２０１３年３月 八重山の旅 ～その９～

昼食に八重山そばを食べ、探鳥をしつつ向かったのは島北部の平久保埼。
途中の牧場ではこんな記載が↓。



島北部へと続く山々。



プライベートビーチのよう・・・



そして、石垣島最北端の岬に到着。タイミングよくいい感じに晴れてきた。





それにしても美しい海・・・。







名残惜しくその場を後にして、再び探鳥をしながら石垣港のホテルへ戻ることに。
今宵は八重山の旅最後の夜。まだ食べていない郷土料理を愉しまねば・・・。

ということで一軒の郷土料理の店を予約して出向いた。
まずは泡盛で乾杯。今日は八重泉。（＾＾）



島もやしチャンプルー。この細いモヤシは独特な食感でしゃきしゃきしてかなり
美味しかった。翌日スーパーで土産として買って東京に戻ると、芽がでるのが
普通のモヤシより早く感じた。道理で「わしたショップ」などでは見かけない訳だ。



こちらは「アダンの天麩羅」。八重山に来たらこのアダンの新芽は食べないとである。



シャキシャキとした歯ごたえがなかなか美味であとをひく。泡盛とも相性グー。
こちらはグルクンの唐揚げ。ちょっと魚の身質がイマイチだったのが残念。



ハタを豆腐と一緒に塩で煮たもの。シンプルな料理なれど、上品な旨味と豆腐が
何とも良い相性。塩煮・・・鮮度の良い魚を手に入れたら作ってみたい一品である。



予約したときにお願いしたガザミ↓。



初めて食べる蟹だが、正直さほど美味しく感じなかったのは残念。
冷凍物と思われるのでこういう身質になってしまうのだろうか・・・？
その後、普通にメンチカツなどを食べ、満腹で店を出た。
明日の夜はもう東京か・・・。見上げると空に星が見えない。
予報では明日は雨。竹富島へ渡るつもりだったけれど、荒天では諦めるしかない。
飛行機を早い便に替えようか・・・等と話しつつ、その夜もあっという間に眠りについた。
（その１０へ続く）