2023年9月下旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]
今日の東京は久方ぶりに涼しい朝を迎えることが出来ました。
このまま秋になってくれると嬉しいのですが、今週半ばは再び暑くなるそうで
引き続き10月も例年より気温の高い状況が続くとか・・・。(- -;)
先週出掛けた奥日光探鳥その2を掲載します。
1日目、光徳探鳥の後はバスで湯ノ湖畔迄向かい湯ノ湖周辺を歩くことに。
此処で戦場ヶ原の湯川で出会えなかったオシドリに出会うことが出来ました。
ただ、この個体はずっと休んでおり、周りのマガモが小競り合いでバタバタした際
一瞬だけ頭を上げてくれました。
マガモは湯ノ湖でも複数見られます。
湯ノ湖の山側を歩いていると、複数のオシドリ幼鳥に出会いました。
一羽が嘴を他の子に近付けました。羽繕いの真似事でしょうか?
あどけない動きと表情が愛らしく思わず微笑んでしまいました。
此の子達は、もう少し此処で過ごしてから移動するのでしょう。
湯ノ湖畔木道上には落ち葉が沢山。とは言え、此処でも半袖で丁度良い体感です。
園地付近では木の実を咥えたゴジュウカラが姿を見せてくれました。
可愛いヒガラ。まだ若い個体でしょうか。
一瞬だけ姿を見せてくれたコサメビタキ。
ホオジロは複数見られました。ここ数年、湯ノ湖畔で繁殖しているようです。
コサメにしては色の濃いヒタキを発見。
サメビタキです。
小首を傾げる姿が可愛いですね。^^
活発に動いては羽虫を捕えていました。
数年前も秋の湯ノ湖畔でサメビタキを観察したことがあります。
この日は2羽のサメビタキを見ることが出来ました。
湯ノ湖へ注ぐ小川沿いには5~6羽のキセキレイが見られました。
まだまだ気温の高い奥日光。食べ物となる小さな虫も沢山いますし、もう少し
此処で過ごすのかもしれません。
可愛いコガラ。ヒガラ、コガラ、シジュウカラは沢山いるのですが、葉に隠れて
なかなか上手く撮れません・・・。
湯ノ湖畔には相変わらず鹿が沢山見られます。
色づくナナカマド。
コゲラも居ます。
源泉付近の湿原にも鹿の姿。
すぐ傍には此処では珍しいチュウサギがいました。
ぼちぼちコガモが到着しているかと思っていたのですが、今年はまだのようで
この日湯ノ湖畔で見られた鴨は、オシドリとマガモのみとなりました。
続々と修学旅行生のバスが到着し、湯ノ湖畔周辺も賑わってきたので宿に向かい
上質な硫黄泉でリフレッシュ。^^
例年、9月の奥日光なら風呂上りでも窓を開けていれば涼しく過ごせるのですが
今年は部屋の扇風機に助けられました。
翌日は曇り予報。朝食前の探鳥を愉しむべく早々に床に就きました。
(その3へ続く)
このまま秋になってくれると嬉しいのですが、今週半ばは再び暑くなるそうで
引き続き10月も例年より気温の高い状況が続くとか・・・。(- -;)
先週出掛けた奥日光探鳥その2を掲載します。
1日目、光徳探鳥の後はバスで湯ノ湖畔迄向かい湯ノ湖周辺を歩くことに。
此処で戦場ヶ原の湯川で出会えなかったオシドリに出会うことが出来ました。
ただ、この個体はずっと休んでおり、周りのマガモが小競り合いでバタバタした際
一瞬だけ頭を上げてくれました。
マガモは湯ノ湖でも複数見られます。
湯ノ湖の山側を歩いていると、複数のオシドリ幼鳥に出会いました。
一羽が嘴を他の子に近付けました。羽繕いの真似事でしょうか?
