだろうか。
帰宅して作ったのは塩辛とキャベツのパスタ。今更のように最近はまっている
塩辛パスタ。簡単・旨い。
その前に上野不忍池を散歩すると野鳥達が出迎えてくれた。
美しいオナガガモ。
まだ固い蕾の桜の木にとまるのはシジュウカラ。
華やかな色合いのバン。
そして、僅かにぽつぽつと咲く湯島の白梅。
紅梅も咲き始め、天神様の周りは無事合格されて御礼祝いに来たと思われる
若者や早春のバスツアーのおばさま立ちで賑わっていた。
この日の午後は友人を呼んで家呑み。トマト鍋の他に作ったのは千住葱グラタン。
グラタンというより、「千住葱グリルのゴルゴンゾーラソース和え」みたいな
仕上がりとなってしまったが、美味しかったからヨシとしよう!
この日は1人ワインを軽く1~2本呑んでしまった・・・。
そして翌朝、ちょっと二日酔いながら懲りずにカメラを持って出かけたのは
二週連続の向島百花園。
待望の梅はと言えば・・・少しは開花が進んでいるだろうか・・・。
と、そこに先週と同じ個体?と思われるシロハラがガサガサと落ち葉の中から何かを
探していた。
どうやらお目当てのものが見付かったらしい。
その後ヒラリと木の枝に移り、
あんまりしつこくしたせいか、最後は睨みをきかされてしまった。ごめんなさい。
さぁ、今週末の梅はどのくらい咲いているだろうか。
帰宅して作ったのは塩辛とキャベツのパスタ。今更のように最近はまっている
塩辛パスタ。簡単・旨い。
春よ来い [季節の話]
金曜の雨が夜更け過ぎに雪に変わった東京。
翌朝は薄らと雪化粧・・・と言えば聞こえはいいものの、冷え込んでアスファルトは凍結。
スリップ事故も相次いだようだ。
今日は友人を招いての家呑み。と、その前に湯島の白梅でも見に行きますかとカメラを
リュックに詰めて出掛けたものの・・・うーん、ここも梅の開花が相当遅れている。
梅がこの調子だとすると、今年の桜はどうなってしまうのだろう。
日本海側の積雪の被害も相次いで報告されている中、一日も早く冬型が緩んで
全国的に春の訪れを実感するような気候となるよう祈るばかり・・・。
さてさて、そんな僅か数輪の湯島の白梅の前に、先週日曜に出掛けた皇居東御苑の
白梅から。
こちらもまだ1輪、2輪と数える程の開花。未だに蝋梅が見頃というのが今年の寒さを
物語っている。
この日は風が強かったこともあり、枝にとまるシジュウカラも身を思わずかがめていた。
長い間相手をしてくれたジョウビタキ。
この後、コゲラに注視していたら、ひらりと何処かへ飛んで行ってしまった。
が、実はそうではなく私の真後ろからコゲラを撮る私を彼はじっと見ていたらしく、
振り返ったら物凄い至近距離でビックリ!
その後も近くで色々ポーズをとってくれた愛い奴なジョウビタキ君でした。
フト上空を猛禽がかすめる。一瞬、チョウゲンボウ?と思ったものの、もしやハヤブサ?
東御苑からも見えるスカイツリー。確か開業まで100日切ったはず。
そういえば東武伊勢崎線が東京スカイツリーラインとか言う名前に来月17日から
変わるらしい・・・。
梅にメジロではなく、椿にメジロ。
↓題して「Kiss me」。
藪の中のメジロ。まんまるで可愛いっ!
家に帰り作ったパスタ。休肝日故、パートナーはサントリーフリー。
ぼちぼち、110デニールの黒いもっさりしたタイツを脱いで軽い足元になりたい。
翌朝は薄らと雪化粧・・・と言えば聞こえはいいものの、冷え込んでアスファルトは凍結。
スリップ事故も相次いだようだ。
今日は友人を招いての家呑み。と、その前に湯島の白梅でも見に行きますかとカメラを
リュックに詰めて出掛けたものの・・・うーん、ここも梅の開花が相当遅れている。
梅がこの調子だとすると、今年の桜はどうなってしまうのだろう。
日本海側の積雪の被害も相次いで報告されている中、一日も早く冬型が緩んで
全国的に春の訪れを実感するような気候となるよう祈るばかり・・・。
さてさて、そんな僅か数輪の湯島の白梅の前に、先週日曜に出掛けた皇居東御苑の
白梅から。
こちらもまだ1輪、2輪と数える程の開花。未だに蝋梅が見頃というのが今年の寒さを
物語っている。
この日は風が強かったこともあり、枝にとまるシジュウカラも身を思わずかがめていた。
長い間相手をしてくれたジョウビタキ。
この後、コゲラに注視していたら、ひらりと何処かへ飛んで行ってしまった。
が、実はそうではなく私の真後ろからコゲラを撮る私を彼はじっと見ていたらしく、
振り返ったら物凄い至近距離でビックリ!
