２０２２年１０月下旬の河川敷探鳥

今年も残すところ後二ヶ月となってしまいました。
毎年のことですが、これから年末までは本当にあっという間に過ぎて
行くので、できるだけマメに探鳥時間を取りたいと思っています。

ということで、先日の土曜に出会った野鳥を掲載します。
いつもの場所にいつもの百舌。以前、この木にとまっていたオオタカ若は
最近見掛けなくなりました。



水面にはヒドリガモの姿。



コガモも居ます。



水位が高かったこの日は、イソシギが地上で採食していました。



葦原の穂先で羽繕いする小鳥の姿を発見。



ホオアカです。



今季初見のホオアカ。ここでは渡りの時期に見られることが多いですが
今年は越冬個体も増えて欲しいものです。



盛んに穂先を啄んでいます。





帰り道に冒頭の百舌とは異なる個体を撮影して、この日の探鳥は終了。



更なる冬鳥との出会いが待ち遠しい季節となって参りました。＾＾

コメント 12

モズの目線の先は？
風格あるな〜〜
野鳥撮りにはいい季節になりましたね
by mitsu (2022-11-01 17:12) 

モズがとまっている木はすっかり葉を落としていますね。
当地のモズは葉っぱが生い茂る木がお好きのようで^^;
by Mitch (2022-11-01 17:27) 

モズは猛禽が止まっていた所に、猛禽が居なくなると同じ場所に止まろうとするんですかね。
チョウゲンボウを撮っていて、その居なくなった途端に、同じ所に止まるのを2回見ました。
何だか虎の威を借る狐のようで、笑えましたけどね。
by 風神 (2022-11-01 17:57) 

mitsu様、
最後の百舌は、ヒヨドリ数羽と諍いをしていました。
今季は百舌とヒヨドリが多いです。最近は探鳥日和が多くて
嬉しいですね。
by queso (2022-11-02 12:33) 

Mitch様、
最後の百舌のとまっている木は、枯れ木のようで四季を通して
こんな感じで、初夏はオオヨシキリがとまっていたりします。
by queso (2022-11-02 12:34) 

風神様、
確かに百舌は高層住宅のアンテナで縄張り主張をしているときも
ありますね。そしてそこには頻繁にチョウゲンボウやカラスも
やって来ています。
暫く東京は晴れマークが続いているので、青空背景の野鳥写真を
撮影できそうですね。＾＾
by queso (2022-11-02 12:36) 

ホオアカが見られるのはいいですね。
地元ではホオジロでさえ殆ど見られなくなってしまいました。
今シーズンは渡りの鳥もほとんど見られなかったし、冬鳥も少なそうでちょっと心配です。
by まっちゃん (2022-11-03 10:15) 

まっちゃん様、
今季ホオジロはMFでも見られるようになりましたが、まだかなり
警戒心が強くなかなか撮影できません。
今年の冬はアトリやマヒワが低地でも撮影できると良いですね。
by queso (2022-11-03 12:54) 

もうホオアカが見られましたか。
色々と小鳥達が見つかっていますね。
こちらは何故か声ばかりで小鳥が撮れていません。

by えれあ (2022-11-05 16:50) 

地元の河川敷でホオアカが見られましたか。いいですね。
そろそろ耕地でも冬鳥が見られるとよいのですが・・・。

by RockyBird (2022-11-10 20:37) 

えれあ様、
MFでこんなに早くホオアカを観察したのは初めてです。
ここで越冬してくれると嬉しいのですが・・・。
ぼちぼち其方へアリスイを見に出掛けたいと思っております。
by queso (2022-11-11 07:58) 

Rocky様、
ホオアカはMFでは春先に見られることが多かったので
嬉しい出会いとなりました。耕地もぼちぼち冬鳥が飛来して
きているでしょうか。
by queso (2022-11-11 07:59)