2013年6月 志賀高原探鳥旅 ~その3~ [旅]
今日から7月ですが、先月の探鳥旅を引き続き掲載して参ります(^^;)。
初日の探鳥を終え向かったのは本日の宿「ペンション オードヴィー」さん。
昨年も夏に宿泊した宿で、オーナー夫妻は野鳥にもとても詳しい。
志賀高原は6月は実は閑散期ということで、この日の宿泊客は我々のみ。
この時期に雪が溶けた奥志賀ではハイキングコースの橋を補修して
掛け直したり、メンテナンスも行っているとか。
さぁ、それではお待ちかねの夕食。
今日は結構歩いたし昼食はコンビニとサンドイッチとおにぎり、魚肉ソーセージ
だったので温かい食事は嬉しい!
まずは前菜。
サーモンマリネに揚げ物にサラダとなかなかのボリューム。
そして、どれも美味しい。
お酒は宿の名前の赤ワイン。冷えたものを頂く。
酸味と渋味のバランスもよく料理にもピッタリ。
魚料理。
肉料理。付け合せのネマガリタケは今が旬で甘くて美味しい。
う~ん、どれもこれも美味しいし、ワインも空になった。
デザートも完食したら部屋に帰ってバタンキュー。日中よく歩いたせいか就寝時間は
何と20:30!明日も早朝探鳥なのでヨシとしよう!
翌朝はまだ暗いうちから辺りではホトトギスの声が・・・。
さぁ、それでは早朝探鳥出発!キビタキの声が響く宿の裏手にある散策路を行くことに。
歩き出してすぐに見つけたのは「ナンバンキセル」という植物。
そういえば、3月の石垣島でもこれを見付けた。
なかなか見掛けないが分布は広いのだろうか。と、その時辺りは多くの
野鳥の声に包まれ出した。
ムシクイ、シジュウカラ、ヤマガラ・・・・。ただ、木立の中はまだ暗く、小鳥達も
チョコマカと動きが速い。
「焼酎一杯」ではなく、ヒッ、ヒッと鳴くムシクイ・・・。これは・・・?
何羽もいるこのムシクイは、多分センダイムシクイの雛だったのだろうか?
動きもたどたどしいし、餌を迫るようなポーズも盛んに行っていた。
う~ん、可愛らしい・・・。此処まで大きくなればもう大丈夫だろうか・・・?
このままでは後の写真整理がムシクイ地獄になってしまう・・・と、かれこれ数十枚
撮影した我々は次に向かって歩き出すことに。時刻はまだ6時前というのに空腹だ・・・。
(その4へ続く)
初日の探鳥を終え向かったのは本日の宿「ペンション オードヴィー」さん。
昨年も夏に宿泊した宿で、オーナー夫妻は野鳥にもとても詳しい。
志賀高原は6月は実は閑散期ということで、この日の宿泊客は我々のみ。
この時期に雪が溶けた奥志賀ではハイキングコースの橋を補修して
掛け直したり、メンテナンスも行っているとか。
さぁ、それではお待ちかねの夕食。
今日は結構歩いたし昼食はコンビニとサンドイッチとおにぎり、魚肉ソーセージ
だったので温かい食事は嬉しい!
まずは前菜。
サーモンマリネに揚げ物にサラダとなかなかのボリューム。
そして、どれも美味しい。
お酒は宿の名前の赤ワイン。冷えたものを頂く。
酸味と渋味のバランスもよく料理にもピッタリ。
魚料理。
肉料理。付け合せのネマガリタケは今が旬で甘くて美味しい。
う~ん、どれもこれも美味しいし、ワインも空になった。
デザートも完食したら部屋に帰ってバタンキュー。日中よく歩いたせいか就寝時間は
何と20:30!明日も早朝探鳥なのでヨシとしよう!
翌朝はまだ暗いうちから辺りではホトトギスの声が・・・。
さぁ、それでは早朝探鳥出発!キビタキの声が響く宿の裏手にある散策路を行くことに。
歩き出してすぐに見つけたのは「ナンバンキセル」という植物。
そういえば、3月の石垣島でもこれを見付けた。
なかなか見掛けないが分布は広いのだろうか。と、その時辺りは多くの
野鳥の声に包まれ出した。
ムシクイ、シジュウカラ、ヤマガラ・・・・。ただ、木立の中はまだ暗く、小鳥達も
チョコマカと動きが速い。
「焼酎一杯」ではなく、ヒッ、ヒッと鳴くムシクイ・・・。これは・・・?
何羽もいるこのムシクイは、多分センダイムシクイの雛だったのだろうか?
動きもたどたどしいし、餌を迫るようなポーズも盛んに行っていた。
う~ん、可愛らしい・・・。此処まで大きくなればもう大丈夫だろうか・・・?
