2013年6月 奥日光 ~その1~ [旅]
梅雨の晴れ間が嬉しい週末土曜に4時起きで向かったのは、久々の奥日光。
東武日光駅から乗合タクシーにて赤沼を目指す。
(※東武線にて現地へ向かう場合、電車+バスのクーポンを購入する方が
殆どかもしれないが、日帰りでバスに何度も乗らないという人は、駅前で
客引きをしている乗合タクシーの方がバスより到着が速く断然お薦め。
因みに料金はバスと同額)
到着した赤沼には早くも大砲を抱えたカメラマンの方々の姿が・・・。
それでは我々もと戦場ヶ原を目指す。
この時期の奥日光と言えば、ズミの花・・・。美しいです。
現れたのはニュウナイスズメ。
忙しく動き回るゴジュウカラ。なかなかその姿を捉えられず、シャッターを押し続け
撮れたのが意外な一枚↓。
虫を嘴が捉えている姿が何となく分かるでしょうか・・・^^;。
こんな大きな虫も食べてしまうとは意外。
ふわりと飛んできたのはコサメビタキ。桜の枝が邪魔しているのが残念。
ホオアカ。すぐ隣の枝のてっぺんにはノビタキがとまっていた。
木道のすぐ傍で大きくクリアな声で「カッコー、カッコー」と鳴く声が不意に聞こえる。
この近くだと背をかがめてみると・・・。
居ました、カッコウ!
この日はこの個体以外にも、とにかく沢山のカッコウの囀りを聞いた。
囀りと言えばカッコウに負けていなかったのがシジュウカラ。
ワタスゲも戦場ヶ原にチラホラお目みえ。
土筆も沢山・・・
ノビタキが視線をくれました。
嗚呼、120-400ではキツイ!もう少し望遠が効いたらなぁ・・・。
因みに今夫が使っているコンデジがニコンの超望遠が効くタイプ。
軽い上にくっきり遠くまで写るその性能は、手持ちで一眼を持ち歩く私から
すれば羨ましいの一言!
勿論、一眼には一眼の良さがある訳ですが・・・
年と共にレンズの重さが肩にズシリと掛かり、疲労となって現れる今日この頃。
↓は、夫撮影の戦場ヶ原風景写真。
6月とは思えない、乾いた涼風が駆け抜けていった朝でした・・・。
(その2へ続く)
東武日光駅から乗合タクシーにて赤沼を目指す。
(※東武線にて現地へ向かう場合、電車+バスのクーポンを購入する方が
殆どかもしれないが、日帰りでバスに何度も乗らないという人は、駅前で
客引きをしている乗合タクシーの方がバスより到着が速く断然お薦め。
因みに料金はバスと同額)
到着した赤沼には早くも大砲を抱えたカメラマンの方々の姿が・・・。
それでは我々もと戦場ヶ原を目指す。
この時期の奥日光と言えば、ズミの花・・・。美しいです。
現れたのはニュウナイスズメ。
忙しく動き回るゴジュウカラ。なかなかその姿を捉えられず、シャッターを押し続け
撮れたのが意外な一枚↓。
虫を嘴が捉えている姿が何となく分かるでしょうか・・・^^;。
こんな大きな虫も食べてしまうとは意外。
ふわりと飛んできたのはコサメビタキ。桜の枝が邪魔しているのが残念。
ホオアカ。すぐ隣の枝のてっぺんにはノビタキがとまっていた。
木道のすぐ傍で大きくクリアな声で「カッコー、カッコー」と鳴く声が不意に聞こえる。
この近くだと背をかがめてみると・・・。
居ました、カッコウ!
この日はこの個体以外にも、とにかく沢山のカッコウの囀りを聞いた。
囀りと言えばカッコウに負けていなかったのがシジュウカラ。
ワタスゲも戦場ヶ原にチラホラお目みえ。
土筆も沢山・・・
ノビタキが視線をくれました。
嗚呼、120-400ではキツイ!もう少し望遠が効いたらなぁ・・・。
因みに今夫が使っているコンデジがニコンの超望遠が効くタイプ。
軽い上にくっきり遠くまで写るその性能は、手持ちで一眼を持ち歩く私から
すれば羨ましいの一言!
