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2020年7月下旬の地元探鳥 [探鳥]

先週の四連休も梅雨空が続きましたが、雨が止んだ時間帯を見計らって
地元河川敷に鳥見へ出掛けました。

相変わらずの鉛色の写真ばかりですが・・・幼鳥を連れたカルガモを
発見しました。

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ハクセキレイ幼鳥も姿を見せてくれました。

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いつものコチドリも健在。幼鳥、成鳥を観察。

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こちらの個体はアイリングが見えませんが・・・イカルチドリでしょうか。

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コサギが舞います。

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もう、鳴き声は聞こえませんがオオヨシキリの幼鳥と思われる姿も。

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対岸からメダイチドリが飛んで来ました。

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こちらには降りずに飛んで行ってしまいました・・・。

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対岸にまだ別のシギが残っていますが遠くて暗くてハッキリしません。

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此方はキアシシギでしょうか・・・。

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だんだんと天気も悪くなってきたのでぼちぼち引き上げます。
復路では兄弟(姉妹?)と思われる猫を発見。

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同じ動きをするので見ていて飽きません。

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この猫の餌を狙ってか狸の姿もありました。

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今週も梅雨空が続きます。新型コロナウィルスの感染者数も第二波と思われる
増加傾向が続き、気分も沈みがちとなります・・・。
来週にもなれば関東も梅雨明けとなるでしょうか。
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2020年7月下旬の地元探鳥 [探鳥]

四連休が明けても雨天が続きます。
布団を干せるのはいつになることやら・・・。
一旦雨が止んで明るくなった際に出掛けた、地元河川敷で出会った野鳥を
掲載します。

グラウンドではこの日もウミネコの姿を見る事が出来ました。

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いつものフィールドではコチドリの姿がまだ見られました。

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此方は幼鳥。

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休憩中のカルガモ。

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今季初のメダイチドリも居ました!

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今年のゴールデンウィーク頃にも見掛けたメダイチドリ。北の地で繁殖を
終えて戻ってきた先発隊でしょうか。

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早速ゴカイのようなものを見付けたようです。

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この日は3羽のメダイチドリを観察。

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ゴミも沢山落ちている干潟ですが、ゴカイ等の獲物は豊富な様です。

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上空の警戒も怠りません。

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かなり蒸し暑くなってきたのと、空模様が心配になってきたので
この辺りで切り上げます。
秋の渡りがぼちぼち始まったと聞いていましたが、身近な河川敷で
メダイチドリを観察できた嬉しいひとときとなりました。
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2020年7月中旬の地元探鳥 [探鳥]

このところ天気予報が当たりません。
午後から雨予報でも、午前中にパラパラと雨が降り昼過ぎから明るく
なってきたり、朝は雨でもその後急に晴れてきたり。
とは言え急変し大雨となることもあり、雷も怖い時期なので鳥見は
必然的に近所の河川敷へ徒歩で行くことが殆どとなりました。

この日はグランドにウミネコが下りて休んでいました。

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コチドリも数は随分減りましたが、まだ健在です。

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ストレッチ。

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ベンケイガニもあちこちで観察できます。

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今は成鳥より幼鳥の方が数が多くなりました。

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休憩中の幼鳥。

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暑さに慣れていないせいか頻繁に休憩する幼鳥。

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また休憩。日が差して大分暑くなってきました・・・。

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かなり蒸し暑くなり、こちらも限界とコサギを観察してこの日の探鳥は終了。

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青空を背景の向日葵。果たして今月中に梅雨は明けるでしょうか。

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2020年7月中旬の手賀沼探鳥 [探鳥]

先週の日曜は久しぶりに手賀沼周辺へ探鳥に出掛けました。
いつもの公園はかなりの蒸し暑さで蚊も多く、鳥の鳴き声も聞こえなかった
ことから早々に退散。
沼沿いへ向かう途中すぐ傍に雉がいました。

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田圃で長い首を披露してくれたダイサギ。日照時間が記録的に少ない7月と
なってしまったのでお米の出来が心配です。

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チュウサギもいました。

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親鳥とまだ行動を共にしていたコブハクチョウ幼鳥。

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一羽だけ姿を見せてくれたオオヨシキリ。子育てを終えた親鳥は既に帰って
しまったものも多いのでしょうか。

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鳥枯れシーズン到来かと沼沿いを歩いていると、蛙のような鳴き声と
とても綺麗な囀りが交互に聞こえます。この時期にこんな美声で鳴く鳥は
手賀沼にはいないはず、と声の方向を探してみると茶色い鳥がいました。