その後も近くで色々ポーズをとってくれた愛い奴なジョウビタキ君でした。
フト上空を猛禽がかすめる。一瞬、チョウゲンボウ?と思ったものの、もしやハヤブサ?
東御苑からも見えるスカイツリー。確か開業まで100日切ったはず。
そういえば東武伊勢崎線が東京スカイツリーラインとか言う名前に来月17日から
変わるらしい・・・。
梅にメジロではなく、椿にメジロ。
↓題して「Kiss me」。
藪の中のメジロ。まんまるで可愛いっ!
家に帰り作ったパスタ。休肝日故、パートナーはサントリーフリー。
ぼちぼち、110デニールの黒いもっさりしたタイツを脱いで軽い足元になりたい。
それでも、春の気配 [季節の話]
本日、職場の傍のビルに掲げてある温度計の表示は昼前に4度と示されていた。
一年で最も寒い時期と言われるだけはある。
ブーツ嫌いなのでタイツも110デニールとかを履いてしまっているし・・・。
とは言え、季節は確実に春に向かっている。
先日出掛けた小石川後楽園では、寒桜やぼたんが寒さを癒してくれた。
そして、芳しき蝋梅も・・・。
寒い寒いと言っても季節の植物は、確実に春へ春へと向かっているのだなぁと。
この日出会った野鳥は、この時期都心部でもよく見られる鳥達。
まずはヒヨドリ。
そして、この冬は飛来数がかなり減っていると思われるツグミ。
お花と野鳥を愛でた後は、水道橋「かつ吉」にてトンカツを♪
勿論、まずはビールをぐびっ。
かつ吉ではこの時期、牡蠣フライも欠かせない。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったものの、ここの牡蠣フライは大きさ
鮮度ともピカイチなので、近くに行かれた際は是非お試しを(冬季限定)。
一年で最も寒い時期と言われるだけはある。
ブーツ嫌いなのでタイツも110デニールとかを履いてしまっているし・・・。
とは言え、季節は確実に春に向かっている。
先日出掛けた小石川後楽園では、寒桜やぼたんが寒さを癒してくれた。
そして、芳しき蝋梅も・・・。
寒い寒いと言っても季節の植物は、確実に春へ春へと向かっているのだなぁと。
この日出会った野鳥は、この時期都心部でもよく見られる鳥達。
まずはヒヨドリ。
そして、この冬は飛来数がかなり減っていると思われるツグミ。
お花と野鳥を愛でた後は、水道橋「かつ吉」にてトンカツを♪
勿論、まずはビールをぐびっ。
かつ吉ではこの時期、牡蠣フライも欠かせない。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったものの、ここの牡蠣フライは大きさ
鮮度ともピカイチなので、近くに行かれた際は是非お試しを(冬季限定)。
本年も宜しくお願い申し上げます。 [季節の話]
2012年も幕を開けました。
やはりお酒でスタートした正月。
(海老の髭が猪口に入っているのはご愛嬌)
子供が揚げる凧のバックにはスカイツリー。
皆様、本年も何卒宜しくお願い致します。
やはりお酒でスタートした正月。
(海老の髭が猪口に入っているのはご愛嬌)
子供が揚げる凧のバックにはスカイツリー。
皆様、本年も何卒宜しくお願い致します。
2011年師走 向島百花園 [季節の話]
12月も早くも半ばを過ぎようとしている。
そいうえば今年は、この時期職場に沢山届く来年のカレンダーや手帳の数が昨年と
比べるとかなり少ない気がする。
3月の震災、円高による不況、就職難と今年は暗いニュースが多過ぎた。
国際間の競争は益々激化するだろうし、政府はアテにならないしと、来年に過度の期待は
持ってはいないものの、今年のような痛ましい震災は無い事を祈るばかりである。
さてさて、12月初旬に出かけた向島百花園は紅葉が見頃を迎えていた。
背景にはスカイツリー。
寒桜も咲いて・・・。
オナガ↓。
不意に現れたのはウグイス。ホケキョではなく、「ジッ、ジッ」という地鳴き。
紅葉にシジュウカラ。
これで、今年の紅葉も見納めかな。
そいうえば今年は、この時期職場に沢山届く来年のカレンダーや手帳の数が昨年と
比べるとかなり少ない気がする。
3月の震災、円高による不況、就職難と今年は暗いニュースが多過ぎた。
国際間の競争は益々激化するだろうし、政府はアテにならないしと、来年に過度の期待は
持ってはいないものの、今年のような痛ましい震災は無い事を祈るばかりである。
さてさて、12月初旬に出かけた向島百花園は紅葉が見頃を迎えていた。
背景にはスカイツリー。
寒桜も咲いて・・・。
オナガ↓。
不意に現れたのはウグイス。ホケキョではなく、「ジッ、ジッ」という地鳴き。
紅葉にシジュウカラ。
これで、今年の紅葉も見納めかな。