貝好きになって良かった・・・ [食]
10月に入ってからというもの、生牡蠣が店頭に並び家の食事に登場する回数も
増えてきている。生牡蠣に佃煮にグラタンにフライに・・・なんて旨いんだ～と
ぷるぷるしながら食べる至福のひととき。
しかし、私がこの牡蠣を食べられるようになったのは数年前のこと。
確か旅先で焼き牡蠣を試しに食べ、「オオ！いけるではないか」と目覚めてから
オイスターバーなぞにも頻繁に繰り出し、鮮魚店「吉池」では夏は岩牡蠣、この時期
なら厚岸やせんぽうしの牡蠣を買い求める牡蠣loverとなった。
子供の頃から好きな貝はアサリと蜆だけで、帆立もイマイチ、赤貝、トリ貝、
ホッキ貝、ミル貝なども、飲兵衛の癖に「貝は苦手なので・・・」と寿司店でも
断っていたのに、牡蠣が食べられるようになった頃から堰を切ったように
貝類全般loverとなってしまったのだから不思議。
ということで、この日の夕食の前菜は「牡蠣の佃煮」と「ながらみ」。
牡蠣は2パック600円台、ながらみは1パック250円程度とお買い得！
なれど、旨い、酒が進む。
ながらみのような貝は楊枝でくりりと中を引っ張り出すのだが、これがキレイに
とれると妙に嬉しい。
反対にとれないと、だんだん「キィィ～」となって、夫は出刃包丁の背で貝を
叩いて割っていた・・・（部屋中に飛び散る貝の破片・・・）。
気持ちは分かるが・・・。
増えてきている。生牡蠣に佃煮にグラタンにフライに・・・なんて旨いんだ～と
ぷるぷるしながら食べる至福のひととき。
しかし、私がこの牡蠣を食べられるようになったのは数年前のこと。
確か旅先で焼き牡蠣を試しに食べ、「オオ！いけるではないか」と目覚めてから
オイスターバーなぞにも頻繁に繰り出し、鮮魚店「吉池」では夏は岩牡蠣、この時期
なら厚岸やせんぽうしの牡蠣を買い求める牡蠣loverとなった。
子供の頃から好きな貝はアサリと蜆だけで、帆立もイマイチ、赤貝、トリ貝、
ホッキ貝、ミル貝なども、飲兵衛の癖に「貝は苦手なので・・・」と寿司店でも
断っていたのに、牡蠣が食べられるようになった頃から堰を切ったように
貝類全般loverとなってしまったのだから不思議。
ということで、この日の夕食の前菜は「牡蠣の佃煮」と「ながらみ」。
牡蠣は2パック600円台、ながらみは1パック250円程度とお買い得！
なれど、旨い、酒が進む。
ながらみのような貝は楊枝でくりりと中を引っ張り出すのだが、これがキレイに
とれると妙に嬉しい。
反対にとれないと、だんだん「キィィ～」となって、夫は出刃包丁の背で貝を
叩いて割っていた・・・（部屋中に飛び散る貝の破片・・・）。
気持ちは分かるが・・・。
こんばんは。
待ちに待った牡蠣シーズン到来ですね♪
我が家は今日、シーズン初牡蠣を鍋でいただきました。
県産の純米酒を燗して合わせると、最高に旨かったです^^。
ところで「ながらみ」って聞いたことがありませんでした。
少なくともこちらでは見かけないのですが、東京の近海でとれるのでしょうか？
とっても気になります。
by macky (2010-10-17 23:49)
僕の大好物で、うちの奥さんが嫌いなもの。
牡蠣。うちの食卓にのぼったことは未だありま
せん…。あ～カキフライとか食べたいな。
ところでquesoさん、北千住にあるという
「かどやの槍かけだんご」ってご存知ですか？
本で見かけたのですが、焼き団子がやたらと
美味しそうなのです。だんごも炭で焼いていて
目が釘付けになりました。
by ken_trekking (2010-10-18 08:24)
牡蠣のシーズン、やってきましたね～。
実は、私も牡蠣が食べられるようになったのは大人になってからです。＾＾；
子供の頃は、牡蠣を洗うときに出るあの独特な匂いが家に充満するだけで「オエーっ！」っとなって外に飛び出すほど嫌いでした。
ＬＯＶＥＲに転向したきっかけは私の場合「生牡蠣」でしたね。レバーも「生」から、食べられるようになったし・・・、「生」がおいしいが基本なのかも・・・。＾＾
でもまだあえて食べようとはしない苦手な貝がたくさんあるの。
私もチャレンジしてみたら、案外貝全般loverになれるのかしら？＾Ｏ＾
ああ、生牡蠣がちゅるんと食べたくなりました～。＾＾，
by sana (2010-10-18 11:54)
macky様、
そうです！いよいよ牡蠣のシーズン到来です。
鍋と地酒を燗して・・・う～ん、最高ですね。
東京も朝晩は涼しいのですが、今年は何だか妙な湿度があって
まだ熱燗気分にならないのが惜しいところです。
おでんに熱燗が待ち遠しいのですが・・・。
新米もお目見えしましたし、日本酒にご飯にと米のありがたさを
ひしひしと感じる季節ですよね。（＾＾）。
ながらみは、全国的にとれる貝のようですが数がそれほど流通
していないものなのかもしれません。
ちょっとしたつきだしなどで外で食べる機会もありますが・・・。
これと似た貝で「しったか」というのも好きです。
双方とも日本酒のアテに最高かと・・・。
by queso (2010-10-18 19:48)
ken_trekking様、
嗚呼、それは数年前のうちと一緒です。
一斗缶で生牡蠣が殻つきで送られてきた時など、夫は必死に佃煮を
作って（数が膨大なのでそれが一番沢山食べられる）ひとりで食べて
いました。
牡蠣フライも（夫が）外で食べるものだとずっと思っていました。
それくらいあの匂いが苦手な貝だったのに・・・味覚の変化というのは
面白いですね。
奥様ももしかしたらこれから牡蠣好きになるかもしれませんよ。
槍かけだんご！北千住名物のひとつです。
店の佇まいもいい感じですし、おだんごもお土産に人気です。
（が、私は甘いものは苦手なので・・・なんとも・・・）
夕方には売り切れてしまうので午前中に行くことをお薦めします。
by queso (2010-10-18 19:52)
sana様、
まさに私も子供のころは「オエ～」状態でした。
両親が嬉しそうに牡蠣フライを食べるのを見て鼻をつまんでいたかも
しれません・・・。
あの匂い、本当に独特なんですよね。
ところがどっこい、好きになるとあの匂いがたまらないのだから
不思議なものです。
sana様はまだ苦手な貝類があるのですね。
私はほぼ全て貝嫌いが治り、今では鮨店ではまず旬の貝類を
チェックします。
貝ごと買ってきて、自宅で夫にさばいてもらったトリ貝は柔らかくて
最高でした。また春が待ち遠しい～。
牡蠣をちゅるんッ！最高ですね。冷たい白ワインを用意して臨みたいです。
by queso (2010-10-18 19:56)