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何とガビチョウ。手賀沼周辺では今迄見られなかった鳥です。
たどたどしい鳴き方と、何だかぎこちない動きからして幼鳥と思われますが
とすると、親鳥が此処で繁殖し生まれた個体ということになります。

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親鳥を呼んでいるのでしょうか・・・。正面顔は何ともユニークです。

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最後まで親鳥と思われる他の個体の姿は確認できませんでしたが、遂に
此処にもガビチョウがやって来てしまった様です。

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その後はカイツブリの幼鳥、成鳥を観察。

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まだ愛らしい姿の雛も観察出来ました。

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親が何か食べ物を持って帰ってくれるのをじっと待っているようです。

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この日の蒸し暑さは朝から相当なもので息苦しい程でした。
猫も休憩中。

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早咲きのコスモス。

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蓮の写真を撮っていたら、暑さでだんだん此方も参って来ました。

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ぼちぼち帰りましょうと上空を見ると鷺の姿。

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家に帰って確かめると、アマサギの群でした・・・。

最後に手賀大橋橋脚に描かれたオオバンを見てこの日の探鳥は終了。

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高温多湿の中の歩きながらの探鳥は、2~3時間でもかなりバテます。
この日は帰宅後疲れて昼寝してしまいました・・・。
皆様もこの時期の探鳥は無理のないように行いましょう。
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2020年7月中旬の地元探鳥 [探鳥]

7月に入ってからというもの、毎日のように雨が降り日照時間が少なく
野菜も高騰してきてしまいました・・・。

曇り空の中出掛けた地元探鳥の写真を掲載します。

いつものフィールドではコチドリの姿がありました。

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まだ子育て中なのかもしれません。

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この日はコサギも複数見られました。

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↓の写真、左下に小魚が跳ねていますが、コサギの狙いは別だったよう。

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前回まで見られなかったハクセキレイ幼鳥も複数観察出来ました。

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もう、自分で虫を捕えています。

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正面顔。愛らしさと逞しさを感じます。

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飛びました。

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動きがあどけなく、ついつい姿を追ってしまいます。

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一羽の鷺が舞いながら此方に近付いてきます。

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ここではササゴイを数回見ているので、もしやササゴイ幼鳥かなと期待
したのですが、ゴイサギの幼鳥のようですね。

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久々にイソシギの姿も観察。3羽でいたのでファミリーでしょうか。

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クロハラアジサシも健在でした。

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帰り際に見られたコチドリ幼鳥。

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コアジサシファミリーは旅立ち、イソシギが戻ってくるなど季節の歩みを
感じます。コチドリが去ってしまうと此処も寂しくなります。
ツバメチドリでもやって来たら嬉しいですが・・・。

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2020年7月初旬の地元探鳥 [探鳥]

今月初旬に出掛けた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
此処で一番多い生き物はベンケイガニ。葦原に足を踏み入れると、
あちこちでカサカサと動きます。

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この日もコチドリ若が見られました。

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成鳥はあちこちで見られます。

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食べ物を見付けたようです。

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コチドリファミリーは、まだこの地に居ました。親からまだ食べ物を
貰っている様です。

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もう一羽はじっと休んでいました。

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この日はコアジサシより羽が灰色っぽいアジサシの飛翔が見られました。
その正体は此方。

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お腹の黒いアジサシ、クロハラアジサシの様です。

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冬羽個体は手賀沼で観察したことがありますが、夏羽を地元で見る事が
出来るとは嬉しい限りです。

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美しい羽ですね。

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羽ばたきます。

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何とか小魚を捕える姿を撮影出来ました。

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鳥枯れシーズンのクロハラアジサシの登場は有難いです。
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2020年6月下旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日の都内新型肺炎感染者数は最多を更新しました。
検査数が増えたので感染者数も増えたとのことですが・・・
経済が動き出せばある程度感染者数が増えるのは仕方のないことですが
都知事選直後の感染者数急増、というのが気になります。

大雨への警戒は引き続き必要との事ですし、このところ多発している地震も
気掛かりです。
空模様動揺に気分も晴れませんが、雨が止んだ鉛色の雲の元
僅かな時間でも野鳥に出会えると嬉しくなります。