勿論、一眼には一眼の良さがある訳ですが・・・
年と共にレンズの重さが肩にズシリと掛かり、疲労となって現れる今日この頃。
↓は、夫撮影の戦場ヶ原風景写真。
6月とは思えない、乾いた涼風が駆け抜けていった朝でした・・・。
(その2へ続く)
夏鳥その他多くの鳥たちに会えて良かった
ですね。奥日光の爽やかな空気感が伝わる
画が素晴らしいです。
by ramblin (2013-06-02 20:15)
コジュウカラの写真が抜群にいいね。
ご主人様の戦場ヶ原の風景もいいな~
by きなこの母 (2013-06-02 22:07)
探鳥だとやっぱりお天気が嬉しいですよね(^^)
ワタシは紫系の花を狙ってたので、逆に雨を待っていましたが
先週の週間予報とは打って変わって晴れ晴れした週末となり
雨に濡れた花菖蒲やアジサイはお預けとなりました(涙)
しかし120-400mmとなると、重さも大きさも相当でしょうねー。
ワタシも18-200mmを持ち歩いたりしてますが
これでも十分に重くてかさばって・・・もういやっ!となること屡々です(^^;)
軽くて、コンパクトで、広角から超望遠までカバーしてて、明るくて、
更にボケ味に効いたレンズが欲しいです(←あるわけ無い)
by chidori (2013-06-03 05:02)
素晴らしい写真ですね!
まさに梅雨の晴れ間のベストショットたち。。。
カッコー、、、上手な子達にまじって
時々おかしな泣き声の子がいるんですよね。
あ~~~、ご主人の撮影された写真の右手あたり。。。
釣れるんだよな~(笑)
素敵な写真ありがとうございます。
益々、湯川での釣り&湯元の温泉が恋しくなりました~
by tabi (2013-06-03 12:31)
撮ってますね~楽しんでますね~。
雀は
「スズメだし」とスルーしてしまいがちなのに、
ちゃんと目を向けてるところ、見習わなくちゃです。
カッコウ、鳴いてくれるだけでうれしいのに
ちゃんと鳴いてるところが撮れてうれしいですね。
ダンナのコンデジに対する複雑な感情、すっごくわかる!!(笑)
by ゆうゆう (2013-06-03 18:07)
ramblin様、
奥日光に出掛けたのは昨年の秋以来でしたが、梅雨の晴れ間の
土曜とあって戦場ヶ原も多くの人で賑わっていました。
野鳥撮影は葉の茂る前の5月の方がしやすいかもしれませんが、
こうしてズミの花が咲き、カッコウの声が響く中歩くと心が洗われます(^^)。
by queso (2013-06-05 05:21)
きなこの母様、
有難うございます。この日はあまりゴジュウカラに遭遇できず
だったのですが、この鳥も今子育て真っ最中かもしれませんね。
最近のコンパクトデジカメは凄いですよね・・・。
by queso (2013-06-05 05:23)
chidori様、
そうですね、やはり野鳥撮影は晴れた早朝が最高です。
確かにこの時期の紫陽花を撮影するなら、ピーカンよりも曇り、
更には雨の中、カタツムリと共に、バックに神社の鳥居がボケて
入る・・・なんて方が絵になりますよね。
梅雨入りした途端、真夏のような晴れ間が続く東京です。
昨日の様にカラリと湿気がない暑さなら良いのですが、今朝は
朝から空気が湿っています・・・
いよいよあの不快な暑さ到来の季節でしょうか。
レンズ・・・重たいですよね。一眼の良さはレンズを色々替えられる
楽しみも大きいのですが、いかんせん重い。
軽いレンズ開発はどのメーカーも課題でしょうか。
by queso (2013-06-05 05:26)
tabi様、
久々の奥日光でした。小田代の貴婦人も素敵でしたよ~
次回は西ノ湖まで足を延ばしたいです。
この時期は、遠足でしょうか、集団の子供達も戦場ヶ原では多く
見掛けます。
釣り客の姿も沢山見かけましたよ~(^^)。
そうそう、カッコウも「おや・・・?」という鳴き声の個体がいますよね。
この日はホトトギスが縄張り争いをしているところも何度も
出くわしました。極至近距離なのですが、木のてっぺんにとまるため
写真は残念ながら撮れませんでしたが、縄張り争いに勝った♂は
誇らしげに声高らかに鳴いていましたよ。
by queso (2013-06-05 05:30)
ゆうゆう様、
ニュナイスズメは、家の近所で見る雀より少し赤色が強いイメージです。
私は奥日光と北海道以外ではあまり見たことがありませんが
そちらは如何ですか?
そうなんです、ホトトギスは田園でも声を聞きますがカッコウとなると
やはりある程度山でないと見掛けませんよね。
でも、意外に近くで写真を撮らせてくれるのかもしれません。
この大きな個体がどうやってオオヨシキリの巣に托卵するのか・・・
不思議です。
コンデジ・・・凄い進化ですよね。そして私の肩こりは悪化するばかり。
500mmレンズで1キロ切るとかそんな軽量の実現は難しいのでしょうね。
by queso (2013-06-05 05:33)