２０１６年１２月初旬の利根運河 ～その１～

先々週末の探鳥の話となります・・・。
出掛けた先は利根運河。青空が美しい土曜でした。

冬の定番、ヒドリガモ。



最近、ここが定位置のカワセミ。



いつものコサギ。



対岸に居たのはイカルチドリ。



それほど警戒心の薄い鳥ではないはずですが、怪我をしているのでしょうか・・・
あまり動きません。



アオジはその囀りから数が益々増えているような気がします。



この日のジョウビタキはこの一羽のみ。



久しぶりにエナガをちゃんと撮影できました。



やはり可愛い鳥です。



シジュウカラと一緒に行動していました。



ちょっと遠いけれどアオジの別個体。



ホオジロの雌。



可愛らしいイメージの鳥ですが、正面顔をなかなか雌も凛々しいです。



速攻で蜘蛛を捕らえた百舌。



食べる所は見られたくないとばかりに咥えたまま飛んで行きました。
定番の鳥ばかりですが、順調な滑り出しです。
（その２へ続く）

コメント 10

このヒドリガモは換羽がだいぶ遅れているようで
面白い羽衣をしています。
　さて次は定番以外が見れるのでしょうか・・・
by ramblin (2016-12-13 22:20) 

アオジが少し増えて来た感じですね。
でも例年よりはだいぶ少ない感じでクロジも少なそうです。
最後のモズがいいですね。
by まっちゃん (2016-12-14 10:22) 

ホオジロの正面顔、歌舞伎の隈取メークみたいですね＾＾
by Mitch (2016-12-14 18:37) 

こちらではアオジは、まだ少ないですが、シロハラは増えて来た感じです。
イカルチドリの警戒心は強いのか薄いのか、良く分からないです。
イカルチドリは、逃げないで伏せて石ころに擬態するような行動も見ます。
その場合、結構近くから見られます。
by takapy77 (2016-12-14 20:41) 

イカルチドリはその後見掛けませんが、どうしたのでしょうね。
先日はアカハラやカシラダカを見掛けましたが、直ぐに飛ばれたり、ひどい枝被りだったりして、写真は撮れませんでした。
ベニマシコを期待しているのですが、まだのようですね。

by Rocky (2016-12-14 21:57) 

ramblin様、
ヒドリガモ、この時期はほぼ冬羽になっている個体が殆どと思って
いましたが、まだこのような個体も存在していました。
この日は定番ばかり・・・となってしまいましたが、多彩な表情を
観察できて楽しいひとときでした。
by queso (2016-12-15 07:41) 

まっちゃん様、
私もこの写真を気に入っています。鳥は身体の柔軟性がありますね。
百舌は特に食べるところを見られるのを嫌う鳥のような気がします。
クロジはまだ今季観察できておりませんのでこれからに期待です。
by queso (2016-12-15 07:43) 

Mitch様、
ホオジロの正面顔、私も歌舞伎役者のように思えました。
鳥の正面からの表情は面白いものが多いですね。
by queso (2016-12-15 07:43) 

takapy様、
シロハラ、増えてきたとは何よりですね。
先日皇居へ出掛けた際もシロハラは数個体観察することが出来ました。
人の入れない時間や休館日は鳥達の天国なのでしょうね。
イカルチドリは擬態のような行動も見られるのですね。
確かに背を低くしてじっとしていれば河原の石ころの中では分かりませんね。
by queso (2016-12-15 07:45) 

Rocky様、
イカルチドリはあの数日間のみの滞在だったのでしょうかね。
元気に去って行ってくれたと期待したいです。
私もこの日の探鳥でアカハラを複数羽見掛けましたがまだまだ
警戒心が強かったです。
ベニマシコ、今季も飛来してくれることを期待したいですね！
by queso (2016-12-15 07:47)