このままでは後の写真整理がムシクイ地獄になってしまう・・・と、かれこれ数十枚
撮影した我々は次に向かって歩き出すことに。時刻はまだ6時前というのに空腹だ・・・。
(その4へ続く)
ムシクイ地獄良いですね(ムシクイ天国でしょう)。
ムシクイ三兄弟(普通種センダイ、エゾ、メボソ)で
ヒッ、ヒッと地鳴きするのはセンダイかエゾです。
頭央線が有ればセンダイですが確認出来ません
ね。次に有力な識別ポイントは下尾筒(かびとう)
の色味です。二、三枚目の画像、尾羽下側の付け
根(この部分が下尾筒)が白ければエゾムシクイ、
黄色味が強ければセンダイムシクイです。下面全
体もエゾは白さが際立ちます。三枚目の感じから
するとエゾムシクイの可能性が濃いかなあ・・・・・
てな感じです。
by ramblin (2013-07-01 19:56)
前菜の揚げ物は、山菜でしょうか?
美味しそうです~♪
お肉の付け合せのネマガリタケも
シンプルに焼いたものでしょうか。。。
鮮度の良いものは、風味が違いますよネ!
20:30に就寝とは!健康的な旅ですネ (^^)
画像から、野鳥とともに、朝の爽やかなが
空気が感じられます。。。。
by cherry (2013-07-01 22:12)
え~~~っ!
6月は閑散期なんですか( ..)φメモメモ
お宿が貸し切り状態でとは、
これはなんともラッキーでしたね。
お食事もとても美味しそうです♪
早寝、早起きで探鳥も気合十分ですね(笑)
by ろろすけ (2013-07-02 19:26)
ramblinさんの書かれた見分け方を参考に
改めて私の撮ったものを見てみましたが・・・
やっぱ私のはセンダイかなあ・・・
でもquesoさんのとおんなじようにも見えるしなあ・・・。
難し~!昔の人ってちゃんと見分けて名前つけてたのねって思うと
えらいなあと。(望遠もちゃんとした双眼鏡もないときにさ)
とりあえず美味しそうなものをたくさん食べたのねってことだけは
分かる!!(笑)
by ゆうゆう (2013-07-02 20:26)
ramblin様、
仰る通り、天国ですね(^^)。
また、ムシクイに関する的確なご説明有難うございます。
鳴き声でしかなかなか見分けられないと勝手に思っておりましたが
下尾筒ですか・・・。
野鳥を撮る時は素人考えでついつい、目に光が当たって正面や
横を向いて、絵になるものを・・・という写真ばかりを目指して
しまいますが、後ろ姿も判別が難しい時に重要な手掛かりに
なりますね。
確かに、ゼニトリ・ゼニトリ・・・という鳴き声も志賀高原では
何度も聞きました。
by queso (2013-07-02 21:09)
cherry様、
そうです、天麩羅はネマガリタケ含む山菜です。(^^)
今回の旅では、このネマガリタケをとりに山に入っている人達を
沢山見かけました。
正に今が最盛期で、とるのに夢中になり過ぎて遭難騒ぎ・・・
なんて事もあるようです。
でも確かに甘くて美味しくて独特のえぐみがあって・・・癖になる
美味しさですよね♪
最近、自宅でも22時前に寝てしまう生活が続いておりますが
旅に出ると更にそれに拍車が掛かります。
すっかり夜の連続ドラマ等の話題に疎くなりました・・・^^;。
by queso (2013-07-02 21:13)
ろろ様、
そうなんです、意外ですよね。
やはりスキーで有名なところですから冬が最盛期で、後は
ゴールデンウィーク、夏休み、紅葉となるようです。
奥日光や尾瀬のように、木道もあって水芭蕉(私達が行った時は
もう終わっていました)も咲く、素敵な散策路が沢山あるのに・・・。
ということで、ゆっくり静かに過ごしたい方に志賀高原の6月は
お薦めです。
ちょっと行けば温泉もありますし!
すっかり早寝早起きの婆様のような生活をしております・・
by queso (2013-07-02 21:16)
ゆうゆう様、
仰る通り、昔の方々は超望遠レンズもなければ録画して見るとか
“後での検証”が非常に難しかったはずなのに、よく見分けましたね。
やはり視力や聴力が今より優れていたのでしょうね。
それから観察力も・・・。
江戸時代に描かれた鳥類の絵なども、よく見ているなぁと感心
することがあります。
ムシクイ類は本当に難しいですね。
でもあのお顔が結構好みです(^^)。
こちらのお宿、料理もワインに合って美味しいですよ。
宿の裏手ではキビタキが営巣しているようで朝は美しい鳴き声を
聞かせてくれました。いいですね~、高原の朝・・・。
by queso (2013-07-02 21:19)