あどけない動きと表情が愛らしく思わず微笑んでしまいました。
此の子達は、もう少し此処で過ごしてから移動するのでしょう。
湯ノ湖畔木道上には落ち葉が沢山。とは言え、此処でも半袖で丁度良い体感です。
園地付近では木の実を咥えたゴジュウカラが姿を見せてくれました。
可愛いヒガラ。まだ若い個体でしょうか。
一瞬だけ姿を見せてくれたコサメビタキ。
ホオジロは複数見られました。ここ数年、湯ノ湖畔で繁殖しているようです。
コサメにしては色の濃いヒタキを発見。
サメビタキです。
小首を傾げる姿が可愛いですね。^^
活発に動いては羽虫を捕えていました。
数年前も秋の湯ノ湖畔でサメビタキを観察したことがあります。
この日は2羽のサメビタキを見ることが出来ました。
湯ノ湖へ注ぐ小川沿いには5~6羽のキセキレイが見られました。
まだまだ気温の高い奥日光。食べ物となる小さな虫も沢山いますし、もう少し
此処で過ごすのかもしれません。
可愛いコガラ。ヒガラ、コガラ、シジュウカラは沢山いるのですが、葉に隠れて
なかなか上手く撮れません・・・。
湯ノ湖畔には相変わらず鹿が沢山見られます。
色づくナナカマド。
コゲラも居ます。
源泉付近の湿原にも鹿の姿。
すぐ傍には此処では珍しいチュウサギがいました。
ぼちぼちコガモが到着しているかと思っていたのですが、今年はまだのようで
この日湯ノ湖畔で見られた鴨は、オシドリとマガモのみとなりました。
続々と修学旅行生のバスが到着し、湯ノ湖畔周辺も賑わってきたので宿に向かい
上質な硫黄泉でリフレッシュ。^^
例年、9月の奥日光なら風呂上りでも窓を開けていれば涼しく過ごせるのですが
今年は部屋の扇風機に助けられました。
翌日は曇り予報。朝食前の探鳥を愉しむべく早々に床に就きました。
(その3へ続く)
2023-09-24 16:44
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コメント(12)
多くの野鳥たちが、里に下りるタイミングを
みているのでしょうか。
by Mitch (2023-09-24 17:10)
奥日光では、カモ類がやって来るのも早いんですね。
オシドリ幼鳥は、あどけなさが何とも可愛いですね。幼鳥の時は、全員が雌のような姿なんでしょうか。
by 風神 (2023-09-24 21:50)
ヒタキと
コサメ、、、
むずかしい〜w
by mitsu (2023-09-25 07:28)
Mitch様、
山もまだ夏の様相でしたから、小鳥達も渡るタイミングを
計りかねているのかもしれませんね。
by queso (2023-09-25 08:34)
風神様、
マガモとオシドリは奥日光で繁殖している鴨で、マガモは通年
見られます。湯ノ湖や中禅寺湖には越冬する為これから多くの鴨が
やって来ます。オシドリは幼鳥時代は雌に似た姿をしています。
by queso (2023-09-25 08:36)
mitsu様、
コサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキは同定に悩むことが
ありますね・・。
by queso (2023-09-25 08:37)
奥日光探鳥、充実したものになりましたね。
特にサメビタキは良いですね。良い画を見せて貰い
有難うございました。
by ramblin (2023-09-25 21:00)
ramblin様、
サメビタキは私も久々に観察しました。
コサメとは違った、独特の可愛らしさがあるヒタキですよね。
翌日は更に多くのサメビタキに出会うことが出来ました。
by queso (2023-09-26 08:33)
オシドリ幼鳥達が可愛いですね。
珍しくサメビタキが出てくれて、よかったですね。
当地辺りの平地ではまだエゾビタキも出ていません。
矢張り、10月に入らないと見られないのでしょうね。
by RockyBird (2023-09-27 21:04)
Rocky様、
オシドリ幼鳥は、動きも表情も何とも愛らしかったです。
サメビタキはなかなかMFでは観察できない鳥なので、此処で
じっくり観察できたのは幸運でした。
昨日近所の公園でようやくエゾビタキを見ることができました。
あと数日は蒸し暑さが続きそうですね。
by queso (2023-09-28 08:04)
遅くなりましたm(__)m
オシドリって、この時期でもまだ繁殖羽根でいたのですね~(@_@)
私はあまり湯の湖まで行かないので、全く気が付きませんでした。
という事は、繁殖羽根でないオスはみんな幼鳥ってことかぁ~。
それにしても、たくさんの出会いがあったようで、うらやましいです~(^^ゞいつもいっているのに、私は何処を見ているんだろうって、思いました(^^ゞ
by ちぐさ (2023-10-01 21:22)
ちぐさ様、
戦場ヶ原の湯川でオシドリを見ることが出来なかったので
ガッカリしていたのですが、湯ノ湖で観察できたのは幸いでした。
今年の漁期も終わり紅葉前と、湯ノ湖畔も静寂を取り戻している頃ですね。
光徳でもあまり出会いはありませんでしたが、今は状況が異なる
かもしれません。渡りの時期は日替わりなので、何処で出会いが
あるのか分かりませんね。
by queso (2023-10-02 08:36)