ゴールデンウィーク頃は、近所では営巣中のムクドリや燕が賑やかでしたが
最近はヒヨドリの声が響いており、年々その数は増えているなと実感します。

先日のコアジサシ幼鳥初飛行の続きを掲載します。
飛行に疲れたのか、すぐ傍に幼鳥が降り立ちました。

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シャープな体躯の親鳥とは異なり丸っとした姿が愛らしいですね。

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すぐ目の前を飛びました。

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親鳥は小魚を加え子供に飛行訓練をさせています。

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暫くすると、親鳥が一羽の鳥をかなり上空で追いかけ始めました。

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遠いですが相手はチョウゲンボウのようです。
親鳥二羽で時に相手に追われたり、追ったりしながら雛の敵となる相手を
追い出していました。

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久しぶりに砂浴びする雀を見掛けました。

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暫し寛ぐ姿を観察。

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コサギも居ました。

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コアジサシファミリーも、あと少ししたら旅立ってしまうのでしょうね。
お盆後、秋の渡りの季節に此処にシギチが立ち寄ってくれたら嬉しいです。
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2020年6月下旬の地元探鳥 [探鳥]

先月末に出掛けた地元河川敷。
あの、コアジサシ幼鳥はどうしているかとポイントを探してみると
この日は二羽確認できました!

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親鳥がやって来たのか口を大きく開ける幼鳥達。

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親鳥は近くに居たアオサギが気になるようで何度も威嚇していました。

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何度も小魚を運ぶ親鳥。

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親に向かってアピールする幼鳥の姿には逞しさを感じます。

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コチドリもこの日は数羽観察できました。

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まだ、近くに雛が居るのかもしれません。

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数が少なくなったオオヨシキリ。

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単独で行動していたカルガモ幼鳥。

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コアジサシの幼鳥が羽を伸ばしています。

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もう一羽もやって来てパタパタ・・・

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飛びました!

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初飛行でしょうか。親鳥の前で元気に飛ぶ幼鳥。

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幼鳥の飛翔姿を観察できるとは・・・感無量です。

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幼鳥と一緒に飛ぶ親鳥は、様々な飛び方をして狩の様子も幼鳥に
見せているかのようでした。

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2020年6月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今週は火曜、水曜と風雨が強まりました。
暴風に近い風が吹き荒れたせいか、近所の燕の巣が跡形も無く吹き飛ばされ、
中に居たまだ飛べないと思われた雛達も残念な結果となってしまったようです。
今回の九州南部の豪雨の被害も心配です。
「今迄に経験したことのない雨」「何十年に一度の雨」という言葉を毎年の様に
聞くようになりました。コロナウィルスも心配ですが、気象変動には更に恐怖を
感じます。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
今年の春から此処で観察していたコアジサシ。遂にこの日、随分大きくなった
幼鳥を観察することが出来ました。

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もっと小さい時は葦原でじっと隠れていたのでしょうか。
こんな姿を観察できるとは感無量です。

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いつものようにコチドリも複数観察。

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こちらは成鳥とは異なりますが・・・

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コチドリの幼鳥を観察したのは初めてです。

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もう、自分で食べ物を探しているようです。

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幼鳥は2羽観察できました。

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もっと小さい頃はどこかに隠れていたのでしょうね。

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ここまで大きくなれば親鳥も安心ですね。

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カルガモの雛も随分大きくなりました。

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まだまだ親鳥に甘えているカラスの幼鳥も居ました。

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親鳥は、やや疲れ気味でしょうか。

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また来年以降もここで幼鳥に出会えると嬉しいです。
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2020年6月下旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日から風雨が強い状況が続いています。
かつての梅雨はシトシトと雨が降り背景に紫陽花がよく合う情緒あるもの
でしたが、最近は僅か1日の間に一ヶ月分の雨が降ったりと極端な天候が
多くなりました。
昨年の台風19号のような豪雨がないことを祈るばかりです。

先日出掛けた地元河川敷で出会った写真を掲載します。
コチドリは複数羽観察出来ました。

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既に子育て中の個体も多い時期かと思いますが、次なる繁殖への準備を
始めている番もいるのでしょうか・・・。

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傍に雛がいたのでしょうか。擬傷と思われる行動を目にしました。

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こちらは別の個体。

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上空にはコアジサシ。

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コサギも居ました。

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水面ぎりぎりを飛ぶのはササゴイ。もしかしたら近くで営巣している
のかもしれません。

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最後はカラスを撮影してこの日の探鳥は終了。

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暑くなると徒歩で身軽に行けるフィールドへ出掛けがちで、同じ鳥ばかりの
掲載となってしまいます・・・。
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